
イーサリアム(ETH)相場分析予想|FOMC控え、上値重く推移か?動きにくい相場と押し目買いの急所

2026年1月28日のETH/USDT(イーサリアム)相場は、市場全体として底値から一旦の上抜け水準まで回復しており、Hyperliquid(HYPE)などの注目銘柄に関しては大きく再上昇するなど、活発な動きが見られます。
Trader Z本日はFOMC(連邦公開市場委員会)の発表を控えています。
市場では政策金利の「据え置き」が95%以上織り込まれており、大きなサプライズによる変動は起こりにくいと予想されますが、パウエル議長の発言等による突発的な乱高下には警戒が必要です。
- 最大の焦点は、$3,050〜$3,070付近のレジスタンスゾーン
- 本日のFOMCでは金利据え置きが濃厚ですが、パウエル議長の発言等で突発的な乱高下には注意
ETH/USDTのチャート分析


ETH/USDTの日足・4時間足・1時間足をテクニカル分析していきます。特に日足レベルでの戻りの限界と、4時間足での重要レジスタンスに注目です!
ETH/USDTの日足チャート


先週日曜日につけた底値$2,800付近から、月・火と2連続した陽線で反発上昇が確認されています。
$2,800付近は、11月の長期下落トレンドの終焉ポイントや、12月にも意識された価格帯であるため、テクニカル的な反発が入るのは自然な流れです。
現在は短期MA(移動平均線)との乖離を埋める動きを見せていますが、ここからもう一段上へ行く余力があるかは疑問です。
出来高があまり伴っておらず、このあたりで上値が重くなり、再度下落に転じる(二番底を探る)可能性も視野に入れる必要があります。
ETH/USDTの4時間足チャート


日足分析同様、上値の重さが懸念されます。特に$3,070付近は、長期MAとの乖離に加え、1月9日から13日にかけて「最後の押し目(サポート)」として意識されていた価格帯であり、現在は強力なレジスタンス(戻り売りゾーン)に転換しています。
この水準を明確に上抜けて定着できれば、再度$3,100以上を目指す展開が見えてきますが、ここで頭を抑え込まれるようであれば、反落のリスクが高まります。
ETH/USDTの1時間足チャート


反発上昇から継続して強い動きが出ています。
特に昨日のNY時間(深夜帯)には上下$60幅のレンジ乱高下が発生しましたが、非常に力強い値動きで消化しました。現在は全ての長期MAの上に価格が位置しており、高値を狙う形になっています。
このまま上抜けしていくならトレンド継続と判定できますが、トレンド転換の分岐点として$3,050付近(前回の反発高値)の攻防を注視したいところです。



多くのトレーダーは、FOMCというイベント前であることで、様子見またはレンジ内での逆張りをメイン戦略として見ている可能性が高いでしょう。
- 日足:$2,800で底打ち反発も、出来高不足で上値重い
- 4時間足:$3,070が強力なレジスタンス。ここでのプライスアクション注目
- 1時間足:MA上抜けで強気だが、ポジティブガンマの影響で動きにくい可能性
本日のETHエントリーポイントはどこ?


- 価格調整の下落が発生後の底値反発確認でロング
本日のETH/USDT(イーサリアム)では、現在価格($3,050〜$3,070)での上値の重さを想定し、一度反落して調整が入ったところを拾う底値買いを狙います。
下落後底値2900ドル付近ロングが狙い目


ETFの重要価格帯やポジティブガンマの影響で、直近の上値は重くなると予想されます。無理に高値を追いかけるのではなく、リスクリワードの良い水準まで引きつけます。
具体的には、$2,910付近まで調整が入ったタイミングで、底打ちを確認してロングエントリーを行います。
もし、調整が入らずにそのまま$3,070を勢いよく上抜けしていくようであれば、無理に引きつける必要はありません。
その場合は、ブレイクアウトを確認してからの短期的な順張りロングに切り替えるのも一つの手です。



$3,070レジスタンスが想像以上に硬そう。
出来高も減少傾向で、ここを力強く抜くパワーは今のところ感じられない。
ただ、もし$3,070で何度も頭を叩かれて弱気と判断されたら、FOMC後の事実売りで$2,800を再度試しに行くシナリオも裏で持っておく必要がある。
- エントリーポイント:$2,910以上での定着・反発を確認してロング
- 利益確定:$3,050〜$3,070(再度レジスタンス付近まで)
- 損切り:$2,800(直近安値)を明確に割り込んだタイミング
本日の仮想通貨ニュース&注意点とは?


ーサリアム現物ETF(ETHAなど)において、現在の価格の少し上の水準でポジティブガンマの状態が確認されています。
これは相場のボラティリティを抑制する力が働くため、$3,050〜$3,100付近では価格が膠着しやすく、上抜けしにくい状況を示唆しています。


年初の滑り出しは好調だったETFフローですが、1月16日・18日以降、ブラックロック(ETHA)やグレイスケール(ETHE/ETH)など主要なETFで純流出(ネットフローマイナス)の傾向が続いています。
現物需要が弱まっている点は念頭に置いておきましょう。
- ロング清算ゾーン:2953ドル付近
- ショート清算ゾーン:3050ドル付近

