ドージコイン(DOGE)相場分析予想|8月の急騰の起点まで押したあと、売りの建玉の買い戻しで戻し、1時間足84EMAの下で押し始めている 

2026年10月19日のDOGE/USDT(ドージコイン)相場は、今日の未明に8月の急騰の起点の価格帯まで押したところで、それまで下げの間に積み上がっていた売りの建玉が買い戻されて、陽線に厚い出来高を伴った戻りが出たため、この安値を当面の下値の候補と見ています。

Trader Z

ただ、上位の足はまだ下降のままで、戻りは1時間足84EMAに抑えられて、いま押し始めたところなので、上を追わずに、今日の値幅の下の側まで押すのを待ち、短い足が下げ止まったのを確かめてから拾います。

本日のDOGE/USDT注目ポイント
  • 今日の安値は、8月に急騰を始めた価格帯の中で付く
  • 9月の安値を割ってからも下げは続きましたが、8月の上げ幅の8割強を押したところで、陽線に厚い出来高が付いた戻りが出ている
目次

DOGE/USDTのチャート分析

DOGE/USDTの日足・4時間足・1時間足をテクニカル分析していきます。特に下げの勢いが最初に止まったのは短い足の側で、その短い足がいま最初の押しを試している展開に注目です!

DOGE/USDTの日足チャート

説日足は、3本のEMAをすべて下に抜けたまま、安値を5度続けて切り下げる下降です。
前回のDOGE稿を書いた10月8日は、日足84EMAの上へ戻して下げを止めていましたが、その翌日に84EMAを終値で割ってからは一度も戻せず、先週の木曜には9月の安値も割り込みました。
さらに今日は、20EMAが84EMAの下へ入り、並びが上から200・84・20の下降の形にそろいかけていて、日足の判定は、戻りを待つ調整ではなく下降の途中と見るのが妥当です。

ただ、今日の安値は8月の急騰の起点の価格帯の中で付き、日足は長い下ヒゲを残して進んでいます。
8月の中旬まで揉み合っていた価格帯から一気に上げた急騰の、最初の2日の値幅の中まで押したところで下げが止まり、8月の安値から9月の高値までの上げ幅の8割強を押した位置で反発しているため、下降の流れの中でも、8月に買われ始めた価格帯の近くでは売りが続かなかったことが分かります。

DOGE/USDTの4時間足チャート

4時間足は、下降の並びの中で、今日の未明の1本が安値を更新したあと、次の1本で下げ幅を一度に取り戻した形です。
昨夜から続いた下げは、未明の足で今月の安値をさらに下回りましたが、その次の足が今月の安値の上まで大きく戻して引け、それ以降の今日の4時間足は、安値をすべてその反発の足の値幅の中に置いています。

ただし、今日の4時間足はどれも20EMAの手前で引けています。
20EMAの下では41本続いていて、反発の足のあとも20EMAの上で引けた足はまだ無く、20EMAは今日の高値とほぼ同じ価格まで下がってきているので、4時間足の判定は下降のまま、反発がこの20EMAを越えられるかどうかを試している段階です。

DOGE/USDTの1時間足チャート

1時間足は、下げの終わりに安値を付けたあと、陽線を重ねて84EMAまで戻し、そこからは値幅を縮める揉み合いです。
昨夜の下げの時間帯は陰線の売買代金が陽線の約4倍で、売りに実弾が付いていましたが、未明の安値から昼までの反発では陽線の売買代金が陰線の16倍にまで広がっていて、戻りは薄い板を通っただけの動きではなく、買いの出来高を伴って進みました。

一方で、反発のあとの揉み合いの出来高は、反発の時間帯のおよそ半分まで細り、陽線と陰線の代金もほぼ同じになりました。
買いの勢いがいったん休んで、売りも戻ってきていない形ですが、いま進んでいる1時間足は、12本続いた20EMAの上の位置を下に抜けていて、15分足でも終値が3本続けて20EMAを下回り、上向きだった短い足の並びが最初の押しを試し始めています。

Trader Z

上は、1時間足の終値が1時間足84EMAの上で2本続いたときが、今日の揉み合いを上に抜けた最初の合図になります。

  • 日足:日足の終値が今日の安値$0.0761を割った場合は、8月の急騰の起点で下げを止められなかった
  • 4時間足:4時間足の終値が高値$0.0803を越えれば、20EMAと1時間足84EMAの重なりをまとめて上に抜けた
  • 1時間足:押し目を拾う場面では、1時間足の終値が昨夜の下げの途中の安値$0.0772を割らないこと

本日のDOGEエントリーポイントはどこ?

本日のエントリーポイント
  • 押し目は$0.0772〜$0.0784で拾い、今日の安値の$0.0761は損切りの目安にする

本日のDOGE/USDT(ドージコイン)では、未明の反発で下値の候補が見えたため、押し目を拾うことを主軸にします。
ただし上位の足は下降の途中で、今日の戻りは1時間足84EMAと4時間足20EMAの重なりで止まっているので、その重なりの近くでは買わず、今日の値幅の下の側まで押すのを待ちます。

押し目は$0.0772〜$0.0784で拾いが狙い目

昨夜の下げの途中の安値と8月の急騰の途中の安値に挟まれた$0.0772〜$0.0784まで押すのを待ち、1時間足の終値が$0.0772を割らずに引け、15分足の終値が20EMAの上で2本続いたのを確かめてから買います。

この価格帯は今日の値幅のちょうど下半分にあたり、ここで下げ止まれば、未明の反発の起点を試さずに押しが終わったことになるので、反発が下値を保ったまま続いていると判断できます。
最初の利確は、4時間足20EMAと1時間足84EMAと今日の高値が重なる$0.0798〜$0.0803に置き、4時間足の終値が$0.0761を割った場合は損切りします。

4時間足の終値が今日の高値の$0.0803を越えた場合は、41本続いた4時間足20EMAの下の位置から戻ったことになるため、一部を残して$0.0815〜$0.0821まで目標を延ばします。
先週の土曜の高値と1時間足200EMAが並ぶ価格帯で、4時間足の下降の中では次に強く売られやすい場所なので、届いたら残りもすべて利確します。

Trader Z

日足の終値が今日の安値の$0.0761を割った場合は、8月の急騰の起点の価格帯でも下げを止められなかったことになり、8月の揉み合いの上限まで下げる流れに入ったと見ます。

  • エントリーポイント:$0.0772〜$0.0784付近
  • 利益確定:$0.0798〜$0.0803から部分利確
  • 損切り:$0.0761実体抜け

本日の仮想通貨ニュース&注意点とは?

DOGEの先物の建玉は、先週の木曜の急落のあとに今月の最小まで減ってから、価格が下げ続ける間に再び増え、今日の未明の安値までに1割ほど積み上がりました。
価格が下がりながら建玉が増えていたので、この間の下げを進めていたのは新しく入った売りの建玉で、昨夜から未明にかけての下げでも、建玉はさらに増えていました。

未明の安値からの反発では、価格が5%ほど戻る間に建玉は3.5%減りました。
価格が上がりながら建玉が減ったので、反発の中心は売りの建玉の買い戻しで、成行の買いが売りを上回った時間も反発の間に集中しています。
一方で、建玉はまだ今月の最小より7%ほど多く、下げの間に入った売りの建玉は半分も降りていないため、押し目の価格帯で下げ止まれば、残っている売りの買い戻しが次の戻りを押し上げる材料になります。
ファンディングは10日間を通して基準を下回ったままで、買いの建玉が過熱している様子はありません。

  • ロング清算ゾーン:$0.0760付近
  • ショート清算ゾーン:$0.0809付近

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