仮想通貨FXにおすすめの海外取引所5選!レバレッジ・手数料・ボーナスの視点から比較して紹介!

仮想通貨FXの海外取引所 5社の条件を比較して徹底解説

プロトレーダーTrader Zのイチ押しポイント!


  • 海外の仮想通貨FXは「仮想通貨取引所」と「海外FX業者」の2種類から選ぶ
    • 取引所は数百銘柄の先物を取引所アプリで売買、FX業者はMT4・MT5でBTCなど主要銘柄をCFD取引
    • どちらも国内にはないゼロカット(追証なし)と数百倍のレバレッジが使える
  • 2026年はBybit・Bitgetが日本から撤退。条件だけで選ぶと口座を移す羽目になる
    • Bybitは2026年7月22日、Bitgetは12月31日に日本居住者のポジションを強制決済
    • 比較表では運営歴と金融庁の警告状況も必ず並べて見る
  • 総合1位はBTCC。運営15年・ハッキング被害ゼロで最大500倍・ゼロカット対応
    • 先物手数料はMaker 0.03%/Taker 0.055%、200種類以上の銘柄を日本語アプリで取引できる
    • 海外FX業者でBTCを取引するなら、13,000円の口座開設ボーナスがあるXMTradingが2位

「仮想通貨FXを海外でやるなら、どの取引所がいいの?」「Bybitが使えなくなったけど、次はどこに口座を作ればいい?」

国内の2倍レバレッジでは物足りず、海外の取引所を探している方は多いはずです。ただ、海外取引所は「仮想通貨取引所」と「海外FX業者」の2種類があり、レバレッジも手数料もボーナスもバラバラで比較しにくいのが実情です。

結論から言えば、2026年9月時点で海外の仮想通貨FXに使うなら、総合1位はBTCCです。2011年設立で日本撤退の動きがなく、最大500倍のレバレッジとゼロカットがそろっています。MT4でBTCを取引したい方は、口座開設ボーナス付きのXMTradingが有力です。

この記事では、日本語の公式サイトで取引条件を確認できた海外取引所5社を、レバレッジ・取引コスト・ボーナス・撤退リスクで比較し、ランキング形式で紹介します。比較表とランキングを見れば、自分に合う取引所が5分で決まります。

Trader Z

海外取引所は「どこが一番お得か」だけで選ぶと失敗します。2026年に入ってBybitもBitgetも撤退を発表しました。ボーナスの額より、長く同じ場所で取引できるかどうかを先に見てください。

Trader Z
ディーリングアドバイザー

世界第3位の仮想通貨取引所であるMEXCのトレーダーランキングにおいて、常に上位にランキングされる世界有数のトレーダー。
2024年10月には1,229,864,919.71USDT(日本円に換算して 1920 億円)の取引を行い、第1位となる。2024年12月にGFA Capital社が行う暗号資産ディーリング業務のアドバイザーに就任。

監修 Trader Z
ディーリングアドバイザー

世界第3位の仮想通貨取引所であるMEXCのトレーダーランキングにおいて、常に上位にランキングされる世界有数のトレーダー。
2024年10月には1,229,864,919.71USDT(日本円に換算して 1920 億円)の取引を行い、第1位となる。2024年12月にGFA Capital社が行う暗号資産ディーリング業務のアドバイザーに就任。

目次

仮想通貨FXができる海外取引所5社の比較表【2026年9月時点】

まずは5社の条件を一覧で確認しましょう。ビットコイン(BTCUSD/BTCUSDT)を基準にそろえています。

スクロールできます
取引所種別BTCの最大レバレッジBTCの取引コスト仮想通貨の銘柄数ゼロカット口座開設ボーナス取引ツール公式サイト
BTCC仮想通貨取引所500倍Maker 0.03%/Taker 0.055%200種類以上ありキャンペーンにより変動独自アプリ・Web無料登録
XMTrading海外FX業者1,000倍最小スプレッド40USD(Standard口座)BTC・ETH・XRP・SOLなど主要銘柄あり13,000円MT4/MT5公式サイト
FXGT海外FX業者1,000倍最小スプレッド約43USD(4,314ポイント)約50ペアあり入金100%ボーナスなどMT4/MT5公式サイト
MEXC仮想通貨取引所500倍Maker 0.01%/Taker 0.04%アルトコインまで幅広いあり新規登録イベントあり独自アプリ・Web公式サイト
BigBoss海外FX業者50倍(固定)保有5分超は手数料無料(5分以内は片道0.2%)30ペアあり15,000円または100ドルMT4/MT5公式サイト

