
ソラナ(SOL)相場分析予想|止まらぬ下落、重要サポート$100も下抜け、次は$67までの真空地帯か?

2026年2月9日のSOL/USDT(ソラナ)相場は、全体として弱含みの展開(含み損の拡大)が依然として続いており、ソラナ(SOL)も主要銘柄と同様に厳しい下落トレンドの中にあります。
基軸通貨を含め重要な価格帯を割り込んでいますが、特にソラナに関しては、上位足での重要なサポートゾーンを実体ベースで割り込んでしまいました。
Trader Zこの下にあるサポート帯に関しては非常に深く、市場には強い警戒感が漂っています。
ヒゲ先などで反応が出やすい価格帯を含め、各時間軸での相場展開を確認していきましょう。
- 重要ラインを全て割り込み、下落が加速している
- 年初までプラスだった現物ETFのフローが、1月中旬以降は流出傾向に転じており、需給バランスが悪化
SOL/USDTのチャート分析


SOL/USDTの日足・4時間足・1時間足をテクニカル分析していきます。特に以前まで意識されていたサポートの転換に注目です!
SOL/USDTの日足チャート


ソラナの日足チャートに関しては、昨年11月末から約3ヶ月間サポートとして機能していた$120を明確に下抜け、下落トレンドが発生しています。
さらに、その下にあった昨年4月初旬の安値$100~$102付近のサポート帯でも反発のリアクションが取れず、そのまま突き抜ける形で下落が加速しました。
本来意識されるはずの$100~$95付近を明確に割り込んだことで、今後はこのゾーンがレジスタンス(抵抗帯)として意識されてくる可能性が高いです。
仮に反発したとしても、$120まで戻る手前の$95~$100付近で叩かれる展開を想定しておくべきでしょう
SOL/USDTの4時間足チャート


4時間足に関しては、$88~$89付近で上値を抑えつけられる展開が続いています。
2月6日の底値形成時には、出来高を伴う大きな陰線と反発(セリングクライマックスのような動き)が確認されましたが、その後は短期MAの下での推移が続いています。
徐々に上値を切り下げており、現物市場での需給も弱含んでいるため、ここからの急騰・急反発といった力強いトレンド転換に切り替わっていくのは現状難しいと見ています。
現在はボックスレンジの下限付近で推移しており、ここを明確に割り込んだタイミングで、再度安値を試す展開になるでしょう。
SOL/USDTの1時間足チャート


1時間足に関しても同様に下落トレンドです。
日足・4時間・1時間とすべてが下落トレンドを示しているため、特に反発の上昇(ロング)を取りに行くような戦略は必要ありません。
現在の価格$84付近を明確に下抜けていくと、次の支えとして意識されるのは$81.6、その下が$75、さらにその下がヒゲ先の$67となります。



現在の上値抵抗である$88付近を背中にショートを入った場合、十分なリスクリワードが取れるトレードになります。
短期的な戻りをつけたタイミングでの「戻り目ショート」が有効です。
- 日足:$120および$100のサポートを明確にブレイク。
- 4時間足:2月6日に出来高を伴う下落がありましたが、その後の反発は弱い
- 1時間足:全時間軸で下落トレンドのため、逆張りのロングは推奨できない
本日のSOLエントリーポイントはどこ?


- $85付近を下抜けしたタイミングで短期戻りショート
本日のSOL/USDT(ソラナ)では、$84を明確に下抜けしたタイミング、もしくは抜けた後の戻り目を狙ってショート(売り)で乗っかっていければと思います。
$84ブレイクでの追随ショートが狙い目


エントリーの条件としては、1時間足の実体ベースで$84を確実に下抜けたことを確認します。
損切りラインは、直近のレジスタンスである$88.5を1時間足の実体で明確に上抜けたタイミングに設定しましょう。
利確目標は、下落の勢いを見極めながら段階的に設定し、第一目標を$81付近、第二目標を$76付近、そして最終的には$67付近まで利益を伸ばしていくのが理想的です。
全体として急騰するような力強い反発の背景は確認できていませんが、ビットコインやイーサリアムが底値から反発し、横軸調整へ移行しています。
これに追随してソラナも短期的に$88を瞬間的に上抜ける可能性があるのでショートを狙うにしても、既に相場は伸びきった後の余波を取りに行く形になるため、ロットを張りすぎないようポジション管理には十分注意してください。



$100という心理的節目をあっさり割ったことで、市場の恐怖感はピークに達しつつあります。
ただ、ショート勢としてもいつリバウンドが来るかと疑心暗鬼になる位置なので$88.5越えで即撤退という明確なラインを引き、欲張らずに$84割れからの走りをサクッと取る立ち回りが良いでしょう。
- エントリーポイント:$84の実体ベースでの下抜け確認後
- 利益確定:$81付近②$76付近③$67付近
- 損切り:$88.5を1時間足の実体で上抜け
本日の仮想通貨ニュース&注意点とは?


ソラナの先物OI(未決済建玉)に関しては、年始からの水準で見ても非常に減少傾向にあり、10月・11月の高水準時と比較すると一目瞭然の弱含み(資金抜け)となっています。
また、現物ETFのネットフローに関しては、昨年末から徐々に流入ボリュームが減少していましたが、1月16日を超えたあたりから明確な減少傾向に転じました。


ここ数日間に関しては、連日の「純流出(ネットアウトフロー)」となっており、マイナス圏を推移しています。
現物市場での資金抜けが顕著であり、長期的な買いが入りにくくなっています。
底値でしっかりとしたサポートが形成されるためには、スポット市場を含めたETFなどでの機関投資家の流入フロー回復が不可欠です。
- ロング清算ゾーン:82.8ドル付近
- ショート清算ゾーン:87.2ドル付近

