
BitMEX(ビットメックス)がサービス終了!乗り換えにおすすめの取引所や撤退の理由と出金期限を解説

BitMEXは2026年9月23日午前4時(UTC)をもって取引所サービスを完全に終了します。
事業と暗号資産業界全体の戦略的な見直しが理由とされ、CEOやCFOなど経営幹部の相次ぐ退任も背景にあると報じられています。
本記事では、BitMEXのサービス撤退が決まった背景から、出金・ポジション整理の期限スケジュール、そして代替の取引所として注目されているBTCCとの比較まで、詳しく解説します。
Trader ZBitMEXは11年間ハッキング被害ゼロを誇ってきた老舗取引所ですが、今回の発表で完全に幕を閉じることになりました。2026年8月26日以降は新規ポジションを持てなくなるため、資産がある方は早めに出金や乗り換え先の準備を進めておきましょう。
BTCCへの移行を検討しているなら、今がベストタイミングです。
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1つは他社VIPステータスの+1昇格制度です。
他社でのVIPランクをBTCCにそのまま引き継げるうえ、さらに1ランクアップしてスタートできます。過去30日間の取引量証明か資産残高証明を提出するだけで申請できます。
もう1つは新規ユーザーミッション(最大30,000 USDT)です。
口座開設・本人確認・入金・取引などのミッション達成で、体験金やクーポンを段階的に受け取れます。2026年7月からは初回先物取引の損失を最大50 USDTまで100%補償するキャンペーンも始まっており、乗り換え直後でもリスクを抑えて取引を再開できます。
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Trader Z
ディーリングアドバイザー
世界第3位の仮想通貨取引所であるMEXCのトレーダーランキングにおいて、常に上位にランキングされる世界有数のトレーダー。
2024年10月には1,229,864,919.71USDT(日本円に換算して 1920 億円)の取引を行い、第1位となる。2024年12月にGFA Capital社が行う暗号資産ディーリング業務のアドバイザーに就任。


監修 Trader Z
ディーリングアドバイザー
世界第3位の仮想通貨取引所であるMEXCのトレーダーランキングにおいて、常に上位にランキングされる世界有数のトレーダー。
2024年10月には1,229,864,919.71USDT(日本円に換算して 1920 億円)の取引を行い、第1位となる。2024年12月にGFA Capital社が行う暗号資産ディーリング業務のアドバイザーに就任。
BitMEXがサービス終了した背景
事業戦略の見直しと市場シェアの低下
BitMEXは2026年7月23日、公式ブログで取引所の閉鎖を発表しました。運営会社であるHDR Global Trading Limitedの取締役会が、事業と暗号資産業界全体の戦略的な見直しを行った結果の決定だとしています。
報道では、より深い流動性や豊富な上場銘柄数、規制面での制約の少なさを武器とする競合他社にシェアを奪われていたことが背景にあると指摘されています。発表のわずか3週間前には、CEO・CFO・成長責任者が相次いで退任していたことも明らかになっており、組織的な混乱があったことがうかがえます。
| 項目 | 詳細 |
|---|---|
| 設立 | 2014年(創業者:Arthur Hayes、Ben Delo、Samuel Reed) |
| 運営実績 | 約11年。100倍レバレッジの無期限先物(Perpetual Swap)を発明した老舗 |
| セキュリティ実績 | 運営期間中、ハッキングによる資金流出は一度もなし |
| ピーク時の実績 | 2019年に世界の暗号資産デリバティブ市場の約57%のシェアを獲得 |
| 閉鎖発表日 | 2026年7月23日 |
| 閉鎖日時(Closure Time) | 2026年9月23日 午前4時00分(UTC) |
11年間ハッキングゼロという実績を持つ老舗取引所であっても、事業として存続できなくなったという事実は、暗号資産業界全体の競争がいかに激しいかを象徴していると言えるでしょう。
BitMEXはそもそも日本居住者が使えない取引所だった