※2026年9月時点の各社公式サイトの表示。スプレッドは変動するため目安です。ボーナスには利用条件があり、ボーナス自体は出金できません。

本記事の選定基準

日本語の公式サイトで仮想通貨のレバレッジと取引コストを確認できること、ゼロカットを採用していること、2026年9月時点で日本居住者向けサービスの終了を発表していないことの3条件で絞り込みました。VantageやExnessのように、日本からは公式サイトの取引条件を確認できない取引所は除いています。

BybitとBitgetは条件だけ見れば上位に入る取引所ですが、日本居住者向けサービスの終了を発表しているため対象外にしました。今から口座を作っても、数か月後にはポジションを強制決済されます。

→Bitgetの日本撤退の詳細と乗り換え先を知る

仮想通貨FXにおすすめの海外取引所ランキング5選

ここからは5社を順に紹介します。順位は、Trader Zが比較表の条件に「運営歴」と「日本からの撤退リスク」を加えて総合的に判断したものです。

1位:BTCC【運営15年・最大500倍・ゼロカット対応】

2011年設立、ハッキング被害ゼロの運営実績

BTCCは現存する仮想通貨取引所の中で最も長い15年近い運営歴を持ち、設立以来ハッキング被害を出していません。金融庁が公表する無登録業者の警告リストにも名前がなく、Bybit・Bitgetのような撤退の動きもありません(2026年9月時点)。

最大500倍のレバレッジと追証なしのゼロカット

BTCUSDTのレバレッジは最大500倍まで設定できます。急変で口座残高がマイナスになっても損失は入金額までで、追証を請求されることはありません。

200種類以上の先物を日本語アプリで取引できる

国内ではレバレッジ取引できないアルトコインの先物も、サイト・アプリ・サポートすべて日本語の環境で売買できます。10万USDT相当のデモ取引で練習してから本番に進める点も初心者向きです。

BTCCの取引画面でレバレッジを500倍に設定しているところ

先物の手数料はMaker 0.03%/Taker 0.055%で、取引量に応じて段階的に下がります。海外FX業者のスプレッド40USD前後と比べると、BTC1枚(約84,000USD)あたりの往復コストは同じ水準か、指値を使えばBTCCのほうが安く済みます。

Trader Z

私がBTCCをメインにしている理由は、条件の良さより「長く同じ場所で取引できること」です。撤退のたびに口座を移していると、それだけで利益の機会を逃します。まずはデモ取引で使い勝手を確かめてみてください。

BTCCのメリット
  • 運営歴15年・ハッキング被害ゼロで撤退の動きがない
  • 最大500倍・ゼロカット対応で損失は入金額まで
  • 200種類以上の銘柄を日本語アプリとデモ取引で試せる
BTCCのデメリット
  • MT4・MT5には対応していない(独自ツールのみ)
  • 日本円の銀行振込には非対応。仮想通貨の送金かクレジットカードでのUSDT購入が必要

\最大30,000USDTのボーナスがもらえる!/

公式サイトはこちら

→BTCCの手数料を詳しく知る

2位:XMTrading【13,000円の口座開設ボーナス・MT4/MT5対応】

入金不要の13,000円ボーナスで取引を始められる

XMTradingが初めての方は、口座開設だけで13,000円分のボーナスを受け取れます。自己資金ゼロで海外取引所の仮想通貨CFDを試せるのは大きな利点です。さらに入金額の100%(最大500ドル)+20%(最大10,000ドル)の入金ボーナスもあります。

BTCUSDは最大1,000倍、マイナス残高リセット付き

BTCUSD・ETHUSDの最大レバレッジは1,000倍。口座残高がマイナスになっても「マイナス残高リセット」で入金額以上の損失は発生しません。

MT4・MT5で為替と同じ画面から仮想通貨を取引できる

ドル円や金と同じMT4・MT5のチャートで、BTCUSD・BTCJPY・ETHUSD・XRPUSD・SOLUSDなどを取引できます。EA(自動売買)やインジケーターをそのまま使えるのは、海外FX業者ならではです。

取引コストはスプレッドのみで、Standard口座のBTCUSDは最小40USDです。仮想通貨の銘柄は主要通貨が中心なので、アルトコインを幅広く触りたい方には向きません。

