
ソラナ(SOL)相場分析予想|昨日の急落で$72台到達、ボトムから一時的に反発形成となるか

2026年6月3日のSOL/USDT(ソラナ)相場は、前日6月2日にBTC/USDTが-8.6%超の急落を演じたことで連れ安が加速し、$72.28の安値まで押し込まれた。
Trader Z本日は$74台後半〜$75台で下げ止まりの様相を見せているが、ロング口座比率が78.7%(L/S比3.70倍)と依然として高水準にあり、BTCが$67,000台で軟調推移を続けるなかでの回復は慎重に見極める必要があります。
- 4H MA20($78.94)への戻りで失速するかがショートの根拠を固める分岐点
- 本日安値$72.28〜$72.73の直近二重底を実体で割り込んだ場合、52週安値$67.50が視野に入る
SOL/USDTのチャート分析


SOL/USDTの日足・4時間足・1時間足をテクニカル分析していきます。特に急落からの戻り局面をどう読むかに注目です!
SOL/USDTの日足チャート


日足では、5月21日時点の$86台から緩やかに水準を切り下げ、5月26〜28日にかけて$82〜$83圏でのレンジを形成していた。しかし6月2日に$81.28から$72.73まで一気に下落する長大陰線が出現し、直近の安値帯を大きく割り込んだ。
3本の移動平均線がすべて現在価格の大幅上方に位置しており、短期・中期・長期ともに下落トレンドの構造が続いている。
52週高値は$148.74、52週安値は$67.50であり、本日の安値$72.28は年間安値の$67.50から5%程度上の水準に位置している。
6月2日の上ヒゲがほぼなく、始値から一方的に売り込まれた点が目立つ、出来高は前日比で大幅に拡大しており、市場参加者が積極的に動いた売り圧力の強さを示している。
SOL/USDTの4時間足チャート


4時間足では、6月2日の12:00〜20:00(UTC)にかけて$81台から$72.73まで3本連続の陰線を形成した。
6月2日の急落後に形成された下ヒゲ($72.28〜$72.73)が短期的な「底値候補」として機能するかが注目点だ。
この安値帯を再び割り込むようであれば、$70.00の節目、その下は$67.50(52週安値)が視野に入る一方、4H MA20($78.94)を上抜えて実体での定着が確認できれば、MA50($81.22)への戻りを狙える展開となる。
SOL/USDTの1時間足チャート


1時間足では、本日03:00(UTC)に$72.28の安値を記録した後、04:00以降に出来高を伴った回復が始まり、$74〜$75台での底固めの動きが続いている。
MA20($74.95)と1H MA50($74.67)が現在価格とほぼ同水準で重なっており、短期的な下値支持として機能しているかを確認する局面にある。
この2本の移動平均線を上方に維持し続けられれば、$77〜$78の4H MA20手前までの戻りを狙える形となる。



$74〜$75台でのもみ合いが続いており、高値が$75.71で頭打ちになっており、上値の重さが確認できる。
- 日足:本日安値$72.28を日足実体で下抜けた場合、$70節目を経て52週安値トライが現実的な下値候補
- 4時間足:$72.28〜$72.73の安値帯を4時間足実体割れ注目
- 1時間足:再度ボトムを試す展開で1時間足レベルでの底固めを確認
本日のSOLエントリーポイントはどこ?


- 下限付近での値動きを追うよりも戻り局面でのショートが有効と判断する
本日のSOL/USDT(ソラナ)では、$78〜$79付近の戻りからのショートが軸
$78〜$79付近の戻りからのショートが狙い目


BTC/USDTが引き続き$67,000台での軟調推移を続けており、SOLの上値を4H MA20〜MA50の壁が抑える展開が続く可能性が高いと考え、$78〜$79圏への戻りで1時間足の上ヒゲや高値更新失敗を確認してから売りでエントリーする。
ファンディングレートは直近でマイナス(最新: -0.0048%/8時間)を維持しており、ショートポジションの積み上がりも見られる為、一時的なスクイーズからの反発は確認できていると判断するが、下値圏でのもたつき時でのポジション構築は控えたい。



市場全体としての崩れからSOLも連れ安、ボトムを割り込んでいるような展開なので、トレンド方向が定まる、もしくは足元が固まるまでは安易なロングが控えましょう。
- エントリーポイント: $78.00〜$79.00付近
- 利益確定:$72.50付近から部分決済
- 損切り:$81.50実体
本日の仮想通貨ニュース&注意点とは?


SOL急落の直接的な引き金は、BTC/USDTが同日に$81,000台から$69,325まで-3.82%超の急落を演じたことにある。
昨日のETH分析記事でも触れたとおり、BTC主導の市場全体のリスクオフ圧力がアルトコイン全般に波及した。


ロング口座比率78.7%(L/S比3.70倍)という状況は、急落後にもかかわらず市場参加者の多くがロングポジションを抱えたまま、もしくはボトムでの新規ロングがすでに参入してきているであることを意味する。
BTCが再び下落に転じた場合、これらのロングポジションの清算が連鎖的に発生し、$72.28を下抜ける展開となりうる。
ファンディングレートは直近でマイナス(最新: -0.0048%/8時間)を維持しており、ショートポジションの積み上がりも見られるが、ロング比率の高さを考えると、ショートスクイーズよりもロング清算のリスクが相対的に高い。
- ロング清算ゾーン:74.4ドル付近
- ショート清算ゾーン:77.7ドル付近