実は、今回の世界的な閉鎖発表よりずっと前から、BitMEXは日本居住者にとって実質的に利用できない取引所でした。2020年5月1日に施行された改正金融商品取引法・資金決済法への対応として、BitMEXは日本居住者向けサービスを大幅に制限していたためです。
2020年4月30日23時(日本時間)以降は新規登録が停止され、2020年5月1日0時(日本時間)以降は既存ユーザーも新規ポジションの構築・増加ができなくなりました。既存のポジション自体は継続保有できるものの、実質的に日本居住者への新規サービス提供は6年前から止まっていたことになります。
そのため、今回のグローバル閉鎖で影響を受けるのは、主に2020年より前からBitMEXの口座を保有し続けている日本居住者や、海外在住時に口座を開設した方が中心になると考えられます。心当たりのある方は、資産の有無を今すぐ確認しておきましょう。
BitMEXサービス終了のスケジュール
BitMEXの閉鎖プロセスは、資産の混乱を最小限に抑えるため、複数の段階に分けて実行されます。特に2026年8月26日以降は取引の自由度が大きく下がるため、スケジュールの正確な把握が欠かせません。
段階的な制限措置の実施スケジュール
| 実施日時 | 制限内容 | 影響範囲 |
|---|---|---|
| 2026年7月23日(発表当日) | 新規アカウント登録を即時停止 | 未登録ユーザー |
| 2026年8月26日 4:00(UTC) | リスクリミット適用。新規ポジション構築不可(縮小のみ可) | 既存ユーザー全員 |
| 2026年8月26日〜9月23日 | 流動性の低い契約から順に強制決済(早期決済)を実施 | 該当ポジション保有者 |
| 2026年9月23日 4:00(UTC) | Closure Time。残存する未決済ポジションを即時強制決済 | 既存ユーザー全員 |
| Closure Time以降 | 取引所機能は終了。ログイン・残高確認・出金のみ継続 | 資産を引き出していないユーザー |
特に留意すべきは、Closure Time(2026年9月23日4:00 UTC)までに資産を引き出していないKYC済みユーザーには、月額50米ドル相当、または資産残高の年率1%(いずれか大きい方)の口座維持手数料が課されるという点です。この手数料は毎月請求され、放置するほど負担が増える仕組みになっています。
- BMEXトークンはすでにステーキング解除済みで、保有者アカウントに即時反映されている
- Closure Time以降も出金自体は可能だが、すべての出金に追加の審査手続きが適用される
- ビットコインなどブロックチェーンの混雑状況によっては、出金処理に1時間程度かかる場合がある
- 「優先出金」「特急出金」を持ちかけるフィッシング詐欺が横行する恐れがあるとBitMEXも公式に注意喚起している



出金自体はClosure Time後も可能ですが、「今は忙しいから後で」と先延ばしにすると口座維持手数料がかさみます。しかも公式が「優先出金サービスは存在しない」と明言しているので、詐欺的な勧誘には絶対に応じないでください。
BitMEXから乗り換えするならBTCC
| 項目 | 詳細 |
|---|---|
| 設立 | 2011年6月 |
| 運営実績 | 約15年(世界最古クラス) |
| セキュリティ | 設立以来ハッキング被害ゼロ |
| ライセンス | 米国FinCEN、カナダFINTRAC、リトアニア規制当局 |
| 最大レバレッジ | 500倍 |
| 取扱銘柄 | 380種類以上+株式CFD・金CFD |
BTCCは、2011年6月に設立された運営歴15年の暗号資産取引所です。最大レバレッジ500倍の取引環境に加え、380種類以上の銘柄を取り扱っています。
BitMEXと同じく設立以来ハッキング被害ゼロという実績を持ちながら、BTCCは現在も通常営業を続けている点が最大の違いです。取引所そのものが閉鎖してしまうBitMEXに対し、乗り換え先としての「継続性」を重視するならBTCCは有力な候補になるでしょう。
\設立以来ハッキングゼロ!/
BitMEXとBTCCの性能比較
| 比較項目 | BitMEX | BTCC |
|---|---|---|
| 運営実績 | 2014年設立(約11年)→2026年9月に閉鎖 | 2011年設立(約15年)・現在も運営継続中 |
| セキュリティ実績 | 運営期間中ハッキング被害ゼロ | 設立以来ハッキング被害ゼロ |