Trader Z

為替も触る人ならXMは相性がいいですね。ただ、BTCUSDのスプレッド40USDは、取引所の指値手数料に置き換えると0.05%前後。短期売買を繰り返すなら、この差が積み上がることは覚えておいてください。

XMTradingのメリット
  • 口座開設ボーナス13,000円で自己資金ゼロから始められる
  • BTCUSDの最大レバレッジ1,000倍・マイナス残高リセットあり
  • MT4・MT5対応でEAやインジケーターをそのまま使える
XMTradingのデメリット
  • 仮想通貨の銘柄はBTC・ETHなど主要通貨が中心
  • ボーナスの利用条件が細かく、ボーナス自体は出金できない

XMTradingの公式サイトはこちら

3位:FXGT【約50ペアの仮想通貨CFD・最大1,000倍】

海外FX業者では最多クラスの約50ペア

FXGTはBTC・ETH・XRPのUSD建て・JPY建てに加え、ADA・DOT・SOL・DOGE・SHIBなど約50ペアの仮想通貨CFDを扱っています。MT4・MT5でアルトコインまで取引したい方には、海外FX業者の中で最も選択肢が広い業者です。

BTCUSDの最大レバレッジ1,000倍・取引手数料なし

仮想通貨CFDの最大レバレッジは1,000倍で、取引手数料はかかりません。コストはスプレッドのみで、BTCUSDの最小スプレッドは4,314ポイント(約43USD)です。

初回入金100%ボーナスなど段階型のボーナス

初回入金額の100%+早期特典20%のWelcomeボーナス、取引量に応じたMilestoneボーナス・Loyaltyボーナスが用意されています。

注意点として、FXGTは仮想通貨取引を「保有ライセンスの活動範囲外」と公式サイトに明記しています。仮想通貨CFDは第三者機関を介した無規制のサービスという位置づけなので、この点を理解したうえで使いましょう。

Trader Z

FXGTはMT4派でアルトコインも触りたい人の受け皿ですね。ただ、仮想通貨はライセンス外と自分で書いている業者なので、ここに資金を置きっぱなしにするのはやめておきましょう。

FXGTのメリット
  • 約50ペアとMT4/MT5対応の海外FX業者では最多クラス
  • BTCUSD最大1,000倍・取引手数料なし
  • 入金100%ボーナスなど段階型のボーナスがある
FXGTのデメリット
  • BTCUSDのスプレッドは約43USDとXMよりやや広い
  • 仮想通貨CFDはライセンスの範囲外と公式が明記している

FXGTの公式サイトはこちら

4位:MEXC【先物手数料が最安クラス・アルトコイン先物が豊富】

先物手数料はMaker 0.01%/Taker 0.04%

MEXCの先物手数料はMaker 0.01%、Taker 0.04%(公式サイト表示・2026年9月時点)で、BTCCのTaker 0.055%より低い水準です。手数料だけ見れば、5社の中で最もコストを抑えられます。

BTCUSDTは最大500倍、アルトコインの上場が早い

BTCUSDT無期限先物の最大レバレッジは500倍。新しいアルトコインの先物上場が早く、話題の銘柄をいち早くショートできる環境があります。

一方で、MEXCは金融庁から2023年と2024年に警告を受け、2025年2月にはApp Storeからアプリが削除されました。BybitやBitgetと同じ経緯をたどっており、今後日本居住者向けサービスが制限される可能性は他社より高いと見ておくべきです。

Trader Z

MEXCは手数料だけ見れば最強クラスです。ただ、アプリ削除まで進んだ取引所が撤退した前例が2つあります。使うなら資金を置きっぱなしにせず、利益はこまめに国内へ戻してください。

MEXCのメリット
  • 先物手数料Maker 0.01%/Taker 0.04%で最安クラス
  • BTCUSDT最大500倍・ゼロカット対応
  • アルトコインの先物上場が早い
MEXCのデメリット
  • 金融庁の警告を複数回受け、2025年2月にApp Storeからアプリ削除
  • 日本からの撤退リスクを織り込んで使う必要がある

MEXCの公式サイトはこちら

5位:BigBoss【保有5分超は手数料無料・口座開設ボーナス15,000円】

口座開設ボーナス15,000円(または100ドル)

BigBossは新規口座開設で15,000円または100ドルのボーナスを付与しています。ボーナスで得た利益は出金できるので、XMと同じく自己資金ゼロで海外取引所を試せます。

