
ぺぺコイン(PEPE)で億り人はまだ間に合う?かつて一世を風靡したミームコインの現在と将来性を解説

プロトレーダー Trader Zのイチ押しポイント!
- ぺぺコインで億り人になった人は実在するが、ほぼ全員が2023年4月の超初期組
- 2023年4月に1ETH(約2,100ドル)で買った投資家は、約2週間で177万ドルの利益を出した
- 2026年10月12日時点の価格(約0.00067円)から1億円を作るには、元手10万円なら1,000倍が必要
- 今のPEPEは「億り人の通貨」ではなく、少額で大きな値幅を狙う通貨
- 2024年12月9日の最高値0.00002825ドルから約85%下落した水準にある
- 最高値に戻るだけでも約6.6倍。元手100万円なら約660万円になる計算
- 取引するならBTCCで、失っても困らない金額だけにするべき
- BTCCならPEPEの先物を「買い」でも「売り」でも取引できる
- 億り人になった場合の税金は最大55%。1億円の利益でも手元に残るのは約半分
「ぺぺコインで億り人になった人がいるって本当?」
「今から買っても、まだ間に合うの?」
カエルのミームで一気に有名になったぺぺコイン(PEPE)について、そう思っている方も多いはずです。
結論から言うと、ぺぺコインで億り人になった投資家は実在します。
ただし、そのほとんどは2023年4月のローンチ直後に買った人たちで、今から同じ倍率を狙うのは簡単ではありません。
この記事では、億り人の実例と、2026年10月時点の価格から1億円を作るのに必要な倍率を具体的な数字で計算しました。「夢がある通貨」なのか「もう遅い通貨」なのか、数字を見たうえでご自身で判断できるようになります。
Trader Z億り人の話を聞くと「自分も」と思いますよね。でもPEPEで億を作った人の多くは、誰も知らない時期にETHを1枚放り込んだ人たちです。今のPEPEに求めるべきなのは、億ではなく「数倍の値幅」だと思います。
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Trader Z
ディーリングアドバイザー
世界第3位の仮想通貨取引所であるMEXCのトレーダーランキングにおいて、常に上位にランキングされる世界有数のトレーダー。
2024年10月には1,229,864,919.71USDT(日本円に換算して 1920 億円)の取引を行い、第1位となる。2024年12月にGFA Capital社が行う暗号資産ディーリング業務のアドバイザーに就任。


監修 Trader Z
ディーリングアドバイザー
世界第3位の仮想通貨取引所であるMEXCのトレーダーランキングにおいて、常に上位にランキングされる世界有数のトレーダー。
2024年10月には1,229,864,919.71USDT(日本円に換算して 1920 億円)の取引を行い、第1位となる。2024年12月にGFA Capital社が行う暗号資産ディーリング業務のアドバイザーに就任。
ぺぺコイン(PEPE)とは?


ぺぺコイン(PEPE)は、2023年4月14日にイーサリアム上で発行されたミームコインです。
海外のネット掲示板で長く使われてきたカエルのキャラクター「ペペ」がモチーフで、決済や技術的な用途は持っていません。
| 項目 | 内容(2026年10月12日時点) |
|---|---|
| 正式名称 | Pepe(ぺぺコイン) |
| ティッカー | PEPE |
| 発行日 | 2023年4月14日 |
| 対応チェーン | イーサリアム(ERC-20) |
| 総供給量 | 420兆6,900億枚 |
| 価格 | 約0.000004273ドル(約0.00067円) |
| 時価総額 | 約18億ドル(約2,800億円)・59位 |
| 過去最高値 | 0.00002825ドル(2024年12月9日) |
公式サイトも「実用性のない、エンターテインメントのためのトークン」という立場を取っています。
価格を動かしているのは、SNSでの話題とコミュニティの熱量だけです。
ぺぺコインの特徴は、発行枚数が420兆枚を超えるほど多い点です。
そのため1枚あたりの価格は0.001円にも届かず、数千円で何億枚、何十億枚という単位で買えます。
この「桁の多さ」が、億り人の話題が生まれやすい理由の1つです。
1円にも満たない価格を見ると「0.01円になれば何十倍」と考えたくなりますが、枚数が多い分、価格を1桁上げるのに必要な資金も大きくなります。
ドージコイン・柴犬コインとの違い
同じ犬系・ネット発のミームコインでも、ドージコイン(DOGE)と柴犬コイン(SHIB)は決済やエコシステムづくりを進めてきました。
一方でペペコイン(PEPE)は、用途を持たないことを公式に打ち出している点が大きく違います。
| 銘柄 | 時価総額(2026年10月12日) | 最高値からの下落率 |
|---|---|---|
| ドージコイン(DOGE) | 約149億ドル(11位) | 約88% |
| 柴犬コイン(SHIB) | 約32億ドル(31位) | 約94% |
| ぺぺコイン(PEPE) | 約18億ドル(59位) | 約85% |
3銘柄とも最高値から8割以上下がっており、ミームコイン全体が厳しい局面にあることが分かります。DOGEとSHIBの億り人事例は、それぞれの解説記事で詳しくまとめています。




