【2026年5月】BTCCのAPIは使えない!公式に確認した現状と代替手段を紹介!

「BTCC API」で検索してこのページにたどり着いた方は、おそらくBTCCのAPI連携で自動売買を構築したい、あるいは税金計算ツールと取引履歴を自動連携したいと考えているのではないでしょうか。

結論から言うと、BTCCのAPIアプリケーションポータルは2026年2月13日をもって閉鎖されています。公式サポートに直接確認したところ、「よりスムーズな取引体験のためにAPIポータルを閉鎖した」との回答でした。

ただし、これはBTCC自体に問題があるということではありません。App・Webでの通常取引は問題なく稼働しており、取引データもCSVエクスポートで取得可能です。本記事では、APIポータル閉鎖の経緯と現在の状況、そして取引データを取得するための代替手段を、上場企業であるabc株式会社の視点から解説します。

この記事の要約!

BTCCのAPIアプリケーションポータルは2026年2月13日に閉鎖されている
└ 公式アナウンスで「Futures APIの取引機能をアップグレードし、ポータルを閉鎖」と発表済み
└ 2026年5月現在、復旧のお知らせは出ていない


取引データの取得はCSVエクスポートで対応可能
└ BTCCのWeb版から「取引報告書」→ 期間指定 → CSVダウンロードの手順で履歴を取得できる
└ クリプトリンク・Cryptact等の税金計算ツールに取り込める


BTCCは取引所としての機能・セキュリティに問題はない
└ App・Webでの通常取引は通常どおり稼働中
└ 2011年設立、14年以上ハッキングゼロの運用実績

Trader Z

BTCCのAPIが使えなくなっているという事実は、ネット上のどの記事にもまだ書かれていない。公式サポートに確認して初めてわかる情報だから、この記事を読んでおいて損はないはずだ。

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Trader Z
ディーリングアドバイザー

世界第3位の仮想通貨取引所であるMEXCのトレーダーランキングにおいて、常に上位にランキングされる世界有数のトレーダー。
2024年10月には1,229,864,919.71USDT(日本円に換算して 1920 億円)の取引を行い、第1位となる。2024年12月にGFA Capital社が行う暗号資産ディーリング業務のアドバイザーに就任。

監修 Trader Z
ディーリングアドバイザー

世界第3位の仮想通貨取引所であるMEXCのトレーダーランキングにおいて、常に上位にランキングされる世界有数のトレーダー。
2024年10月には1,229,864,919.71USDT(日本円に換算して 1920 億円)の取引を行い、第1位となる。2024年12月にGFA Capital社が行う暗号資産ディーリング業務のアドバイザーに就任。

目次

BTCC APIの現在の状況【2026年5月最新】

まず、BTCCのAPIに関する公式発表と現状を時系列で整理します。

公式アナウンスの内容(2026年2月13日付)

BTCCは2026年2月13日、「Futures API Upgrade & Maintenance Notice」と題した公式アナウンスを発表しました。要点は以下のとおりです。

公式アナウンスの要約
  • App・Webプラットフォームの最適化にリソースを集中するため、Futures APIの取引機能をアップグレードし、APIアプリケーションポータルを閉鎖する
  • アップグレードは2026年2月13日 11:00(UTC)に開始。この間、Futures APIサービスは停止
  • BTCC App・Webでの先物取引は通常どおり利用可能
  • サービスが復旧次第、アナウンスで通知する

2026年5月現在、復旧のアナウンスは出ていません。abc株式会社がBTCCの公式ライブチャットサポートに問い合わせたところ、担当者から「APIアプリケーションポータルを閉鎖した」と明確に回答されました。

APIポータル閉鎖前の状態はどうだったのか

閉鎖前のBTCC APIについても、一般ユーザー向けの機能は限定的でした。2025年12月時点でBTCCに登録したユーザーの報告によると、Futures APIは読み取り専用(Read Only)に制限されており、取引(注文発注・キャンセル等)のAPI権限はオフにされていたとのことです。

つまり、閉鎖前の段階から一般ユーザーがAPIで自動売買を行うことはできない状態でした。BTCCの公式ドキュメントにはWebSocket APIやREST APIの仕様が記載されていますが、これらはプロ・機関投資家向けのFIX APIに関する資料であり、一般ユーザーが利用できるものではなかった可能性が高いです。

Trader Z

ネット上には「BTCCのAPIで自動売買ができる」と書いてある記事も散見されるが、2026年5月時点では事実と異なる。APIポータル自体が閉鎖されている以上、この手の情報を鵜呑みにしないよう注意が必要だ。

今後APIが復活する可能性はあるのか

公式アナウンスでは「サービスが復旧次第お知らせする」と記載されており、完全な廃止ではなくアップグレードのための一時停止と位置付けています。ただし、閉鎖から2ヶ月以上が経過しても復旧のお知らせがないことから、短期間での再開は見込みにくいのが現実的な見方でしょう。

