プロトレーダー Trader Zのイチ押しポイント!
- KASTカードの使い方は「入金→Apple Pay登録→決済」の3ステップだけ
- 入金は対応ステーブルコイン(USDC・USDT・PYUSD・RLUSD)ならKAST側の手数料0%
- Apple Pay・Google Payに登録すれば、国内コンビニのVisaタッチ決済でも使える
- 入金で損しないコツは「安いネットワーク」と「通貨・ネットワークの一致」
- 送金手数料はSolanaが最安(1ドル+0.1%)、Ethereumは6ドル+0.1%と割高
- 選んだ通貨+ネットワークと送金元が一致しないと、資産が消えるおそれがある
- USD建てで使うほどお得、日本円に戻すより「使い切る」が正解
- USD決済は手数料0%+確定で最大3%還元、円決済は0.5〜1.75%のFX手数料
- 日本円で銀行出金すると30ドル+1%と割高。海外旅行・海外ECで使い切るのが◎
KASTカードを作ったあと、多くの方がつまずくのが「結局、どうやって使うの?」という点です。アプリは英語表示で、入金(チャージ)も決済も最初は迷いがちです。
結論から言うと、KASTカードの使い方は「入金 → Apple Pay登録 → 決済」の3ステップだけです。本記事では、実際のアプリ画面に沿って、入金のやり方からコンビニ・海外でのVisa決済、手数料を抑える使い方、日本円への戻し方まで、初めての方が迷わないように具体的な数字で解説します。
Trader ZKASTは「持っているステーブルコインをそのまま使う」ところが本番です。入金時のネットワーク選びだけ気をつければ、あとはタッチ決済で驚くほど簡単に使えますよ。


Trader Z
ディーリングアドバイザー
世界第3位の仮想通貨取引所であるMEXCのトレーダーランキングにおいて、常に上位にランキングされる世界有数のトレーダー。
2024年10月には1,229,864,919.71USDT(日本円に換算して 1920 億円)の取引を行い、第1位となる。2024年12月にGFA Capital社が行う暗号資産ディーリング業務のアドバイザーに就任。


監修 Trader Z
ディーリングアドバイザー
世界第3位の仮想通貨取引所であるMEXCのトレーダーランキングにおいて、常に上位にランキングされる世界有数のトレーダー。
2024年10月には1,229,864,919.71USDT(日本円に換算して 1920 億円)の取引を行い、第1位となる。2024年12月にGFA Capital社が行う暗号資産ディーリング業務のアドバイザーに就任。
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KASTカードの使い方は3ステップ【全体像】
KASTカードを使う流れは、とてもシンプルです。やることは次の3ステップだけで、慣れれば数分で完了します。
| ステップ | やること | かかる時間の目安 |
|---|---|---|
| ①入金(チャージ) | USDCやUSDTなどのステーブルコインをKASTへ送る | 数分(着金まで) |
| ②カード登録 | カード情報をApple Pay・Google Payに登録する | 約3分 |
| ③決済 | コンビニ・店頭・オンラインでVisaとして支払う | 一瞬 |
このうち最初の関門になるのが①入金です。ここでネットワーク選びを誤ると資産を失うおそれがあるため、次の章で実際のアプリ画面に沿って丁寧に解説します。
なお、本記事はすでにKASTカードを発行済みの方に向けた「使い方」の記事です。まだアカウント開設・カード発行が済んでいない場合は、先に作り方を解説した次の記事を参考にしてください。
→仮想通貨デビットカードKASTとは?特徴とカードの作り方を解説
KASTカードへのチャージ(入金)方法
KASTカードを使うための最初のステップが、ステーブルコインの入金(チャージ)です。
対応ステーブルコインの入金なら、KAST側の手数料は0%です。一方、BTCやETHなどの非ステーブルコインを入金すると、自動でステーブルコインに変換され2〜5%の手数料がかかります。
| 入金方法 | KAST側の手数料 | 補足 |
|---|---|---|
| 対応ステーブルコイン | 0% | USDC・USDT・PYUSD・RLUSD。送金元のガス代は別途 |
| 非ステーブルコイン(BTC・ETH等) | 2〜5% | 自動でステーブルコインに変換される |
| USD銀行送金(ACH) | 2ドル | 地域・アカウント条件による |
| USD銀行送金(FedWire) | 15ドル | 地域・アカウント条件による |
もっとも手数料を抑えられるのは、取引所でUSDCやUSDTを用意し、対応ネットワークでKASTへ送金する方法です。実際の手順を画面に沿って見ていきましょう。
KASTアプリを開き、ホーム画面の「Receive(受け取る)」をタップします。


