ビットコイン(BTC)相場分析予想|安値は7日続けて切り上がり、上値は$87,400の手前で4度止まる

2026年10月5日のBTC/USDT(ビットコイン)相場は、日足の安値は7日続けて切り上がり、4つの時間軸の移動平均はすべて価格の下にあります。ただし上値は、9月の高値の手前で4度止められています。

Trader Z

1時間足84EMA・4時間足20EMA・15分足200EMAの3本が、およそ270ドルの幅に並んでいます。
本日の安値と、昼に付けた押しの安値も同じ価格帯で意識が固まってきています。

本日のBTC/USDT注目ポイント
  • 日足の安値は7日続けて切り上がっていて、下げても前日の安値を割らない日が続く
  • 値は$87,000〜$87,400で4度止まっている
目次

BTC/USDTのチャート分析

BTC/USDTの日足・4時間足・1時間足をテクニカル分析していきます。特に上位のトレンド方向に対しての短期足の戻りと押し目の形成に注目です!

BTC/USDTの日足チャート

日足は、安値が切り上がり、高値が同じ価格帯で止まる形です。
安値は先週の月曜を起点に7日続けて切り上がっています。下げた日も前日の安値を割っておらず、押しが浅いうちに買われる日が続いています。

一方で高値は、9月22日に付けた$87,396が天井のままです。
翌日、10月2日、そして本日と、高値は$87,000〜$87,400の中で4度止まり、上は同じ価格帯で止められ、下だけが持ち上がっているので、値幅は下から狭まっています。
上で売りが待っている価格帯がはっきりしている一方、売られても安値を更新できていない形です。

BTC/USDTの4時間足チャート

4時間足は、週末の狭い値幅を今朝の1本で上に抜けました。
土曜から日曜にかけての終値は900ドルほどの幅に収まり、その上限を今朝の足が1,100ドル上げて抜けています。20EMAはその間ずっと価格の下にあり、上向きを保っています。

抜けたあとは、高値を付けた足で上ヒゲを残し、次の足で上げ幅のほぼ全部を一度戻しました。
ただ、この押しは20EMAに届く前に買い戻されています。
押しの安値は今朝の上げの出発点とほぼ同じで、そこを割らずに引けました。上げを一度打ち消されても、出発点と20EMAの両方が守られた形です。

BTC/USDTの1時間足チャート

1時間足は、84EMAの上で51本続いています。昨日の朝を最後に、安値が84EMAに触れた足はありません。
本日の押しも84EMAの300ドルほど上で止まりました。押しは84EMAに届く前に買われているので、ここまで押せば昨日の朝以来の試しになります。

1時間足の押しの安値は、昼の1回目より夕方の2回目のほうが高い位置にあります。
安値は切り上がっていますが、戻りの高値は$86,500を越えられていません。

1時間足20EMAは価格とほぼ同じ位置にあり、上下を往復しています。支えとしての強さは測れないので、判定には使いません。

Trader Z

15分足は、20EMAと84EMAの上下を往復しています。上昇の勢いは本日の高値のあと止まっており、短い足では方向が出ていません。

  • 日足:日足の終値が20EMAの上にあり、安値の切り上げが続く限り、日足は上昇と判定
  • 4時間足:4時間足の終値が20EMAの上にある限り、押しは買いの狙い
  • 1時間足:$86,500を1時間足の実体で越えれば、本日高値をもう一度試す合図

本日のBTCエントリーポイントはどこ?

本日のエントリーポイント
  • 4つの時間軸がすべて上昇の並びで、安値も切り上がっているため、押し目買いを主軸

本日のBTC/USDT(ビットコイン)では、現在値から上値抵抗までは1,000ドルほどしかありません。
いまの位置で買うと、利確までの幅より損切りまでの幅のほうが大きくなり、買うのは押してからです。

押し目買いは$85,180〜$85,530が狙い目

価格が$85,180〜$85,530まで押すのを待ちます。
3つの時間軸の移動平均と本日の安値が集まる場所で触れただけでは入りません。
1時間足の実体が84EMAの上で引けたのを確かめてから買い、最初の利確は本日高値の手前の$87,000です。

次に、10月2日の高値と9月の高値が並ぶ$87,220〜$87,400で利を取ります。
4時間足の終値が$84,558を割った場合は、安値の切り上げが途切れたと判断して損切りします。
日足の終値が$87,400を越えた場合は、4度止められた上値抵抗が破られます。

このときは買いの一部を残し、$89,000〜$90,600まで目標を延ばします。
1月下旬に高値が集まった価格帯です。越えた直後に買い増すことはしません。
買い増すのは、越えたあとの押しが$87,000の上で止まったのを4時間足の終値で確かめてからです。

Trader Z

4時間足の終値が$83,830を割った場合は、4時間足84EMAと先週末の2日分の安値を同時に失います。このときは押し目買いをやめ、新規の買いは見送りです。

  • エントリーポイント:$85,180〜$85,530付近
  • 利益確定:$87,000:本日高値の手前から部分利確
  • 損切り:$84,558を実体割れ

本日の仮想通貨ニュース&注意点とは?

先週末の雇用統計は弱い結果でしたが、米国の金利は上げて引けました。
雇用者数は予想の8.9万人に対して2.9万人の増加にとどまり、失業率は4.2%へ上がりました。
弱い雇用統計でも金利が下がらなかったように、いまは長い年限の金利が下がりにくい環境です。

上で最も大きいゾーンは$87,220で4度止められた上値抵抗と同じ場所で、大きさは下の最も近いゾーンの約1.5倍です。
ここに届くと売り持ちの清算で上げが一度速くなりやすい一方、清算が済めば買いの勢いは続きにくくなります。

高値を付けたかどうかでなく、終値で残せたかどうかで判断するのはこのため、下の清算帯にも注意しましょう。

  • ロング清算ゾーン:$85458付近
  • ショート清算ゾーン:$87150付近

※当サイトの情報は投資判断の参考となる一般的な情報提供を目的としており、特定の暗号資産(仮想通貨)への投資を勧誘するものではありません。当サイトの情報に基づいて生じた損害やトラブルについて、当編集部は一切の責任を負いかねます。ユーザーご自身の判断と責任において情報をご利用ください。

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