
リップル(XRP)相場分析予想|急騰から16%超の調整完了、$1.0812まで続落で底値伺う局面

2026年6月24日のXRP/USDT(リップル)相場は、1.0834で推移しており、前24時間比-2.17%となっている。
6月15日に記録した直近高値$1.2930からの下落が本日も続き、本日19時に出来高48.3M XRPを伴う急落で$1.0812まで値を崩した。
Trader Z9営業日で高値から16.2%超の調整となっており、4時間足ベースでも日足ベースでも主要MAを軒並み下回る状態だ。
日足MA20($1.1435)との乖離は-5.3%に達しており、短期の上昇バイアスは失われている。
- 本日安値$1.0812を更新するかどうかが分岐点
- $1.1000〜$1.1050の戻り局面でショートが積み上がるか
XRP/USDTのチャート分析


XRP/USDTの日足・4時間足・1時間足をテクニカル分析していきます。特に日足のボトムでの攻防に注目です!
XRP/USDTの日足チャート


6月15日に記録的な出来高を伴って$1.1772→$1.2930と急騰してから、XRPは一貫した右肩下がりの展開が続いている。
6月16日から21日にかけて$1.1200〜$1.2550のレンジで推移し「急騰後の揉み合い」の体裁を保っていたが、6月22日の週から明確に出来高を伴う売りが入り始め、6月23日の$1.1094、本日24日の$1.0834と下値を更新し続けている。
急騰前の水準($1.1772)をも下抜けて「急騰分を全て吐き出した」に近い状態で、日足MA50($1.2754)は約17.7%上方にあり、短期で戻る目標として現実的ではない。
XRP/USDTの4時間足チャート


4時間足では、6月23日13時の足から下落加速が始まった。
同足の出来高は110.6M XRPと前後の足(40〜70M XRP水準)の倍以上に達しており、何らかの売りトリガーが機能したことがわかる。
その後23日17時・21時と連続して出来高100M XRP超の下落が続き、価格は$1.1274から$1.0985まで2.7%下落した。
$1.0979から$1.0833まで窓を開けるような下落を記録し、この19時の急落は本日の全1時間足のなかで最大出来高であり、「下落再開」のシグナルとして読む必要がある。
XRP/USDTの1時間足チャート


1時間足では、本日早朝から昼にかけての値動きが$1.09〜$1.11台の狭いレンジに収束していた。
高値$1.1135・$1.1128と試す場面もあったが、出来高はそれぞれ17.2M・9.9M XRPと増加しておらず、買いの厚みが乏しかった。
13時に出来高19.4Mのやや大きい足が出たものの価格は$1.1033→$1.1012で小幅にとどまり、上値追いの意欲がないことが確認できた。
転換点は19時の足で、出来高48.3M XRPと前後の足の4〜5倍規模の売りが集中し、$1.0979から$1.0833まで1.4%超の急落が発生した。
この水準では1時間足MA20($1.1012)・1時間足MA50($1.1152)をともに下回っており、短期の売り優位が完全に確立している。



現在の1時間足の価格動作を見る限り、$1.09〜$1.10への反発があっても出来高が伴わない限り次の売り直しの機会として機能しやすい。
- 日足:日足終値が$1.1000を回復できない限り下降継続目線
- 4時間足:$1.1000を実体で上抜けるまで戻り売りバイアスを維持
- 1時間足:1時間足MA20($1.1012)を実体で回復するまでは売り優勢のバイアスを維持
本日のXRPエントリーポイントはどこ?


- ボトム形成のタイミングでの停滞レンジ推移への戻りをショート
本日のXRP/USDT(リップル)では、安値圏ではあるが、出来高が増加せずに反落するローソク足が出た時点でショートを薄めに狙う。
$1.0950〜$1.1000への戻りを待った戻り売りが狙い目


本日19時の出来高48.3M XRPを伴う急落は本日最大規模の実需売りであり、下落モメンタムの継続を示している。
1時間足・4時間足・日足の主要MAをすべて下回っており、複数時間軸で売りバイアスが一致しているため戻り売りの確度が高い。
6月15日急騰の起点($1.1772)も既に割り込んでおり、急騰分の「全戻し+α」という需給の弱さが確認されている。
ただし、急落後の短期バウンスが$1.09〜$1.10台で出来高を伴って反発した場合、状況は変わる可能性がある。
ロングを検討するなら$1.0812を出来高を伴って明確に割り込んだ後の安値確認($1.0650〜$1.0700圏でのダブルボトム形成)を待つことを勧める。



急落が続いたあとの戻り局面は「戻り売りチャンス」と「反発スタート」の両方の解釈が成り立つ。
そのどちらかを確認する最も簡単な基準は「出来高」だ。
$1.10を超える際に20M XRP/時以上の出来高が継続すれば反発シナリオ優勢、出来高が10M XRP/時未満のまま値が戻るだけであれば戻り売りシナリオ優勢と判断してほしい。
- エントリーポイント: $1.0950〜$1.1000付近
- 利益確定:$1.0812~段階的に
- 損切り: $1.1100実体超
本日の仮想通貨ニュース&注意点とは?


米国10年国債利回りは4.493%と高水準で推移しており、リスク資産への逆風が続いている。
BTCは前日比ほぼ横ばいだが$62,000台前半に沈んだままであり、暗号資産全体のセンチメントが回復していない状況だ。
XRPの下落はBTCとの連動よりも独自の調整圧力が主因と見られ、6月15日の急騰に参加した短期ポジションの解消が本日も続いている可能性が高い。


現状は「供給継続×需要低迷」の組み合わせで、急騰後のロング整理が進んでいるものの完了の兆候がなく、買い需要が戻る条件としてはOIが底打ち・再拡大、ファンディングがマイナス転換してショートスクイーズ余地が生まれる、BTC$62,000台の維持から明確な反発」の3条件が揃う必要があるが、本日現在、3条件はいずれも満たされていない。
- ロング清算ゾーン:1.079ドル付近
- ショート清算ゾーン:1.117ドル付近



