
ビットコイン(BTC)相場分析予想|ネックライン割れ急落後の戻りは$84,400の手前で4度止まり、4時間足の終値は$84,000を越えられない

2026年10月13日のBTC/USDT(ビットコイン)相場は、方向がはっきりしているのは日足だけで、短い時間足は横ばいと戻り売りにとっては、レンジの上限に届くのを待つ並びに切り替わってきております。
Trader Z日足は上昇の中の調整、4時間足はレンジです。短い時間足は上を向いているので、いまからは上放れからの動向に注目する局面です。
- 戻りは$84,400の手前で4度止まって4時間足の終値は、$84,000を越えていません
- 本日の安値は先週の安値より上で止まり主要な銘柄の中でBTCだけが安値を切り上げている
BTC/USDTのチャート分析


BTC/USDTの日足・4時間足・1時間足をテクニカル分析していきます。特にレンジの上限に届くのを待つ並びに注目です!
BTC/USDTの日足チャート


日足は、上昇の途中で入った調整が6日目に入った形で先週の半ばに1日で4%余り下げ、終値が20EMAを割りました。
その後は、終値が20EMAの上に一度も戻っていません。日足20EMAはこの間、少しずつ下げ続けています。
下げ止まったあとの値動きは、高値と安値が近づく形で戻りの高値は、昨日より本日のほうが低くなりました。
一方で、本日の安値は先週の安値より上で止まっており上値は切り下がり、下値は切り上がっていて、どちらにも抜けていません。
戻りの深さを見ると昨日の高値は、先週の下げ幅の61.8%戻しをわずかに越えたところで止まりました。
本日の高値は、その手前で下げ幅の6割を戻したところで2日続けて売られたことになり、戻りの限界がこの価格帯にあると読めます。
BTC/USDTの4時間足チャート


4時間足は、上限と下限がはっきりしたレンジで先週の下げが止まってから、終値は28本続けて同じ値幅の中に収まっています。
上限は4度試され下げた当日の戻り、昨日の未明、昨日の午後、そして本日の夕方です。
高値はどれも$84,000台の前半で、4時間足の終値は一度も$84,000の上に残っていない為、高値を付けても足が閉じるまでに押し戻されています。
戻りの中身を出来高で見ると下げた11本に対して、その後の足の出来高は平均で約半分です。
上限を試した足にも、下げと同じだけの売買は付いていません。売買を伴わずに上限へ近づき、そのたびに押し返される形が続いています。
BTC/USDTの1時間足チャート


1時間足は、本日の安値から切り返したあと、20EMAと84EMAを取り戻し押しても84EMAの上で引けていて、短期の流れは上です。いまの時点で売りを急ぐ理由はありません。
ただし、$84,000の上では続いておらず、先週の下げのあと、1時間足の終値が$84,000を越えたのは昨日の3本だけです。
その3本のあとは次の足で$84,000を割り、同じ日のうちにレンジの中心の下まで下げました。
本日の夕方も、高値を付けた足が上ヒゲを残し、次の足は安値を切り下げています。上限に触れると、1時間足の数本のうちに売られる動きが繰り返されています。



15分足は、84EMAと200EMAの上で30本前後続いていて、並びも上昇型です。
直近で20EMAを割りましたが、84EMAの上にある間は、短期の押しの範囲です。
- 日足:日足の終値で$85,600を越えれば、下げ基点の価格帯に戻ったことになり、売りの前提を取り下げ
- 4時間足:4時間足の終値が$81,750を割れば、28本続いたレンジを下に抜けた合図
- 1時間足:売りの確認には、$84,000を越えたあと、1時間足の終値が$84,000の下に戻ること
本日のBTCエントリーポイントはどこ?


- 価格が$84,000〜$84,400まで戻るのを待ち引き付け後の反落時にショート
本日のBTC/USDT(ビットコイン)では、日足は調整の途中で、戻りは同じ価格帯で4度止められているので、戻り売りを主軸にします。
戻り売りは$84,000〜$84,400まで引きつけが狙い目


価格が$84,000〜$84,400まで戻るのを待ち4度止められた価格帯で、下げ幅の61.8%戻しにも当たります。
触れただけでは入らず、1時間足の終値が$84,000の下に戻ったのを確かめてから売ります。
上限に届いたあとで押し戻されたことを、足の終値で確かめるためで最初の利確は、6本の移動平均が集まる$83,160〜$83,250です。
次に、週末から何度も止まった$82,300〜$82,700で利を取ります。4時間足の終値が$84,400を越えた場合は、上限を抜けられたと判断して損切りします。



損切りになった場合でも、日足の目線はすぐには変えません。
次に待つのは$85,170〜$85,550で先週の下げが始まる直前まで、4時間足の終値が一度も割らなかった価格帯です。
支えだった場所は、割れたあとは上値抵抗になりやすいので、ここが売りの2つ目の場所になります。
- エントリーポイント:$84,000〜$84,400付近
- 利益確定:$83,160〜$83,250から部分利確
- 損切り:$84,400を実体抜け
本日の仮想通貨ニュース&注意点とは?


上で最も大きいゾーンは、売りを待つ価格帯の中にあり、4度止められた高値のすぐ上で、売り持ちの損切りが集まっている場所です。
ここに届くと、売り持ちの清算で上げが一度速くなりやすくなり、損切りを高値のヒゲでなく4時間足の終値で判断するのは、清算で一度上げてから戻す動きで切られないためです。


売りの確認を「1時間足の終値が$84,000の下に戻ること」にしているのも、同じ理由です。清算が済めば、その上で買う理由は薄くなります。
米国の現物BTCのETFは、先週の下げの2日間でまとまった資金が流出し、合計はその前の9営業日に入った流入の合計を上回っています。数日かけて入った資金が、2日で出たことになります。
- ロング清算ゾーン:$82655付近
- ショート清算ゾーン:$84347付近