ぺぺコインで億り人になった人の実例


- 1ETHで買って約2週間で177万ドルの利益
- 半年で約480万ドルの利益を出したクジラ
- 億り人に共通する「超初期」という条件
1ETHで買って約2週間で177万ドルの利益
最も有名なのは、ローンチ直後の2023年4月に1ETH(当時約2,100ドル)で約5.4兆枚のPEPEを買った投資家の例です。ブロックチェーン分析企業のArkhamによると、この投資家は2023年4月30日までに177万ドル(当時のレートで約2億4,000万円)の利益を出しました。
元手約28万円が2週間ほどで約800倍以上になった計算です。同じ時期、100万ドル以上のPEPEを保有するアドレスは50を超えていたと報じられています。
半年で約480万ドルの利益を出したクジラ
2024年にも大きな利益の事例があります。オンチェーン分析のLookonchainによると、2023年12月に取引所から約49.4万ドル分のPEPEを引き出した投資家が、6か月足らずで約480万ドルの利益を手にしました。
こちらは元手が約7,000万円規模と大きく、「少額から億」とは性質の違う事例です。それでも、2024年前半のミームコイン相場で、この投資家の保有分が約10倍に増えたことが分かります。
億り人に共通する「超初期」という条件
2つの事例に共通しているのは、価格がまだ誰にも注目されていない時期に買っていたことです。CoinGeckoの記録では、PEPEの最安値は約0.000000055ドルで、2024年12月の最高値はその約508倍にあたります。
| 買った時期 | 買値の目安 | 最高値までの倍率 |
|---|---|---|
| 2023年4月(ローンチ直後) | 約0.000000055ドル | 約508倍 |
| 2023年5月(最初の急騰後) | 約0.0000043ドル | 約6.5倍 |
| 2026年10月12日 | 約0.0000043ドル | 約6.6倍 |
ローンチから約3週間で時価総額が16億ドルを超えた時点で、すでに「億り人の倍率」は終わっていました。その後に買った人の多くは、最高値まで持てても数倍の利益にとどまっています。
一方で、SNSで話題になったのを見て高値圏で買い、急落で損失を出した投資家も少なくありません。億り人の陰には、それより多くの「含み益が消えた人」がいたと考えるのが自然です。
ぺぺコインで今から億り人になるにはいくら必要?
- 元手別に必要な倍率と価格
- 時価総額で見ると何が必要か
元手別に必要な倍率と価格
2026年10月時点のPEPEの価格は約0.00067円です。
この価格から1億円を作るために必要な倍率と、そのときのPEPEの価格を元手別に計算しました。
| 元手 | 必要な倍率 | 必要なPEPE価格 |
|---|---|---|
| 10万円 | 1,000倍 | 約0.67円 |
| 100万円 | 100倍 | 約0.067円 |
| 1,000万円 | 10倍 | 約0.0067円 |
元手10万円なら、PEPEが1枚あたり約0.67円まで上がる必要があります。1円にも届かない価格なので「ありえそう」に見えますが、ここに枚数の多さの落とし穴があります。
時価総額で見ると何が必要か
PEPEの総供給量は約420兆枚です。価格が上がれば時価総額も同じ倍率で膨らむため、上の価格を時価総額に置き換えると次のようになります。
| 元手 | 必要な時価総額 | 比べると |
|---|---|---|
| 10万円 | 約1.79兆ドル(約284兆円) | ビットコイン全体(約1.69兆ドル)を超える |
| 100万円 | 約1,790億ドル(約28兆円) | DOGE最高値時(1,000億ドル弱)の約2倍 |
| 1,000万円 | 約179億ドル(約2.8兆円) | PEPE最高値時(約119億ドル)の約1.5倍 |
※ビットコインの時価総額はCoinGeckoの表示(2026年10月12日取得)。
元手10万円で億り人になるには、PEPEがビットコインより大きな通貨になる必要があります。現実的に考えると、この可能性はほとんどありません。
元手1,000万円でも、過去最高値の時価総額を1.5倍上回る必要があります。つまり2026年10月時点のPEPEは、「少額を億に変える通貨」ではなくなっていると言えます。
逆に「最高値まで戻る」ケースを想定すると、倍率は約6.6倍です。元手10万円なら約66万円、100万円なら約660万円になります。PEPEに期待できる現実的な上限は、このあたりと考えておくのが無難でしょう。



