
リップル(XRP)相場分析予想|昨日は2つの材料で同じ$1.284まで売られて2度とも止まり、1時間足は84EMAの下で値幅を縮めている

2026年10月16日のXRP/USDT(リップル)相場は、昨日のアジアの半導体の急落と米国の生産者物価の上振れという2つの材料で売られましたが、2度とも$1.284でほぼ同じ価格に止まり、2度目はBTCが安値を更新するなかでも下を割らずに大きく戻したため、ここを一旦の下値と見ています。
Trader Z一方で、戻りは1時間足84EMAに抑えられて値幅を縮めている途中なので、上を追わずに、今日の値幅の下の側まで押したところで、短い足が下げ止まったのを確かめてから拾います。
- 安値は$1.284で2度止まり、二番底の形に固まった
- 戻りは1時間足84EMAの下で止まり、今日は値幅を縮める揉み合いに入っている
XRP/USDTのチャート分析


XRP/USDTの日足・4時間足・1時間足をテクニカル分析していきます。特に1時間足は、84EMAの上で引けた足が1本もない状態に注目です!
XRP/USDTの日足チャート


日足は、安値を3度続けて切り下げながら、3本のEMAをすべて下に抜けた下降です。
今月の初めまで続いたレンジの下限を割ってから戻りは毎回浅く、日足20EMAに一度も届かないまま、昨日は9月の安値に近い価格まで押しました。
ただ、昨日の安値は9月の上昇の起点のすぐ上で止まり、今日の足は昨日の値幅の中に収まっています。
9月の安値から9月下旬の高値までの上げ幅の9割を押したところで下げが止まり、昨日の日足は長い下ヒゲを残しているので、下降の流れの中でも、9月に買われた価格帯の近くでは売りが続かなかったことが分かります。
XRP/USDTの4時間足チャート


4時間足は、下降の並びの中で、昨夜の1本が長い下ヒゲを残して反転した形です。
昨夜の足は一度は昨日の昼の安値をわずかに下回りましたが、そこから下げ幅を大きく取り戻して引け、その後の今日の4時間足は、安値をすべて昨日の安値より上に置いています。
ただし、今日の4時間足はどれも20EMAの手前で止まっています。
20EMAの下では24本続いており、反転の足のあとも20EMAの上で引けた足はまだ無いので、4時間足の判定は下降のまま、二番底からの戻りがこの20EMAを越えられるかどうかを試している段階です。
XRP/USDTの1時間足チャート


1時間足は、二番底のあとに2本で大きく戻し、そのあとは84EMAの下で値幅を縮める揉み合いです。
反転の2本の足には、昨日の下げの時間帯の平均よりも厚い出来高が付いていた一方で、今日の揉み合いの出来高はその4分の1ほどしかなく、陽線と陰線の出来高もほぼ同じなので、戻りの勢いがいったん休んでいるだけで、売りが戻ってきた形ではありません。
今日の押しは、どれも反転直後に付けた今日の安値の上で止まっています。
今日の1時間足は20EMAの上で20本続いてきましたが、いま進んでいる足は20EMAをわずかに下回っていて、揉み合いの中での押しがちょうど始まったところです。



15分足でも3本のEMAが狭い価格に集まり、終値がその上下を往復しているので、短い足の向きはまだ決まっていません。
- 日足:日足の終値が日足84EMAの$1.3528を越えれば、2日続いた84EMAの下の位置から戻った
- 4時間足:4時間足の終値が$1.3528を越えれば、20EMAと日足84EMAをまとめて上抜け
- 1時間足:押し目を拾う場面では、1時間足の終値が今日の安値$1.3218を割らないこと
本日のXRPエントリーポイントはどこ?


- 押し目は$1.3234〜$1.3300で拾い、二番底の$1.284は深い押しの受け止め場所にする
本日のXRP/USDT(リップル)では、昨日の二番底で下値が見えたため、押し目を拾うことを主軸にします。
ただし上位の足はまだ下降で、今日の戻りは1時間足84EMAの下にとどまっているので、上の重なりの近くでは買わず、揉み合いの下の側まで押すのを待ちます。
$1.3234〜$1.3300で拾う形が狙い目


今日の揉み合いの下の側の$1.3234〜$1.3300まで押すのを待ち、1時間足の終値が今日の安値$1.3218を割らずに引け、15分足の終値が20EMAの上で2本続いたのを確かめてから買います。
この価格帯は今日の押しが何度か止まった場所で、ここで下げ止まれば、二番底のあとの揉み合いが下値を保ったまま続いていることになります。
最初の利確は、4時間足20EMAと1時間足84EMAと今日の高値が重なる$1.3450〜$1.3476に置き、4時間足の終値が$1.3218を割った場合は損切りします。
4時間足の終値が日足84EMAの$1.3528を越えた場合は、今日の上値抵抗をまとめて上に抜けたことになるため、一部を残して$1.3777〜$1.3868まで目標を延ばします。
1時間足200EMAと日足200EMA、それに一昨日の高値が並ぶ価格帯で、日足の下降の中では最初に強く売られやすい場所なので、届いたら残りもすべて利確します。



深い押しは補助として扱います。
今日の安値を割って$1.2840〜$1.2913まで下げた場合は、昨日の二番底をもう一度試す動きになるため、1時間足が下ヒゲを付けて$1.2913の上で引けたときだけ、量を半分にするなど調整します。
- エントリーポイント: $1.3234〜$1.3300付近
- 利益確定:$1.3450〜$1.3476から部分利確
- 損切り:$1.3218 を実体抜け
本日の仮想通貨ニュース&注意点とは?


昨夜の米国の生産者物価は、総合が前月比+1.3%と予想の2倍を超える上振れで、小売売上高も予想を上回りましたが、金利は発表直後に上げたあと反転し、全年限で下げて引けました。
今日の昼の対談でウォーシュ議長は、次の会合を前もって決めず、判断は10月と12月の会合で行うと述べました。
明日から10月28日の会合まで発言自粛期間に入り、その間に物価の発表も無いため、金利の向きは今夜の株の月次オプションの満期と鉱工業生産を通過したあと、どこで落ち着くかで決まりやすくなります。


上の節目は、4時間足20EMAと1時間足84EMAが重なる$1.3450〜$1.3476と、日足84EMAの$1.3528です。下は、押し目の価格帯の$1.3234〜$1.3300、今日の安値の$1.3218、昨日の二番底の$1.2840の順に並んでる清算ゾーンには注視しましょう。
- ロング清算ゾーン:$1.304付近
- ショート清算ゾーン:$1.357付近