| 現在の状況 | 2026年9月23日に全サービス終了 | 通常営業中 |
| 最大レバレッジ | 100倍(主要無期限契約) | 500倍 |
| 取扱商品 | 暗号資産の先物・現物中心 | 先物・現物に加え株式CFD・金CFDも提供 |
| 日本語サポート | 2020年から新規の日本居住者は利用不可 | 24時間365日、日本人スタッフが対応 |
| デモ取引 | 限定的 | 10万USDTのバーチャル資金で提供 |
BitMEXは11年間ハッキングゼロという輝かしい実績を持つ取引所でしたが、今回の閉鎖によってその実績は「過去のもの」になります。一方でBTCCは15年の運営歴を維持したまま現在も稼働しており、「取引所として存続し続けているかどうか」という一点において明確な差があると言えるでしょう。
BTCCのメリット
BTCCはBitMEXと同じく分別管理を徹底しており、ユーザーの証拠金を会社資産と切り離して信託口座に保管しています。クレジットカード情報の国際基準「PCI DSS」認証も2023年3月に取得済みです。
VIPプログラムのハードルの低さも特徴で、累計200 USDT(約3万円)の入金だけでVIP1に昇格できます。取引高の条件がないため、少額から始めるユーザーでも優遇を受けやすい設計です。
2026年2月には「BTCC TradFi」もローンチされ、USDTを証拠金として為替・コモディティ・株価指数・個別株といった伝統的な金融商品を取引できるようになりました。暗号資産以外の資産にも触れてみたいユーザーにとって、選択肢が広がる機能です。



BitMEXユーザーは100倍までのレバレッジに慣れている方が多いと思いますが、BTCCなら500倍まで利用できます。デモ取引で操作感を確認してから本番に移行すれば、環境の変化にも戸惑わずに済むはずです。
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BitMEXサービス終了に関するQ&A
BitMEXはなぜサービスを終了するのですか?
運営会社HDR Global Trading Limitedの取締役会が、事業と暗号資産業界全体の戦略的な見直しを行った結果と公式に説明されています。競合他社への市場シェアの流出や、発表直前の経営幹部の退任も背景として報じられています。
BitMEXの出金期限はいつまでですか?
明確な出金の締め切りはなく、Closure Time(2026年9月23日4:00 UTC)以降も出金は可能です。ただし、その時点までにKYCを済ませたうえで出金していないユーザーには、月額50米ドル相当または資産の年率1%(いずれか大きい方)の口座維持手数料が発生します。
BitMEXは日本からずっと使えなかったのですか?
2020年5月の改正金融商品取引法・資金決済法への対応として、2020年4月30日以降の新規登録を停止し、既存ユーザーも新規ポジションの構築ができない状態が続いていました。今回の閉鎖で影響を受けるのは、主にそれ以前から口座を保有していたユーザーです。
BTCCは日本で合法ですか?
BTCCは海外取引所であり、米国FinCEN・カナダFINTRACなどのグローバルライセンスを取得し15年間安定運営しています。ただし日本の金融庁に登録された取引所ではないため、利用は自己責任となる点に注意してください。
BitMEX サービス撤退 まとめ
BitMEXのサービス終了は、2026年9月23日午前4時(UTC)のClosure Timeをもって完了します。11年間ハッキングゼロを誇った老舗取引所であっても、業界の競争激化と経営体制の混乱の前には存続できなかったという事実は、投資家に「取引所選びで何を優先すべきか」を改めて問いかけているといえるでしょう。
- 2026年8月26日以降は新規ポジションが持てなくなることを認識する
- 2026年9月23日のClosure Timeまでに未決済ポジションを整理する
- 口座維持手数料が発生する前に資産を出金する
- 乗り換え先の口座開設を早めに済ませておく
15年の運営歴とハッキングゼロの実績、そして最大500倍のレバレッジと日本語完全対応を誇るBTCCは、現時点で移行先の有力候補となると考えられます。資産の保全と次なる取引環境の確保に向けて、余裕を持って行動しましょう。
\設立以来ハッキングゼロ!/

