
イーサリアム(ETH)相場分析予想|日足MA50($1,749)が安値をサポート・4時間足MA20($1,796)越えが上昇継続の鍵

2026年7月14日のETH/USDT(イーサリアム)相場は、$1,783.50で推移しており、前24時間比-0.23%と小幅安が続いている。
日本時間01:00〜05:00にかけて$1,750.20の安値をつけた後、10:00には$1,794.47まで反発する場面があったものの、以降は$1,780〜$1,789のレンジで上値が抑えられている。
Trader Z今日のETHは相対的に底堅い動きを見せている。
Fear&Greedインデックスは22と依然として悲観的センチメントが続いており、米10年債利回りは4.609%と上昇が続く中でリスク資産全般に重力がかかる環境だ。
- 日足MA50($1,749.93)が本日の24時間安値$1,750.20をわずか0.3ドル差でサポートし、反発の起点
- 現在価格$1,783は4時間足MA50($1,779.32)を上回って維持
ETH/USDTのチャート分析


ETH/USDTの日足・4時間足・1時間足をテクニカル分析していきます。特に上位足の上値の重たい展開に注目です!
ETH/USDTの日足チャート


本日の最大の焦点は、日足MA50($1,749.93)での反発が成立したかどうかだ。
本日イントラデイの安値$1,750.20は日足MA50から0.27ドルの差しかなく、この節目が実質的にサポートとして機能した形になる。
6月後半の$1,512からの反発局面は7月5日の日足高値$1,808で一旦天井をつけた後、7月6日〜13日にかけて日足MA50付近まで調整が入り、本日その水準を再確認した。
日足のMAレイヤーはETHの価格を下方から支持する構造に変わっている一方、日足MA200($2,211.56)は現在価格から約+24%上方にあり、長期の下降トレンドを象徴する水準としてまだ遠い。
ETH/USDTの4時間足チャート


7月13日の4時間足では売りが優勢な展開が続いた。
一時$1,762まで下押しし、安値$1,750.20と本日の最安値を記録した。しかしこの足の終値は$1,774.92とほぼ下ヒゲで引け、売り圧力が吸収されたことを示している。
現在の水準と比較すると、4時間足MA50($1,779.32)は現在価格の約$4下方にあり、短期サポートとして機能しつつある。
4時間足レベルでは、MA50($1,779)サポート・MA20($1,796)抵抗の挟み撃ち構造が続いており、どちらを実体でブレイクするかが次のトレンドの方向を決める。
ETH/USDTの1時間足チャート


本日の1時間足は回復とやや失速を繰り返す展開だ。直近で$1,776.72で引けて下落トレンドに一旦区切りをつけた後も、上値に関しては限定的で$1,794.47の高値で本日最大の上昇幅を記録した。
しかしその後は上値の重たさが目立ち、張り付いてのレンジ形成に切り替わっている状況です。
1時間足MA20は現在価格を下方から支持しており、短期の押し目サポートとして機能している。
一方1時間足MA50は現在価格の上方にあり、この水準が短期的な壁となっている。



$1,794〜$1,796の水準を4時間足実体で上抜けた場合、7月5日の高値$1,808への再試験が視野に入る。
- 日足:7月5日の高値$1,808から始まった調整の底値圏として機能
- 4時間足:4時間足MA20ブレイクが確認できるまでは買いの優位は限定的
- 1時間足: 1時間足での押し目が$1,779〜$1,776のゾーンで切り返すかどうかに注目
本日のETHエントリーポイントはどこ?


- 上抜けで上位足での意識上定着確認で来てからの戻り目ロング
本日のETH/USDT(イーサリアム)では、4時間足MA20を実体で上抜けたことを確認してからのロングを短期足でタイミングを計っていく
4時間足MA20($1,796)ブレイク確認後のロングが狙い目


1時間足レベルでの一旦の上振れを確認した後の戻りの押し目定着のタイミングでロングを構築していく。
日足MA50($1,749.93)が本日の安値$1,750.20でサポートを示したこと、OI減少(-24,946 ETH)でポジションが整理されていること、FR+0.0001%と極めて低い水準でロングのコストがほぼゼロであること。
これらの要素が重なり、上方向へのポジション再構築が起きやすい環境になっていると考える。
4時間足MA20($1,796)を実体で上抜ける4時間足が確定した場合、7月5日の高値$1,808へ向けたモメンタムが生まれやすい。



4時間足MA20への試みが失敗し、戻りが$1,779を下回った場合は、売りが加速する要因にもなる為注意が必要です。
- エントリーポイント:$1,796付近
- 利益確定:$1,808付近から部分利確
- 損切り:$1,779実体抜け
本日の仮想通貨ニュース&注意点とは?


先物OI(ETH建て)は直近24時間で2,270,141 ETHから2,245,195 ETHへ約24,946 ETH(約-1.1%)縮小した。
価格が$1,750の安値をつけながらOIも縮小したことは、売り方が新規ポジションを積み上げたのではなく、ロングの強制清算が主因だったことを示している。
ポジション整理が一巡した後は「売り手の燃料不足」でショートが踏み上げられるリスクが高まる。


7月13日の日次フロー合計は-$15.4M(FETH単独-$15.4M)と再び流出に転じた。
7月の累計は+$112.7M(7/1〜7/13)と全体では正値を維持しているが、7/9に-$52.2Mの大規模流出が発生するなど日次変動の振れ幅が大きく、継続的な機関資金流入という状況には至っていない。
ETFフローがロングの下支えになっている状態ではなく、価格主導でETFフローが後追いする非同期の構造が続いている
- ロング清算ゾーン:1771ドル付近
- ショート清算ゾーン:1808ドル付近