「Receive money」画面で、一番下の「RECEIVE BY ADDRESS」にある「Stablecoin」を選びます。


入金するステーブルコインを選びます。選べるのはUSDC・USDT・PYUSD・RLUSDの4種類です。
取引所で扱いの多いUSDTかUSDCが無難です。


次に送金ネットワークを選びます。Solana・Ethereum・Polygon・Base・Stellar・Arbitrum・Avalanche・Optimism・Sonicなどから選べます。
ガス代が安く反映も速いSolanaが扱いやすい選択肢です。ここで選んだネットワークは、必ず送金元の取引所側でも同じものを選んでください。


選んだ通貨とネットワークの専用アドレス(とQRコード)が表示されます。このアドレス宛に、取引所から同じ通貨・同じネットワークで送金します。
アドレスは手入力せず、必ずコピー&ペーストかQRコードを使いましょう。


送金が完了すると、ホーム画面の「TOTAL BALANCE」にUSD建てで残高が反映されます。これでカードが使える状態になりました。


入金で絶対に間違えてはいけない「ネットワークの一致」
KASTの入金で唯一にして最大の注意点が、通貨とネットワークの一致です。
たとえばUSDCを選んでも、EthereumのUSDCとSolanaのUSDCは別ネットワークです。アプリで「USDC・Solana」を選んだら、送金元でも必ず「USDC・Solana」を選ぶ必要があります。
アプリの注意書きにも「Deposit only USDC on Solana(このアドレスにはSolanaのUSDCだけを送ってください)」「Wrong deposits … may be permanently lost(誤った入金は永久に失われる可能性があります)」と明記されています。
対処法はシンプルです。初回は必ず少額でテスト送金し、着金を確認してから本送金してください。これだけで誤送金事故のほとんどは防げます。



私も海外サービスを使い始めた頃に、ネットワークを間違えてヒヤッとした経験があります。面倒でも最初のテスト送金だけは絶対に省略しないでください。これだけで事故の大半は防げます。
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KASTカードをApple Pay・Google Payに登録して使う方法
KASTのバーチャルカードは、Apple PayやGoogle Payに登録すると、国内のコンビニや店頭のVisaタッチ決済でそのまま使えます。
ここではiPhoneのApple Payへの登録手順を、実際の画面に沿って解説します。Apple Pay利用時にKAST側の追加手数料はかかりません。
KASTアプリ下部の「Cards」をタップし、登録したいカードの「Details」を開きます。


「Card details」にカード番号・有効期限・CVV・名義が表示されます。各項目の右にあるコピーアイコンで、必要な情報をコピーできます。


iPhoneの「ウォレット」アプリを開き、右上の「+」をタップします。


「ウォレットに追加」画面で「クレジットカードなど」を選びます。


Apple Payの案内画面で「続ける」をタップします。続いて、先ほどのカード番号・有効期限・CVV・名義をKASTアプリの通りに入力するか、カメラでカードをスキャンします。


