イーサリアム(ETH)相場分析予想|安値$1,512から反発も全MA上方に位置、OI増加×価格下落でショート積み上がり

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2026年6月26日のETH/USDT(イーサリアム)相場は、昨日25日21時に$1,650.38の戻り高値を付けた後、本日12時には$1,512.00まで急落する局面があった。
その後16時の高値$1,586.50まで値を戻したが、現在は$1,554付近まで再び押し戻されており、全時間軸で主要MAを下回ったままの弱い構造が続いている。

Trader Z

Fear&Greedインデックスは13(極度の恐怖)と2026年の低水準圏にあり、BTCも$59,775(-2.89%)と$60,000の節目を下回っている。

本日のETH/USDT注目ポイント
  • 本日安値$1,512.00が直近サポートとして機能しているかを確認—4時間足実体での割り込みは$1,500の心理的節目を試す急落リスクにつながる
  • OIがETH建てで5日間に+89,000ETH増加する一方で価格は下落しており、ショートの新規積み上げを示唆
目次

ETH/USDTのチャート分析

ETH/USDTの日足・4時間足・1時間足をテクニカル分析していきます。特に短期足戻りと底値の支えの水準に注目です!

ETH/USDTの日足チャート

6月15日高値$1,850を起点とした下落局面は本日で11日間継続しており、高値からの下落幅は-18.3%に達した。
一時的に戻す局面があったものの、23日以降は再び売り圧力が強まり、24日に$1,552、25日に$1,532、本日12時には$1,512と3日連続で安値を切り下げた。

現在値$1,553.90と日足20MA($1,686.87)の乖離は-7.9%に達しており、短期的な反発があってもこのMAが強い上値抵抗として立ちはだかる位置関係だ。
ETH/BTC比率は0.02599と2020年以来に近い歴史的低水準を推移しており、ビットコイン主導の資金フロー構造がETHを構造的に圧迫している。

ETH/USDTの4時間足チャート

昨日の4時間足が最も構造的な示唆を与えている、21時の足は始値$1,633から$1,650まで上げた後、同足内で$1,532まで急落して$1,570で引けており、出来高198,494ETHという直近5日間で突出した規模を伴っていた。
「上値試しの失敗から急落へ」という転換を一本の足で完結させており、本日の動きはその延長として解釈できる。

本日の4時間足では、09時足が$1,512の安値を形成した後に$1,557まで戻し、13時足が$1,586まで反発しているが、17時以降は$1,549まで押し返されており、戻りが1時間足50MA($1,600)にも届いていない点が弱さを示す。
4時間足20MA($1,623.91)は本日高値$1,586から+2.4%上方にあり、この水準への接近自体が「戻り売りの好機」として機能しやすい。

ETH/USDTの1時間足チャート

本日の1時間足で最も出来高が集中したのは11〜12時だ。
出来高35,180ETHを伴いながら$1,560から$1,524まで急落し、12時足は36,406ETH(前後の平均出来高の約4〜5倍)という異常な商いを伴いながら$1,512の安値を付け、同足内で$1,557まで急反発した。

この両足の出来高集中は「パニック売りと逆張り買いの衝突」を示しており、$1,512付近が短期的な需給の均衡点として機能したことを示している。
1時間足20MA($1,562.59)は現在値とほぼ同水準にあり、この水準を挟む攻防が続いている。

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上位足で反発局面では$1,580〜$1,623の抵抗帯(1時間足50MA〜4時間足20MA)を先に実体で上抜けてからでなければ、日足20MA($1,686.87)への接近も難しい構造だ。

  • 日足:日足実体で$1,512(本日安値)を割り込んだ場合、次の明確なサポート候補は$1,500の心理的節目
  • 4時間足:4時間足20MA($1,623)の上抜けと定着が反転継続の最低条件
  • 1時間足:1時間足50MA($1,600)を1時間足実体で上抜けて定着するまで上目線に転換しない

本日のETHエントリーポイントはどこ?

本日のエントリーポイント
  • ボトム圏からの反発勢いの弱まる4時間MA付近引き付けでショート

本日のETH/USDT(イーサリアム)では、1時間足50MA($1,600)〜4時間足20MA($1,623)ゾーンへの接近で1時間足の失速を確認してからのショート狙い。

$1,580〜$1,600の戻り場面での売りが狙い目

現在の構造は価格がすべての主要MAを下回っており、ETH建てOIが5日間で+89,000ETH増加する一方で価格が下落を続けるパターン(ショート積み上げ)が継続している。
ファンディングレートは-0.0020%とわずかにマイナスに転じており、売り方がロング保有者にコストを支払っている状態だ。この構造が続く限り、反発局面は「売り場の提供」として機能しやすい。

ただしOIが連日増加していることは諸刃の剣でもあり、ショートが過剰に積み上がった状態でBTC側に強いカタリストが出た場合、ショートスクイーズによる急騰リスクが浮上する。

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昨夜の急落局面でショートが大量に参入したことを示すシグナルだ。
現在は-0.0020%に緩和しているが、直近24時間の加重平均は-0.0039%と依然ネガティブ圏にある。

  • エントリーポイント$1,580〜$1,600付近
  • 利益確定:$1,530〜$1,540から部分利確
  • 損切り $1,625を1時間足実体で上抜けた場合

本日の仮想通貨ニュース&注意点とは?

 OI増加局面で価格が下落しているため、大口のネットポジションはショート優位と判断でき、大口現物買いの証拠が確認できない段階での反発は持続しにくいと考えられる。

現物ETFでは、週次-260.7Mの純流出で4営業日連続の流出は機関資金の組織的な引き揚げを示唆しており、短期的な需要の回復には流出の停止確認が最低条件となる。

  • ロング清算ゾーン:1533ドル付近
  • ショート清算ゾーン:1599ドル付近

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