
リップル(XRP)相場分析予想|連日下落からの反転局面で$1.07台でOI減少伴うショートスクイーズ

2026年7月2日のXRP/USDT(リップル)相場は、前24時間比+3.10%と本日は上昇優勢の展開となっている。
本日安値$1.0345から高値$1.0816まで4.5%超の上昇を記録しており、18時に出来高10.7M XRPを伴う急騰が発生して直近高値を更新した。
Trader Z市場全体がリスクオンに傾いており、XRPもその流れに乗った形だ。
ただし日足20MAは依然として現在価格の約3.5%上方にある。
- 急騰が持続するか出来高を伴う本日最大の上昇だったが、この後の時間帯に同水準が続くか
- あるいは出来高を伴わない押しが来るかで明日の方向性が決まる
XRP/USDTのチャート分析


XRP/USDTの日足・4時間足・1時間足をテクニカル分析していきます。特に短期足レベルの反発の継続に注目です!
XRP/USDTの日足チャート


本日7月2日の価格動作は、安値から約+5.2%の回復で日足ベースで見ると、6月28日($1.0485)→29日($1.0590)→30日($1.0401)→7月1日($1.0530)と$1.05前後での横ばいが続いていたが、本日は$1.07台まで明確に水準を切り上げており、ショートの整理が一巡した後の戻りが始まった可能性がある。
意識すべき上値の抵抗は日足20MA、現在価格から約3.5%の距離にあり、この水準を実体で上抜けるには出来高の裏付けと数日の時間が必要になると見ている。
下値のサポートとしては、7月1日の安値$1.0220が最初の目安となる。この水準を実体で割り込むようであれば$1.00の心理的節目への意識が高まる。
XRP/USDTの4時間足チャート


4時間足で今回の転換点を確認すると、7月1日21時の足が出来高21.2M XRPと前後の足の2倍超の規模で発生し、この足の終値$1.0606が安値圏からの離脱を決定づけた。
その後7月2日に入っても$1.0521〜$1.0678の範囲で推移し、17時以降の足で$1.0744まで水準を引き上げている。
注目すべきはOI(建玉)の動向で、4時間足OIは6月30日の356.9M XRPから7月2日17時には342.9M XRPまで継続的に減少している。価格が上昇する一方でOIが減少しているという組み合わせは、ショートポジションの強制清算(踏み上げ)が上昇の主因である可能性を示す。
新規のロング積み上げによる上昇より確信度が低い側面もあるが、清算されたショートが不在となることで上値が軽くなる効果もある。
XRP/USDTの1時間足チャート


1時間足で本日の価格動作を追うと、午前から昼にかけては$1.0451〜$1.0703の比較的落ち着いた値動きが続き、やや大きめの足が出たものの、価格は$1.06台前後での推移にとどまり方向感が定まらない時間帯だった。
転換点は18時の足、前後の時間帯に対して10.7M XRPと約6倍の出来高が発生し、価格は$1.0643から$1.0816まで約+1.6%急騰した。
1時間足ベースで本日最大の出来高を伴うこの急騰後、19時時点の価格は$1.0743と高値から小幅に落ち着いており、過熱感をこなしながら水準を維持している。



1時間足20MA($1.0613)は現在価格の下方にあり、サポートとして機能する位置に転換している。
- 日足:日足終値が$1.0750前後を維持できれば7月中に日足20MAへの接触が視野
- 4時間足:4時間足20MAを下値サポートとして維持できれば本日高値の再試験
- 1時間足:1時間足20MAを維持しながら$1.0816を実体で上抜ければ$1.0900〜$1.1000の区間への上昇継続
本日のXRPエントリーポイントはどこ?


- 短期足での反発上昇からトレンド継続を狙った短期ロング
本日のXRP/USDT(リップル)では、出来高を伴った上昇直後の押し目を1時間足20MA($1.0613)前後で拾うシナリオです。
$1.0580〜$1.0630への押し目でのロングが狙い目


ロングを選択する根拠は3点あり第1に、OI減少(356.9M XRP→342.9M XRP)と価格上昇の組み合わせがショートスクイーズを示唆しており、清算されたショートが不在となることで上値の軽さが持続しやすい状況です。。
第2に、4時間足20MA($1.0523)と50MA($1.0546)を価格が上抜えており、数週間ぶりにMAが下値サポートとして機能する配置に転換しました、
第3に、BTC・ETH・SOLが揃ってプラス圏で推移する市場全体のリスクオン環境が継続しているという条件です。



ただし本日に米国雇用統計の発表を控えており、予想外の強い結果が出た場合はドル高・リスクオフの再燃が起きやすい為注意が必要です。
- エントリーポイント:$1.0580〜$1.0630付近
- 利益確定:$1.0816付近から部分利確
- 損切り:$1.0450実体割れ
本日の仮想通貨ニュース&注意点とは?


米国10年国債利回りは4.475%とやや上昇しているが、本日は暗号資産市場全体がリスクオンで反応しており、金利上昇の逆風をある程度吸収している格好で、BTCが$61,000台を回復(+4.18%)し、市場センチメント改善の牽引役となっている。


雇用統計という大型イベントを前に一方向にポジションが傾きにくい環境でもあり、$1.07〜$1.08の範囲で戻り高値を固める動きが続く可能性がある。
- ロング清算ゾーン:1.054ドル付近
- ショート清算ゾーン:1.090ドル付近