利用規約が表示されたら、内容を確認して「同意する」をタップします。この後、SMSまたはメールでの本人認証を行います。


ウォレットにKASTカードが追加されれば完了です。あとは支払い時にiPhoneを決済端末にかざすだけでVisaタッチ決済が使えます。


Android端末の場合も、Google Payアプリから同様にカード情報を登録すれば利用できます。



一度Apple Payに登録してしまえば、財布もカードも出さずにiPhoneのタッチだけで決済できます。古いカードは追加できないことがあるので、その場合はアプリで新しいカードを発行し直せばOKです。
シーン別のKASTカードの使い方
- 国内のコンビニ・店頭でタッチ決済する
- 海外EC・海外サブスクで支払う
- 海外旅行・ATMで現地通貨を引き出す
国内のコンビニ・店頭でタッチ決済する
Apple Pay・Google Payに登録すれば、コンビニやスーパーなどのVisaタッチ決済端末でそのまま使えます。レジで「Visaのタッチで」と伝え、スマホをかざすだけです。
ただし、日本円での支払いは0.5〜1.75%の為替(FX)手数料がかかります。国内の少額決済はメインのクレカ、海外やドル建てはKAST、と使い分けると無駄がありません。
海外EC・海外サブスクで支払う
KASTはUSD(ドル)建てで残高を保有するため、ドル決済の海外ECサイトや海外サブスクと特に相性が良いカードです。
USD建ての支払いなら決済手数料は0%。さらにカードのティアに応じて、確定で最大3%のUSDキャッシュバックが即時で戻ってきます。海外取引所で増やしたステーブルコインを、売却・出金の手間なくそのまま支払いに回せます。
海外旅行・ATMで現地通貨を引き出す
海外旅行では、現地のVisa加盟店での支払いに加え、Visa対応ATMで現地通貨を引き出すこともできます。
ATM出金には3ドル+出金額の2%の手数料がかかり、非USDの場合はさらに0.5〜1.75%の為替手数料が加わります。出金は1回あたり最大250ドル、24時間で3回または750ドルまでが上限です。手数料が高めなので、ATM出金は緊急時のみと考え、基本はタッチ決済で使うのがおすすめです。
KASTカードの手数料を抑える使い方
KASTは使い方次第で手数料が大きく変わります。決済・出金の手数料を整理しておきましょう。
| 項目 | 手数料 |
|---|---|
| USD建ての決済 | 0% |
| 非USD(日本円など)の決済 | 0.5〜1.75%の為替手数料 |
| Apple Pay・Google Pay利用 | 0%(KAST側の追加手数料なし) |
| ATM出金 | 3ドル+2%(非USDは+0.5〜1.75%) |
出金(外部送金)はネットワークごとに固定手数料が異なります。少額の出金ほど、ネットワーク選びが効いてきます。
| 出金ネットワーク | 対応資産 | 手数料 |
|---|---|---|
| Solana | USDT・USDC | 1ドル+0.1% |
| Arbitrum | USDC | 0.20ドル+0.1% |
| Ethereum | USDT・USDC | 6ドル+0.1% |
| Tron | USDT | 5ドル+0.1% |
※入金は9種類以上のネットワークに対応していますが、出金(外部送金)はSolana・Arbitrum・Ethereum・Tronの4つのみです。最低出金額は5ドルです。
手数料を抑える3つのコツ
まず、できるだけUSD建てで使うこと。日本円決済は為替手数料で還元が目減りするため、ドル建ての海外利用ほどKASTの強みが出ます。
次に、入金も出金もガス代の安いネットワークを選ぶこと。SolanaやArbitrumなら手数料を最小限に抑えられます。BTCやETHを直接入金すると2〜5%の変換手数料がかかるので、取引所側でUSDC・USDTに替えてから送りましょう。
最後に、まずは年会費無料のStandardで使うこと。PremiumやPrivateは年会費が1,000ドル・10,000ドルと高額で、利用額が大きい人以外は回収が難しいためです。