時価総額で考える癖をつけると、「1円になったら億り人」みたいな話にだまされなくなります。PEPEで狙えるのは、相場が盛り上がったときの数倍。それでも十分大きい値幅です。
ぺぺコインの取引はBTCCがおすすめ


- BTCCならPEPEの先物を取引できる
- デモ取引で練習してから始められる
- 海外取引所ならではの注意点
ぺぺコインを取引するなら、仮想通貨取引所のBTCC(ビーティーシーシー)がおすすめです。2011年から運営されている老舗の取引所で、サイトやアプリは日本語に対応しています。
BTCCならPEPEの先物を取引できる
BTCCでは、PEPEをUSDT建ての先物(永久契約)で取引できます。値上がりを狙う「買い」だけでなく、値下がりで利益を狙う「売り」からも入れるのが特徴です。
PEPEは1日で10%以上動くこともある、値動きの大きい通貨です。レバレッジを使えば少ない証拠金で取引できますが、損失も同じ倍率で膨らむため、最初は低い倍率から始めましょう。
デモ取引で練習してから始められる
BTCCには、仮想の資金で取引を試せるデモ取引があります。PEPEのように値動きの大きい通貨は、注文の出し方や損切りの設定に慣れてから、本番の資金を入れるのが安全です。
口座開設などのキャンペーンでボーナスがもらえることもあります。内容は時期によって変わるため、公式サイトで確認してください。
海外取引所ならではの注意点
BTCCは海外の取引所で、日本の金融庁には登録されていません。国内の登録業者と同じ保護は受けられないため、入金額は失っても困らない範囲にとどめましょう。
また、BTCCで出た利益も、国内の取引所と同じく税金の対象です。取引履歴は定期的にダウンロードして保存しておきましょう。
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ぺぺコインの価格推移と2026年の状況


- 2024年12月の最高値から約85%下落
- ミームコイン市場全体が縮小している
2024年12月の最高値から約85%下落


| 時期 | 出来事 | 価格の目安 |
|---|---|---|
| 2023年4月 | イーサリアム上で発行 | 約0.000000055ドル |
| 2023年5月 | 約3週間で時価総額16億ドル超 | 約0.0000043ドル |
| 2024年12月9日 | 過去最高値を記録 | 0.00002825ドル |
| 2026年10月12日 | 最高値から約85%下落 | 約0.0000043ドル |
PEPEは2024年11月に米国の大手取引所への上場で注目を集め、2024年12月9日に過去最高値の0.00002825ドルを記録しました。
しかし2025年以降はミームコイン全体の熱が冷め、価格は下落を続けています。2026年10月12日時点の価格は約0.000004273ドルで、最高値から約85%下がった水準です。
ミームコイン市場全体が縮小している
PEPEだけでなく、ミームコイン市場そのものが小さくなっています。CoinGeckoのミームコイン分類の時価総額は、2026年10月12日時点で約330億ドルです。2024年末には約1,500億ドルあったとされ、約8割が消えた計算になります。
背景にあるのは仮想通貨市場全体の下落です。ビットコインは2025年10月6日に約12万6,000ドルの最高値を付けた後、2026年6月から7月にかけて5万8,000ドル前後まで下がりました。2026年10月12日時点では約8万3,600ドルまで戻していますが、最高値からは約34%低い水準です。
ビットコインが下がる局面では、PEPEのような値動きの大きい通貨から先に資金が抜けます。ミームコインの価格はビットコインの相場に強く左右されることを覚えておきましょう。
ぺぺコインの将来性|上がる条件と崩れる条件


- ビットコインやクリプト全体に資金が流れるときがチャンス?
- 新しいミームコインに話題と資金が移り、PEPEへの関心が薄れるとやばい?
- 大口保有者や開発チーム関連のウォレットから大量の売りが出るとどうなる?
価格が上がる可能性のある条件
PEPEが再び大きく上がるとすれば、次のような条件が重なったときです。
- ビットコインが最高値を更新し、アルトコインやミームコインに資金が回る
- 国内外の大手取引所で新たに取り扱いが始まる、または先物などの商品が増える
- 著名人の発言やSNSの流行で、ミームコインへの注目が再び高まる
2024年11月から12月の上昇も、大手取引所への上場と仮想通貨市場全体の上昇が重なったタイミングでした。PEPE単体の材料よりも、市場全体の流れが価格を決めやすい通貨です。
価格が崩れる可能性のある条件
反対に、次のような状況では価格がさらに下がる可能性があります。
- ビットコインが2026年の安値を割り込み、仮想通貨市場全体が下落する
- 新しいミームコインに話題と資金が移り、PEPEへの関心が薄れる
- 大口保有者や開発チーム関連のウォレットから大量の売りが出る
PEPEは2023年8月、開発チームの一部が共同管理ウォレットから約16兆枚(当時約1,500万ドル相当)を無断で取引所に送金し、価格が急落したことがあります。用途を持たない通貨は、こうした信頼を損なう出来事に弱い点も押さえておくべきです。
ミームコインに共通する将来性やリスクは、こちらの記事で詳しく解説しています。