保有5分を超えたポジションは取引手数料無料

仮想通貨CFDは30ペアで、5分を超えて保有したポジションの取引手数料は無料です。5分以内に決済すると片道0.2%の短期決済手数料がかかるため、スキャルピングには向きません。

仮想通貨CFDの最大レバレッジは50倍(固定)で、5社の中では最も低い設定です。数百倍のレバレッジが目的なら、上位4社を選びましょう。追証なしのゼロカットは採用しています。

Trader Z

BigBossは50倍固定なので、数百倍を使いたい人には物足りないでしょう。逆に、ボーナスで海外取引所の使い勝手だけ試したい人には、ちょうどいい入口です。

BigBossのメリット
  • 口座開設ボーナス15,000円で利益は出金できる
  • 保有5分超のポジションは取引手数料無料
  • ゼロカット採用でMT4・MT5に対応
BigBossのデメリット
  • 仮想通貨CFDのレバレッジは50倍固定と低め
  • 5分以内の決済には片道0.2%の短期決済手数料がかかる

BigBossの公式サイトはこちら

海外の仮想通貨FX取引所を選ぶ5つのポイント

この章の内容
  • 取引所型かFX業者型かを決める
  • レバレッジより取引コストを見る
  • ゼロカットの有無
  • ボーナスは条件まで読む
  • 運営歴と金融庁の警告状況

1. 取引所型かFX業者型かを決める

海外の仮想通貨FXは、BTCCやMEXCのような「仮想通貨取引所」と、XMTradingやFXGTのような「海外FX業者」に分かれます。取引所は数百銘柄の先物を独自アプリで、FX業者はMT4・MT5で主要銘柄のCFDを取引します。

アルトコインまで幅広く取引したいなら取引所、為替と同じ画面でEAやインジケーターを使いたいならFX業者です。ここを決めると、候補は半分に絞れます。

2. レバレッジより取引コストを見る

最大レバレッジは500倍でも1,000倍でも、実際に使うのは数倍〜数十倍です。差が出るのは、取引のたびにかかるコストのほうです。

取引所はMaker・Taker手数料、FX業者はスプレッドでコストがかかります。BTCが84,000USDのとき、スプレッド40USDは片道約0.048%に相当します。取引所の指値(Maker)手数料0.03%と比べると、FX業者のほうが割高になりやすいと覚えておきましょう。

3. ゼロカットの有無

ゼロカットは、急変で口座残高がマイナスになっても業者が補填し、追証を請求しない仕組みです。国内業者では法律上導入されておらず、海外取引所を使う最大の理由の1つです。

今回の5社はすべて採用していますが、業者によっては「不正取引と判断した場合は対象外」などの条件があります。公式サイトで「追証なし」「ゼロカット」「マイナス残高リセット」の記載を確認してください。

4. ボーナスは条件まで読む

口座開設ボーナスや入金ボーナスは魅力的ですが、ボーナス自体は出金できず、出金すると残高に応じてボーナスが消えるのが一般的です。「ボーナスで得た利益は出金できるか」「出金時にボーナスがどう扱われるか」の2点を必ず確認しましょう。

5. 運営歴と金融庁の警告状況

2026年に撤退したBybitとBitgetは、どちらも金融庁から複数回の警告を受け、2025年2月にApp Storeからアプリを削除されていました。警告が重なった取引所ほど、日本からの撤退に追い込まれやすいのが実情です。

口座を作る前に、金融庁の公表リストに名前がないか、過去にハッキングや出金停止を起こしていないかを確認しておきましょう。

参照:金融庁「無登録で暗号資産交換業を行う者の名称等について」

国内と海外の仮想通貨FXの違い

海外取引所を検討している方の多くは、国内取引所のレバレッジ取引を経験しています。どこが違うのかを整理しておきましょう。

スクロールできます
項目国内取引所海外取引所(仮想通貨取引所・FX業者)
最大レバレッジ2倍50〜1,000倍
追証あり(不足金は入金で補填)なし(ゼロカット)
レバレッジ取引の銘柄数十数銘柄程度主要銘柄〜200種類以上
取引コストスプレッド+建玉手数料(日次)Maker/Taker手数料 または スプレッド
ボーナスほぼなし口座開設・入金ボーナスあり
金融庁の登録ありなし
日本円の入出金銀行振込でできる仮想通貨の送金が基本