「ドル建てで使う・安いネットワークを選ぶ・無料のStandardから」の3つを押さえるだけで、無駄な手数料はほぼ消せます。確定3%還元でも一般的なカードより十分高い水準ですよ。
KASTカードの残高を日本円に戻す方法
「KASTに入れた残高を日本円に戻したい」という場合、方法は大きく2つあります。結論から言うと、安く済むのは取引所を経由する方法です。
方法①:取引所経由で円に戻す(安い・推奨)
KASTからステーブルコインを国内取引所へ出金し、そこで売却して日本円で銀行に出金する方法です。
KASTからの出金手数料はSolanaなら1ドル+0.1%と安く、あとは国内取引所の通常の売却・出金手数料だけで済みます。手間は少しかかりますが、トータルのコストを最も抑えられます。
方法②:KASTから直接、日本円で銀行送金する(割高)
KASTには、残高を日本円に換えて銀行口座へ送金する機能もあります。ただし手数料は30ドル+1%の為替手数料、最低出金額は20,000円、着金まで1〜5日かかります。
| 方法 | コスト | 手間・時間 |
|---|---|---|
| ①取引所経由 | 安い(出金1ドル+0.1%+取引所手数料) | やや手間/取引所の出金時間 |
| ②KASTから直接JPY送金 | 割高(30ドル+1%) | 簡単/1〜5日 |
日本円に戻すとコストも時間もかかるため、KASTは「円に戻す」より「カード決済で使い切る」方が向いているサービスと言えるでしょう。
KASTカードを使う前に押さえたい注意点
- 送金時の通貨・ネットワークの選択を間違えると資金を失うおそれがある
- 日本円決済では為替手数料が発生し、実質の還元率が下がる
- KAST Pointsの将来価値は確定しておらず、現金還元と混同しない
- 公式サイト・アプリ・サポートは英語が中心
- KASTは銀行ではなく、規制変更・出金制限・サービス停止のリスクもゼロではない
もっとも注意したいのは、繰り返しになりますが送金ネットワークの選択ミスです。送金元とKASTで選んだネットワークが一致していないと、資金が届かず失われる恐れがあります。初回は必ず少額でテスト送金してください。
また、KASTがうたう「最大8%」はKAST Pointsやシーズン込みの数字で、確実にドルで戻る還元は最大3%です。KAST Pointsは現時点で1ポイント=1ドルが保証されたものではないため、現金還元と混同しないようにしましょう。
そして、KASTは銀行ではなくフィンテック企業です。大きな資金を長期間置きっぱなしにせず、まずは少額で使い勝手を確かめるところから始めるのが安全です。
KASTカードの使い方に関するよくある質問
KASTカードはコンビニで使えますか?
Apple PayやGoogle Payに登録すれば、コンビニなどのVisaタッチ決済端末で利用できます。ただし端末・地域・ウォレット側の条件によって追加できない場合があります。
KASTカードの入金手数料は無料ですか?
対応ステーブルコイン(USDC・USDT・PYUSD・RLUSD)の入金はKAST側の手数料が0%です。ただし送金元ネットワークのガス代は別途かかり、BTCやETHなど非ステーブルコインの入金は自動変換で2〜5%の手数料がかかります。
入金はどのネットワークが安いですか?
ガス代が安く反映も速いSolanaが扱いやすい選択肢です。なお出金(外部送金)の手数料はSolanaが1ドル+0.1%、Arbitrumが0.20ドル+0.1%と安く、Ethereumは6ドル+0.1%と割高です。
KASTカードの残高は日本円に戻せますか?
戻せます。安く済むのはステーブルコインを国内取引所へ出金して売却する方法です。KASTから直接日本円で銀行送金する機能もありますが、30ドル+1%の手数料・最低20,000円・着金まで1〜5日とコストも時間もかかります。
KASTカードはクレジットカードですか?
事前に入金した残高で支払う仕組みのため、使用感はデビットカードに近いです。一般的なクレジットカードのような後払いの信用枠ではありません。
KASTカードの使い方まとめ
KASTカードの使い方は、「入金 → Apple Pay登録 → 決済」の3ステップです。
入金は対応ステーブルコイン(USDC・USDT・PYUSD・RLUSD)ならKAST側の手数料0%。Apple PayやGoogle Payに登録すれば、国内コンビニのタッチ決済から海外ECまで、Visaとしてそのまま使えます。
気をつけるのは送金時の通貨・ネットワークの一致だけ。初回はテスト送金を徹底すれば、誤送金のリスクはほぼゼロにできます。USD建てで使うほどお得で、日本円に戻すより海外利用で使い切る方が向いているカードです。



ステーブルコインを「持つだけ」だった人にとって、KASTは資産を実際に使える選択肢を増やしてくれます。まずは無料のStandardに少額を入れて、タッチ決済の手軽さを試してみてください。
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