ビットコイン(BTC)相場分析|上昇モメンタム喪失、9万ドル付近の底固めを確認できるか

2026年1月20日のBTC/USDT(ビットコイン)相場は、年始からの上昇で上抜け期待も持たれていましたが、ボラティリティの低い展開での底打ち反発だったため、モメンタムが継続せずに上値を叩かれる形で反落しています。

Trader Z

1月に意識されていた上値付近の10万ドルなどの抑え込み意識はありましたが、そこまで価格が収束することなく、現在はマックスペインである9万ドル付近まで価格調整が入っています。

本日のBTC/USDT注目ポイント
  • 高騰前の押し安値である9万ドルをキープできるか
  • 資金循環がビットコインに戻りきっておらず、上昇の勢いが伴わない重い展開
目次

BTC/USDTのチャート分析

BTC/USDTの日足・4時間足・1時間足をテクニカル分析していきます。特に4時間足レベルの上昇起点付近のもみ合いに注目です!

BTC/USDTの日足チャート

日足に関しては、上値9万8000ドル付近で叩かれてから、先週は一時的なもみ合いが確認されていました。
しかし週明け月曜日から本日まで連続して陰線が確認されています。

現在は9万900ドル付近で推移しており、前回の高騰前の押し安値である9万ドルはまだ割り込んでいません。
ここをキープできるか、あるいは明確に割り込んでいくかで、今後のトレンド展開が大きく変わってくるでしょう。

BTC/USDTの4時間足チャート

昨日の東京時間オープンで大きく反落し、9万5000ドルを力強く割り込みました。
その後も戻しをつけることができず、戻り高値を形成する間もなく下落し、前回の押し安値付近までの収束が確認されています。

前回意識されていた4時間の押し安値は9万500ドルから9万ドル付近でしたので、再度ここに対するテスト・調整が入った後、下げ止まるのか、もう一段割り込んでいくのかを注視する必要があります。

BTC/USDTの1時間足チャート

短期で明確な下落トレンドが発生しています。
昨夜から夜間にかけて短期MA(移動平均線)へのタッチが確認された後、再下落する形で下抜けしています。

現在は1月12日の上昇起点付近まで戻しており、この辺りでもみ合いが発生するか、さらに抜けていくかの局面です。市場のモメンタム自体は非常に弱いため、安易な反発ロングを狙うよりは、定着した価格帯をしっかり見極める必要があります。

Trader Z

現在は最高値更新を期待してロングを握り込むフェーズではなく、主要なサポートラインでのプライスアクションを一つずつ確認していく、守りの姿勢が重要です。

  • 日足:9万ドルの押し安値を死守できるか、連続陰線による下落圧力に警戒
  • 4時間足:9万5000ドル割れ後の戻りの弱さ、9万ドル付近のサポートテストの反応を注視
  • 1時間足:短期下落トレンド継続中、上昇起点付近でのもみ合いの成否を確認。

本日のBTCエントリーポイントはどこ?

本日のエントリーポイント
  • 下落が落ち着き、特定の価格帯での定着が確認できてからロング

本日のBTC/USDT(ビットコイン)では、、一度9万ドル割れ付近までの下落を織り込み、許容した上での戦略を立てます。

9万ドル付近での定着確認後のロングが狙い目

9万ドル付近までの下落を許容範囲内とし、その後の底堅さを確認してエントリーで具体的には、9万ドル以上での定着が確認できた際にロングを検討します。

下振れ(8万8000円~8万9000ドル付近)を許容範囲として待ち、4時間足や日足の確定足が明確に大陰線で突き抜けないことが条件です。
下振れした後に買い戻しが入り、9万ドル以上で価格が安定・定着したことを確認できたタイミングで、短期的な反発を狙ったロングを構築します

Trader Z

市場最高値を更新しに行くようなトレンド転換を狙うものではなく、あくまでレンジ内の自律反発を狙う立ち回りです。

  • エントリーポイント:9万ドル以上での定着
  • 利益確定:①9万3000ドル付近②9万8000ドル付近
  • 損切り:8万7500ドルを割り込んだタイミング

本日の仮想通貨ニュース&注意点とは?

1月14日・15日は、ブラックロックのIBITを中心にビットコインスポットETFへ資金流入(14日にはIBIT単独で約6億ドル以上)が確認されました。
本来であればこれは強力な上昇要因ですが、現物価格は維持できず再下落しています。
これは、昨年末からの調整を終えた機関投資家が再参入しているものの、それ以上にクジラやマイナーによる利確売り、あるいは先物のショートポジションによる売り圧力が勝っていることを示唆しています。

現在、ビットコインへの資金流入が弱まり、モメンタムが伴わない状況です。
背景には、過去最高値を更新し続けているゴールド(金)やその他のコモディティ市場へ投資家の関心が分散している可能性があります。

  • ロング清算ゾーン:90110ドル付近
  • ショート清算ゾーン:93500ドル付近

※当サイトの情報は投資判断の参考となる一般的な情報提供を目的としており、特定の暗号資産(仮想通貨)への投資を勧誘するものではありません。当サイトの情報に基づいて生じた損害やトラブルについて、当編集部は一切の責任を負いかねます。ユーザーご自身の判断と責任において情報をご利用ください。

この記事が気に入ったら
フォローしてね!

  • URLをコピーしました!
目次