
リップル(XRP)相場分析予想|底値$1.0501から+10%の反発継続、CPI前の$1.17圏で押し目買い戦略

2026年6月8日のXRP/USDT(リップル)相場は、$1.1634付近で推移しており、前24時間比+2.02%と反発基調が続いている。6月5日の日中安値$1.0692、翌6日の直近最安値$1.0501と2日連続で底値を切り下げた後、週末から反発が始まり、本日月曜日も続伸の展開となっている。
Trader ZBTCが$63,000台を回復した週初のリスクオン地合いが追い風となっているが、日足レベルの下落トレンドは依然として継続中であり、6月16〜17日のFOMCを来週に控えた局面でもある。
- 4時間足MA20($1.1180)上方を維持
- 本日高値$1.1719の実体超えがロング継続の条件
XRP/USDTのチャート分析


XRP/USDTの日足・4時間足・1時間足をテクニカル分析していきます。特に6月5〜6日の底値圏から週初にかけての反発継続局面において、各足の構造に注目です!
XRP/USDTの日足チャート


日足では、5月14日の高値$1.5496を起点とする下落トレンドが継続中です。
前回5月28日の記事執筆時点では$1.29台で推移していたが、その後も下落が止まらず、6月5日の$1.0692、6月6日の$1.0501まで段階的に安値を更新した。
ただし注目すべきは、6月5〜6日の2日間に形成された底値圏の構造で、6月5日は$1.0692まで急落しながらも$1.0978でclose、6月6日は$1.0501まで一段安となったものの$1.0934で引けており、安値こそ切り下がったが引け値は逆に切り上がっている。
この形状は「売り圧力の枯渇と買い手の台頭」を示すダイバージェンス型の底打ちパターンとして解釈できる。
XRP/USDTの4時間足チャート


4時間足MA20は$1.1180で、現在価格$1.1634はこれを上回っており、短期的な買い優位の構造を維持している。
一方、4時間足MA50は$1.1961と現在価格の上方に位置しており、$1.1961〜$1.20の水準帯が直近の戻り売り圧力帯として機能する可能性が高い。
直近20本の4時間足レンジは$1.0501〜$1.1719。
この上限=本日高値$1.1719が直近のレジスタンスとして機能しており、ここを4時間足実体で超えられるかどうかが短期の分水嶺となっている。
XRP/USDTの1時間足チャート


1時間足では、本日16:00(日本時間)の急騰バーが際立っている。
この時間帯の出来高は10,496,667 XRPと、前後の時間帯(200〜800万XRP)の1.5〜5倍の規模に達しており、アルゴリズムまたは大口の買いが短時間で集中したことが確認できる。
急騰後は$1.1365〜$1.1653のレンジでのもみ合いが継続しており、出来高は明確に低下、これは利確売りをこなしながら高値圏を維持するという、上昇継続型の典型的なもみ合いパターンだ。



4時間足MA50($1.1961)に接近した段階で戻り売りが強まりやすい。$1.1961を4時間足実体で超えられなければ、$1.1400〜$1.1200への押し戻しシナリオが現実的になる。
- 日足:日足の下落トレンドは構造的に変わっていない為、一時的な戻しの範疇での判断
- 4時間足:$1.1180(4H MA20)を実体で割り込んだ場合は短期のトレンド転換の可能性が高い意識
- 1時間足:急騰の起点である$1.1305水準が「押しを拾う際の参照ライン」として機能している
本日のXRPエントリーポイントはどこ?


- 1時間足MA20($1.1456)付近への短期の押し目でのロングエントリー
本日のXRP/USDT(リップル)では、急騰バーが上昇の起点となっており、$1.1420〜$1.1460付近への押し目は「勢いのある上昇の下端拾い」にあたる。
$1.1420〜$1.1460付近の押し目でのロングが狙い目


急騰バーが上昇の起点となっており、$1.1420〜$1.1460付近への押し目は「勢いのある上昇の下端拾い」にあたる。
利確目標は第1段階として本日高値$1.1719、突破後の第2段階として4時間足MA50の$1.1961を設定する。
ただし日足の下落トレンドが継続中であることを踏まえ、利確1段目($1.1719)でポジション半量を閉じ、残りを$1.1961まで引っ張る分割決済が合理的だ。



ファンディングレートが+0.0016%とほぼニュートラルな状況は、ロング過密によるコスト増大が起きていない健全な状態を示しています。
一方でL/S比72.9%はロングが積み上がっている水準であり、急落時の連鎖清算には注意が必要です。
- エントリーポイント:$1.1420〜$1.1460付近
- 利益確定:$1.1719付近から部分利確
- 損切り:$1.1300実体割れ
本日の仮想通貨ニュース&注意点とは?


XRP/USDT先物の需給構造を確認すると、オープンインタレストは3億1,531万XRP(USD換算$3.7億)で、先週の急落局面から徐々に積み上がっている。
ファンディングレートは+0.0016%とほぼニュートラルで、ロング側のコスト負担は限定的だ。


次回FOMCは6月16〜17日(来週)に予定されており、今週はFOMC前の比較的静かなウィンドウとなりやすい。政策金利は現行水準での据え置きが大方の予想だが、来週の議長会見でのメッセージ次第でリスク資産が急変動する可能性がある
- ロング清算ゾーン:1.118ドル付近
- ショート清算ゾーン:1.170ドル付近