ぺぺコインを買う前の注意点


- 買う前に決めておく3つのルール
- 億り人になった後の税金
買う前に決めておく3つのルール
PEPEは1日で10%以上動くことも珍しくない通貨です。買う前に、次の3つを決めておきましょう。
- 投資額は「ゼロになっても生活が変わらない金額」までにする
- 2倍になったら元手分を売るなど、利益確定のルールを先に決める
- 一度に全額を買わず、数回に分けて買う
特に1つ目が重要です。億り人の話題に引っ張られて生活資金を入れると、下落したときに冷静な判断ができなくなります。
たとえば元手10万円で始めて2倍になったら、10万円分を売って元手を回収します。残りは利益分だけになるため、その後PEPEがゼロになっても元手は守られます。
億り人になった後の税金
仮想通貨の売却益は、2026年10月時点では「雑所得」として総合課税の対象です。所得税と住民税を合わせて最大55%の税率がかかります。
PEPEで1億円の利益が出ても、税金を引くと手元に残るのはおおよそ半分です。利益を確定した年の翌年に確定申告が必要なので、納税分は売却時点で別に取っておきましょう。
なお、2026年7月に暗号資産を金融商品として扱う改正法が成立し、税率を約20%の申告分離課税にする方向が示されています。ただし適用は法律の施行後で、どの銘柄が対象になるかは今後の政令で決まります。PEPEが対象になるかは、2026年10月時点ではまだ分かりません。また、分離課税は国内の登録業者を通じた取引を対象とする方向で議論されており、BTCCなど海外取引所での取引は総合課税のまま残る可能性があります。



ミームコインは上がるときも下がるときも一瞬です。利確のルールを決めずに買うと、上がった後に「まだ上がる」と欲が出て、結局ゼロに戻されることが多いんですよね。
ぺぺコイン 億り人に関するよくある質問
ぺぺコインは1円になりますか?
現実的には非常に難しいと考えられます。PEPEが1円になると時価総額は約420兆円となり、2026年10月12日時点のビットコイン全体の時価総額(約267兆円)を大きく上回ります。
ぺぺコインで億り人になった日本人はいますか?
日本人が億り人になったと確認できる公的な記録はありません。報道されている事例は、ブロックチェーン上の取引記録をもとにした海外アドレスの分析です。
ぺぺコインは今から買っても遅いですか?
億り人になれる倍率という意味では、2026年10月時点ではかなり厳しい状況です。一方で、最高値まで戻るだけでも約6.6倍の値幅があるため、少額で値上がりを狙う通貨としては選択肢になります。
ぺぺコインはどこで取引できますか?
BTCCでは、PEPEをUSDT建ての先物(永久契約)で取引できます。デモ取引で操作に慣れてから、少額で始めましょう。
ぺぺコインの最高値はいくらですか?
2024年12月9日に記録した0.00002825ドル(当時の為替で約0.0043円)が過去最高値です。2026年10月12日時点の価格は、そこから約85%下がっています。
ぺぺコイン 億り人のまとめ


ぺぺコイン(PEPE)で億り人になった投資家は実在します。ただし、その多くは2023年4月のローンチ直後に買った超初期の人たちでした。
2026年10月12日時点の価格から1億円を作るには、元手10万円なら1,000倍、100万円でも100倍が必要です。時価総額に置き換えると、元手10万円のケースではPEPEがビットコインより大きくなる必要があり、現実的とは言えません。
一方で、2024年12月の最高値まで戻るだけでも約6.6倍の値幅があります。PEPEと付き合うなら、次の3つを意識しておきましょう。
- 億り人ではなく「相場が盛り上がったときの数倍」を狙う通貨と考える
- 投資額は失っても困らない範囲にとどめ、利益確定のルールを先に決める
- BTCCのデモ取引で操作に慣れてから、少額で取引する
ビットコインの相場が回復したときに大きく動きやすいのがミームコインです。少額から試すなら、PEPEの先物を取引できるBTCCで口座を用意しておくと動きやすくなります。
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