国内取引所は金融庁の登録を受けており、資産の分別管理や投資者保護のルールが適用されます。海外取引所にはそれがない代わりに、レバレッジ・ゼロカット・銘柄数・ボーナスの自由度があります。どちらが優れているかではなく、何を優先するかで選ぶものです。

→仮想通貨レバレッジ100倍の仕組みとリスクを詳しく知る

海外で仮想通貨FXをする3つのメリット

この章の内容
  • 少ない資金で大きなポジションを持てる
  • ゼロカットで入金額以上の損失を負わない
  • 国内で扱っていない銘柄もショートできる

1. 少ない資金で大きなポジションを持てる

国内の仮想通貨FXは、法令でレバレッジが2倍までに制限されています。資金10万円なら、持てるポジションは20万円分までです。

海外取引所なら、同じ10万円でも10倍なら100万円分のポジションを持てます。必要な証拠金が少なく済むため、資金の大半を口座に残したまま取引できるのです。

2. ゼロカットで入金額以上の損失を負わない

国内取引所では、急落でロスカットが間に合わず残高がマイナスになると、不足分を入金で埋める義務があります。金融商品取引法が業者による損失補填を禁じているため、国内ではゼロカットが導入されていません。

海外取引所の多くはゼロカットを採用しており、マイナス残高は業者が負担します。損失の上限が入金額で決まっているのは、レバレッジ取引では大きな安心材料です。

3. 国内で扱っていない銘柄もショートできる

国内取引所でレバレッジ取引ができるのは、BTCやETHなど主要な銘柄に限られます。話題のアルトコインでショートを入れたくても、国内では手段がないケースがほとんどです。

BTCCやMEXCでは数百銘柄の無期限先物が上場しており、新しい銘柄も国内より早く取引できます。

海外で仮想通貨FXをするデメリット・注意点

この章の内容
  • 違法ではないが投資者保護は受けられない
  • 日本からの撤退で強制決済されるリスク
  • 税金は国内と同じ雑所得。損益通算はできない

1. 違法ではないが投資者保護は受けられない

日本で暗号資産交換業を営むには金融庁への登録が必要で、登録なしで日本居住者に営業すること自体は資金決済法違反にあたります。ただし規制の対象は業者側で、利用者が海外取引所を使うことを罰する法律はありません。

一方で、無登録の業者は国内の監督の外にあります。業者が破綻したり突然サービスを止めたりしても、国内の登録業者のような分別管理のルールや投資者保護は期待できません。海外取引所を使う以上、必ず受け入れる必要があるリスクです。

2. 日本からの撤退で強制決済されるリスク

2025年2月、金融庁は警告に従わなかったBybit・Bitget・MEXC・KuCoin・LBankの5社のアプリについて、AppleとGoogleに配信停止を要請しました。その後、BybitとBitgetが相次いで日本居住者向けサービスの終了を発表しています。

スクロールできます
取引所金融庁の警告(公表時期)日本居住者向けの状況
Bybit2021年5月・2023年3月・2024年11月2026年3月23日に決済専用へ移行、7月22日に未決済ポジションを強制決済
Bitget2023年3月・2024年11月2026年8月3日に新規登録停止、11月1日から決済専用、12月31日に強制決済予定
MEXC2023年3月・2024年11月2025年2月にApp Storeからアプリ削除
BTCC掲載なし日本居住者も利用できる
2025年2月のアプリ削除からBybitとBitgetの日本居住者向けサービス終了までの流れを示した図

撤退が決まると、新規のポジションが持てなくなり、最後は未決済のポジションが強制決済されます。含み損を抱えていても、自分のタイミングで決済することはできません。

参照:Bybit公式アナウンス/Bitget公式発表

Trader Z

海外取引所を使うなら、資産を全部そこに置かないのが鉄則です。取引に使う分だけを入れて、利益が出たらこまめに国内取引所へ戻す。これだけで、撤退や破綻のときに失うものを最小限にできます。

3. 税金は国内と同じ雑所得。損益通算はできない

海外取引所で得た利益も、国内と同じく雑所得として総合課税の対象です。給与所得のある会社員は、給与以外の所得が年20万円を超えると確定申告が必要になります。

海外FX業者の仮想通貨CFDも、国内FXのような申告分離課税(一律20.315%)は適用されません。取引履歴は業者が撤退すると取得できなくなることがあるため、年内に自分でダウンロードして保管しておきましょう。