API復旧に関する最新情報は、BTCCの公式アナウンスページ(Notifications → Announcements)で随時確認できます。

Trader Z

BTCCはApp・Webの最適化にリソースを集中すると言っている。実際、BTCCのアプリは操作性が良いし、コピートレード機能なども充実している。APIよりもアプリ体験を優先する判断は、一般ユーザーにとってはむしろプラスかもしれない。

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BTCC APIの代わりに取引データを取得する方法

APIが使えない現状でも、BTCCの取引データを外部ツールに取り込む方法は存在します。CSVエクスポート機能を使えば、取引履歴を税金計算ツールやスプレッドシートに取り込んで管理することが可能です。

CSVエクスポートの手順【BTCC Web版】

STEP
BTCCにブラウザでログイン

BTCCのWeb版(公式サイト)にPCのブラウザからログインします。CSVエクスポートはWeb版からのみ利用可能で、スマホアプリからは実行できません。

STEP
「取引報告書」画面を開く

画面上部のメニューまたはアカウント設定から「取引報告書」(Transaction Report)を選択します。ここで「取引履歴」タブを開きましょう。

STEP
エクスポート条件を設定

画面右上の「ダウンロード」をクリックし、以下の条件を設定します。

  • エクスポート期間:確定申告用なら「1月1日〜12月31日」で1年分を指定
  • エクスポートするデータ:「すべて」を選択すると漏れがない
STEP
CSVファイルをダウンロード

「今すぐ生成」をクリックするとデータ生成が始まります。完了後に「ダウンロード」ボタンが表示されるので、クリックしてCSVファイルを保存しましょう。ファイル名は「BTCC-Derivatives-TradeHistory-XXXXXX.csv」の形式です。

なお、BTCCの現物取引データについては、CSVエクスポートで取得できない場合があります。その場合は税金計算ツール側で「カスタムファイル」(汎用形式)を作成し、手動で取引情報を入力する必要があります。

Trader Z

確定申告の時期に慌てないよう、四半期ごとにCSVをダウンロードしておくのがおすすめだ。特にBTCCのような海外取引所は、日本の税金計算ツールとの連携が限定的な場合があるから、こまめなデータ保存が重要になる。

税金計算ツールとの連携方法

ダウンロードしたCSVファイルは、主要な税金計算ツールにアップロードして損益計算を自動化できます。BTCCに対応している代表的なツールは以下のとおりです。

ツール名BTCC対応方式先物取引対応料金目安
Cryptact(クリプタクト)API連携+CSVアップロードAPI連携では不可、CSV手動対応年額8,800円〜
クリプトリンクCSVアップロード対応(証拠金取引データ)年額5,478円〜
KoinlyCSVアップロード対応年額約6,500円〜
BTCCに対応する主要な税金計算ツール(2026年5月時点)

注目すべきは、Cryptact(クリプタクト)はBTCCのAPI連携に対応しているものの、先物取引の履歴はAPI経由で取得できないと公式に明言している点です。2026年4月9日更新のCryptactヘルプページに「取引所のAPI仕様の制限により、先物取引の履歴取得が困難」と記載されています。

そのため、BTCCで先物取引を行っている場合は、いずれのツールを使う場合でもCSVアップロード方式が最も確実な方法です。クリプトリンクはBTCCの証拠金取引データのCSV形式に正式対応しており、ファイルをそのままアップロードするだけで損益計算が完了します。

Trader Z

税金計算ツールの選び方で迷ったら、まずはBTCCのCSV形式に正式対応しているクリプトリンクを試してみるのが無難だ。無料プランでも基本的な損益計算は可能なツールが多い。

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BTCCでAPI以外に自動売買はできるのか

APIが使えない以上、プログラムを書いて自動売買BOTを動かすことは現時点ではできません。しかし、BTCCにはAPI不要で自動的に取引を行える機能がいくつか搭載されています。

コピートレード機能

BTCCのコピートレードは、成績の良いトレーダーの取引を自動でコピーできる機能です。プログラミングの知識が一切不要で、トレーダーを選んでフォローするだけで自動的にポジションが複製されます。

API経由の自動売買と比較すると自由度は低いものの、「感情を排除して機械的に取引したい」「自分でトレード判断をする時間がない」というニーズには十分に応えられます。コピー元トレーダーの過去の損益やドローダウン率も公開されているため、データに基づいた選択が可能です。

ストップロス・テイクプロフィット注文

BTCCでは注文時にストップロス(損切り)とテイクプロフィット(利確)を事前に設定できます。これにより、相場を常時監視しなくてもリスク管理を自動化することが可能です。

API自動売買の目的が「損切りラインを自動で執行したい」というものであれば、この注文機能で代替できるケースが多いでしょう。成行注文・指値注文・ストップロス注文の組み合わせで、ある程度の戦略的な注文管理が実現できます。

Trader Z

正直、API自動売買が必要なのは高頻度取引やアルゴリズム売買を本格的にやるトレーダーだけ。コピートレード+ストップロス設定だけでも、個人投資家の大半のニーズはカバーできる。

