ソラナ(SOL)相場分析予想|$79の上限を三度はね返され日足20MAが抵抗へ反転

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2026年7月24日のSOL/USDT(ソラナ)相場は、$75.52で推移し、前24時間比-2.92%となっており、同じ時間帯にBTCは-1.15%($65,010)にとどまっており、SOLはBTCの約2.54倍の下げ幅で沈んだ。

Trader Z

市場全体の小幅な調整に対して振り幅だけが増幅される、典型的な高ベータ側の動きだ。値動きの主役はSOL固有の材料ではなく、ここ2週間積み上がってきた「上がり切れなさ」そのものにある。

本日のSOL/USDT注目ポイント
  • 戻り高値の切り下がりと支えの反転が同時進行
  • 出来高の向きが下に付いている—直近の4時間足は下げ足の平均出来高が上げ足の約1.27倍
目次

SOL/USDTのチャート分析

SOL/USDTの日足・4時間足・1時間足をテクニカル分析していきます。特にレンジ内調整から下放れへ切り替わる分岐点に注目です!

SOL/USDTの日足チャート

7月4日に高値$83.98をつけて以降、SOLは調整局面のまま2週間を過ごしてきた。
この間の値動きを一言でいえば「頂点の下がる三角持ち合い」で上限は2週間前の$79.68近辺を最高点に、その後の戻りは$79.04近辺、直近は$78.88近辺と、跳ね返される天井が一段ずつ切り下がっている。

一方で下限は7月中旬につけた安値$74.10~$73.39という底値帯がほぼ動かず横ばいを保っている。
切り下がる上値と動かない下値が挟み込む形は、売り圧力が試すたびに前倒しで入っていることを意味する。

SOL/USDTの4時間足チャート

4時間足で見ると、先週末にかけての戻りはレンジ上限$78.85近辺まで到達したところで力尽き、そこから明確に転換した。注目すべきは出来高の向きだ。
直近18本の4時間足を上げ足と下げ足に分けて平均を取ると、下げ足の出来高は上げ足の約1.27倍にのぼる。値幅は行き来していても、実弾は下方向に厚く付いている。

とりわけ前日の下放れ足(戻り高値から$76台前半への急落)は、その少し前にレンジ上限へ乗せた戻り高値到達足の出来高すら上回った。上値を買い上げる力より、上値を売り叩く力の方が大きかったことの証明になる。

SOL/USDTの1時間足チャート

1時間足では弱気配列が明確になっている、1時間足20MA($75.85)が1時間足50MA($76.94)を下回り、短い線が長い線の下に潜り込むデッドクロス状態にある。
現在値$75.52はその20MAすらわずかに下回り、戻りを試すたびに20MAで頭を押さえられる展開が続く。上位足から順に崩れたのではなく、前日の一撃で1時間足・4時間足・日足20MAを同時に失った点が今回の下げの性格を決めている。

短期のフローには下値での拾いも見え、本日早朝、$75.7〜$75.9の安値圏でテイカー買い比率が一時1.5〜1.6倍まで跳ね、押し目買いが入った局面があった。
ただしその買いは戻りを$76台半ばへ伸ばせず、直近では売り比率0.78へ傾いてこの時間帯を終えつつある。

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安値は拾われるが戻りは続かない、買い戻しが1時間足20MAの手前で息切れする、方向感を欠いたもみ合いだ。

  • 日足:終値で日足20MA($77.48)を回復できないうちは上値は重い
  • 4時間足:: 4時間足MA群の抵抗帯を実体で回復できないうちは戻り売り優勢
  • 1時間足:: 1時間足20MA($75.85)が直近の攻防点

本日のSOLエントリーポイントはどこ?

本日のエントリーポイント
  • 4時間足MA帯への戻りを主軸に狙う

本日のSOL/USDT(ソラナ)では、切り下がる上限と動かない下値に挟まれた三角持ち合いの下半分にいる。

 $76.50〜$77.30付近MA帯への戻りを売るが狙い目

前日の下げで短中期の支えをまとめて失い、戻りが戻り売りに押し返される局面である以上、本線は上値抵抗帯への戻りを売る戦略に置く。
4時間足20MA・50MA($76.50〜$77.28)が重なる帯は、直近まで支えだった水準が抵抗へ裏返ったばかりで、戻り売りが最も意識しやすい。
一方、$73.5近辺は日足50MAと7月の底値帯が重なる最深のサポートであり、ここは売り追随より反発を待つ場所だ。Fear&Greed28が示すとおり地合いは冷えており、悲観が支配する底値帯での反発は起きやすい。
ただし水準到達だけを条件にせず、下ヒゲを伴う出来高増と、テイカー買い比率の回復という実弾の裏付けを確認してからエントリーする。

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底に触れずに出来高を伴って$76.5帯を上抜けた場合は、戻り売りシナリオを一旦外し、日足20MA($77.48)の再挑戦を見るニュートラルに切り替える。

  • エントリーポイント$76.50〜$77.30
  • 利益確定:$74.50付近
  • 損切り:$77.55実体

本日の仮想通貨ニュース&注意点とは?

7月4日高値$83.98からの調整は、下値を叩き込む急落ではなく、上限を切り下げながら底を横ばいに保つ収れんの形で進んできた。試すたびに前倒しで売りが入り、戻り高値が一段ずつ低くなる——この「頂点の下がる三角持ち合い」が今日のSOLを理解する枠組みだ。

建玉は中立、ETF流入は転換と同時に消え、心理は冷えている状態で、三角持ち合いはレンジ内で維持されつつも重心は下に傾く。
上放れには日足MA回復とETF流入の再開、下放れには$73.5底値帯の出来高を伴う明確な割り込みが必要で、来週火水のFOMCがどちらかへの引き金になりやすい。

  • ロング清算ゾーン:75.19ドル付近
  • ショート清算ゾーン:76.84ドル付近

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