海外取引所への入金方法【国内取引所から仮想通貨を送る】

海外取引所のほとんどは、日本円の銀行振込に対応していません。国内取引所で仮想通貨を買い、海外取引所のウォレットへ送金するのが基本の流れです。

STEP
国内取引所で仮想通貨を買う

GMOコインやbitFlyerなど金融庁登録済みの国内取引所で、送金用の仮想通貨を買います。送金手数料が安く、海外取引所側で証拠金にそのまま使えるUSDTやXRPが定番です。GMOコインは送金手数料が無料なので、コストを抑えられます。

STEP
海外取引所で入金アドレスを発行する

海外取引所の入金画面で、送る仮想通貨とネットワーク(チェーン)を選んでアドレスを発行します。国内取引所側とネットワークが一致していないと資産を失うため、必ず同じネットワークを選んでください。

STEP
国内取引所から送金して着金を確認する

国内取引所の送付画面にアドレスを貼り付けて送金します。初回は少額でテスト送金し、着金を確認してから本番の金額を送りましょう。

BTCCはクレジットカード(JCB・Visa・Mastercard)でUSDTを直接購入する方法にも対応しているため、国内取引所の口座がなくても始められます。出金は逆の流れで、海外取引所から国内取引所へ仮想通貨を送り、国内で日本円に換えます。

→BTCCの入出金手数料を詳しく知る

仮想通貨FXの海外取引所に関するよくある質問

海外取引所で仮想通貨FXをするのは違法ですか?

利用者を罰する法律はありません。ただし海外取引所は金融庁に登録されていないため、トラブルが起きても国内の投資者保護は受けられません。

仮想通貨取引所と海外FX業者はどちらがいいですか?

アルトコインまで幅広く取引したいならBTCCのような仮想通貨取引所、MT4・MT5でEAを使いたいならXMTradingのような海外FX業者が向いています。FX業者の仮想通貨銘柄は主要通貨が中心です。

海外取引所に日本円で入金できますか?

銀行振込で日本円を直接入金できる海外取引所はほとんどありません。国内取引所で仮想通貨を買って送金するのが基本です。BTCCはクレジットカードでUSDTを購入する方法にも対応しています。

口座開設ボーナスだけ受け取って出金できますか?

できません。ボーナスは取引専用のクレジットで、出金できるのはボーナスを使った取引で得た利益だけです。出金すると残高に応じてボーナスが消える取引所が多いので、条件を確認してください。

使っている業者が日本から撤退したら、資産はどうなりますか?

BybitやBitgetの例では、まず新規ポジションが持てない決済専用モードになり、期限を過ぎると未決済のポジションが強制決済されました。撤退が発表されたら、早めにポジションを閉じて別の取引所へ資金を移すのが安全です。

仮想通貨FXの海外取引所まとめ

海外で仮想通貨FXをすれば、国内の2倍を超えるレバレッジ、ゼロカット、豊富な銘柄といった自由度の高い取引ができます。業者は「仮想通貨取引所」と「海外FX業者」の2種類から、取引したい銘柄とツールで選びましょう。

一方で、2026年はBybitとBitgetが相次いで日本から撤退しました。条件の良さだけで選ばず、運営歴と金融庁の警告状況まで見て決めるべきです。

比較した5社の使い分けは次のとおりです。

  1. アルトコインまで幅広く、長く使える取引所がいい → BTCC
  2. MT4・MT5でボーナスを使って始めたい → XMTrading・BigBoss
  3. MT4・MT5でアルトコインも触りたい → FXGT
  4. 手数料最優先で撤退リスクは自分で管理できる → MEXC

迷っているなら、運営15年で撤退の動きがなく、最大500倍・ゼロカットがそろったBTCCのデモ取引から始めてみましょう。資金は取引に使う分だけを入れ、利益はこまめに国内取引所へ戻すのが安全な使い方です。

→仮想通貨のデモトレードのやり方を詳しく知る

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公式サイトはこちら

※当サイトの情報は投資判断の参考となる一般的な情報提供を目的としており、特定の暗号資産(仮想通貨)への投資を勧誘するものではありません。当サイトの情報に基づいて生じた損害やトラブルについて、当編集部は一切の責任を負いかねます。ユーザーご自身の判断と責任において情報をご利用ください。

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仮想通貨FXの海外取引所 5社の条件を比較して徹底解説

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