BTCC APIと他社取引所APIの現状比較

「APIが使える取引所に乗り換えるべきか」を判断するために、主要取引所のAPI対応状況を比較します。

スクロールできます
項目BTCCGMOコインbitFlyer
API提供状況閉鎖中(2026年2月〜)提供中提供中
API方式WebSocket(停止中)REST+WebSocketREST+WebSocket
先物レバレッジ最大500倍最大2倍最大2倍
取引履歴CSV対応対応対応
セキュリティ実績14年以上ハッキングゼロハッキング被害なしハッキング被害なし
日本語サポート対応(ライブチャット)対応対応
主要取引所のAPI対応状況比較(2026年5月時点)

API取引が必須要件であれば、現時点ではGMOコインやbitFlyerが候補になります。ただし、国内取引所のレバレッジは最大2倍に制限されているため、高レバレッジの先物取引を行いたい場合はBTCCの方が取引条件で優れています。

「APIでの自動売買」と「高レバレッジでの先物取引」のどちらを優先するかで、選ぶべき取引所は変わります。BTCCの最大500倍レバレッジは他社にない強みであり、APIが使えないという一点だけで乗り換えるのは早計かもしれません。

Trader Z

BTCCと国内取引所を併用するのがベストな選択肢だ。国内のAPIで自動売買を回しつつ、高レバレッジの裁量トレードはBTCCで行う。こうすれば両方のメリットを取れる。

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BTCC APIに関するよくある質問

BTCCのAPIはいつから使えなくなったのですか?

2026年2月13日の公式アナウンスで、Futures APIの取引機能アップグレードに伴いAPIアプリケーションポータルが閉鎖されました。それ以降、新規のAPIキー作成はできない状態が続いています。閉鎖前の段階でも、一般ユーザー向けのAPI権限は読み取り専用(Spot-Read / Futures-Read)に制限されていました。

BTCCのAPIが復旧する見込みはありますか?

公式アナウンスには「サービスが復旧次第お知らせする」と記載されていますが、2026年5月時点で復旧のアナウンスは出ていません。BTCCの公式アナウンスページ(Notifications → Announcements)で最新情報を確認することをおすすめします。

BTCCの取引履歴を税金計算ツールに取り込むにはどうすればいいですか?

BTCCのWeb版にログインし、「取引報告書」→ 期間指定 →「今すぐ生成」→「ダウンロード」の手順でCSVファイルを取得できます。ダウンロードしたCSVはクリプトリンク、Cryptact、Koinlyなどの税金計算ツールにアップロードして損益計算が可能です。特にクリプトリンクはBTCCの証拠金取引データのCSV形式に正式対応しています。

APIが使えない状態でも、BTCCで自動売買はできますか?

プログラムによる自動売買(BOT運用)は現時点ではできませんが、BTCCのコピートレード機能を使えば、成績の良いトレーダーの取引を自動でコピーすることが可能です。プログラミングの知識は不要で、トレーダーを選んでフォローするだけで運用できます。

API対応の取引所に乗り換えるべきですか?

API自動売買が必須要件であればGMOコインやbitFlyerが候補になります。ただし国内取引所のレバレッジは最大2倍です。BTCCの最大500倍レバレッジや豊富な取引ペアが必要であれば、BTCCをメイン、API対応の国内取引所をサブとして併用するのが現実的な選択肢です。

まとめ

BTCC APIの現状まとめ
  • BTCCのAPIアプリケーションポータルは2026年2月13日に閉鎖済み。復旧時期は未定
  • 閉鎖前の段階でも一般ユーザーのAPI権限は読み取り専用に限定されていた
  • 取引データの取得はCSVエクスポートで対応可能。クリプトリンク等の税金計算ツールへの取り込みもできる
  • 自動売買の代替としてコピートレード機能が利用可能
  • BTCC自体のApp・Web取引機能、セキュリティ、レバレッジ環境には影響なし

BTCCのAPI閉鎖は、プログラムによる自動売買を求めるトレーダーにとってはマイナス材料です。しかし、BTCCの本質的な強み — 14年以上のセキュリティ実績、最大500倍レバレッジ、300種類以上の取引ペア、コピートレード機能 — はAPIの有無とは無関係に健在です。

API復旧の可能性も残されている以上、BTCCのアカウントを持っておくこと自体にデメリットはありません。まずはアプリやWebで実際の取引環境を体験してみてはいかがでしょうか。

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※本記事は情報提供を目的としており、特定の暗号資産(仮想通貨)の購入・売却を推奨するものではありません。暗号資産の取引にはリスクが伴います。投資判断はご自身の責任で行ってください。本記事に記載された情報は2026年5月時点のものであり、BTCCのAPI提供状況は予告なく変更される場合があります。最新情報は必ず公式サイトでご確認ください。

※当サイトの情報は投資判断の参考となる一般的な情報提供を目的としており、特定の暗号資産(仮想通貨)への投資を勧誘するものではありません。当サイトの情報に基づいて生じた損害やトラブルについて、当編集部は一切の責任を負いかねます。ユーザーご自身の判断と責任において情報をご利用ください。

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