Bybitは2026年7月22日に日本居住者の未決済ポジションをすべて強制決済し、日本向けの取引サービスを終了しました。
現在、日本居住者のアカウントで使えるのは暗号資産の出金と資産変換だけです。
本記事では、Bybitのサービス終了スケジュール、その背景、そして有力な代替先として注目されているBTCCとの性能比較について、詳しく解説します。
Trader Z撤退の直接の理由は金融庁の規制強化ですが、2025年2月のハッキング事件で信頼が大きく揺らいだのも事実です。取引はもうできないので、口座に資産が残っている方は出金できるうちに移しておくのが安全です。


BTCCへの移行を検討しているなら、今がベストタイミングです。
現在BTCCでは、乗り換え後すぐに活用できるキャンペーンが複数開催中です。
1つは 他社VIPステータスの+1昇格制度です。
他社でのVIPランクをBTCCにそのまま引き継げるうえ、さらに1ランクアップしてスタートできます。過去30日間の取引量証明か資産残高証明を提出するだけで申請できます。
もう1つは 新規ユーザーミッション(最大30,000 USDT)です。
口座開設・本人確認・入金・取引などのミッション達成で、体験金やクーポンを段階的に受け取れます。2026年7月からは初回先物取引の損失を最大50 USDTまで100%補償するキャンペーンも始まっており、乗り換え直後でもリスクを抑えて取引を再開できます。
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Trader Z
ディーリングアドバイザー
世界第3位の仮想通貨取引所であるMEXCのトレーダーランキングにおいて、常に上位にランキングされる世界有数のトレーダー。
2024年10月には1,229,864,919.71USDT(日本円に換算して 1920 億円)の取引を行い、第1位となる。2024年12月にGFA Capital社が行う暗号資産ディーリング業務のアドバイザーに就任。


監修 Trader Z
ディーリングアドバイザー
世界第3位の仮想通貨取引所であるMEXCのトレーダーランキングにおいて、常に上位にランキングされる世界有数のトレーダー。
2024年10月には1,229,864,919.71USDT(日本円に換算して 1920 億円)の取引を行い、第1位となる。2024年12月にGFA Capital社が行う暗号資産ディーリング業務のアドバイザーに就任。
Bybitがサービス終了した背景


金融庁による規制強化の波
金融庁は2025年4月に暗号資産を金融商品取引法の枠組みに近づける方針を発表しました。
この規制強化により、レバレッジ取引を主力とするBybitのようなプラットフォームは、日本での事業継続が事実上不可能になりました。
- レバレッジ規制の厳格化
- マネー・ローンダリング対策(AML)の強化
- インサイダー取引規制の導入検討(2026年予定)
Bybitは過去数回にわたり「無登録で暗号資産交換業を行っている者」として金融庁から警告を受けており、日本の国内法との間に溝が生じていました。
2025年2月の大規模ハッキング事件
Bybitのサービス終了という決断を、単なる規制対応以上の「信頼の崩壊」へと変えたのが、2025年2月21日に発生した大規模なセキュリティ侵害事件です。
この事件は、Bybitのイーサリアム(ETH)コールドウォレットから約14億ドルから15億ドル相当(約401,346 ETH)が流出するという、暗号資産史上最大規模の被害をもたらしました。
| 項目 | 詳細 |
|---|---|
| 被害額 | 約14〜15億ドル(約401,346 ETH) |
| 攻撃者 | 北朝鮮に関連する国家支援型サイバー犯罪集団 |
| 手法 | ソーシャルエンジニアリングによるマルチシグ署名者の欺瞞 |
| 影響 | 世界第2位の取引所であっても致命的な欠陥があったことを証明 |
Chainalysisの分析によれば、この攻撃は北朝鮮に関連する国家支援型のサイバー犯罪集団によるものと特定されています。攻撃者は高度なフィッシング手法を用いてBybitのコールドウォレット署名者を欺き、Safeマルチシグネチャ・ウォレットの実行コントラクトを偽のものに置き換えることに成功しました。
Bybit日本居住者向けサービス終了のスケジュール
Bybitによる日本市場からの撤退プロセスは、ユーザーへの混乱を最小限に抑えるため、段階的なフェーズを経て実行されています。このスケジュールを正確に把握することは、資産の保全を期す投資家にとって極めて重要です。
段階的な制限措置の実施スケジュール
| 実施日 | 内容 | 対象 |
|---|---|---|
| 2025年2月 | アプリストアから削除 | 全ユーザー |
| 2025年10月31日 | 日本居住者の新規登録を停止 | 新規ユーザー |
| 2025年12月22日 | 日本居住者向けサービスの終了を発表 | 全ユーザー |
| 2026年1月22日 | KYC2(住所証明)の完了期限。未完了の場合は日本居住者とみなされる | 既存ユーザー |
| 2026年3月23日 12:00 | クローズオンリーモードに移行。新規ポジション・現物取引・Earn・コピートレード・カードなどが停止 | 日本居住者アカウント |
| 2026年7月22日 12:00 | 未決済ポジションをすべて強制決済。カードサービス停止 | 日本居住者アカウント |
| 現在 | 暗号資産の出金と資産変換(BTC・ETH・USDC間)のみ利用可能。最終の出金期限は未発表 | 日本居住者アカウント |
2026年7月22日の強制決済で、Bybitの日本向け取引サービスは事実上終了しました。
現在の日本居住者アカウントの状態は次のとおりです。
- 新規の注文・ポジションは建てられない
- 未決済ポジションは7月22日にすべて強制決済済み
- Bybitカードは利用停止
- 最終の出金期限は未発表(出金は早めが安全)
Bybitから乗り換えするならBTCC


| 項目 | 詳細 |
|---|---|
| 設立 | 2011年6月 |
| 運営実績 | 約15年(世界最古) |
| セキュリティ | 設立以来ハッキング被害ゼロ |
| ライセンス | 米国FinCEN、カナダFINTRAC、リトアニア規制当局 |
| 最大レバレッジ | 500倍 |
| 取扱銘柄 | 380種類以上+株式CFD・金CFD |
BTCCは、2011年6月に設立された世界最古の暗号資産取引所です。
最大レバレッジ500倍の魅力的な取引環境に加え、380種類以上の銘柄の取り扱いをしています。
また、Bybitと同じようにVIPプログラムを提供しており、使えば使うほど手数料が安くなる仕組みを採用しています。
設立以来ハッキング被害ゼロ、世界最古の取引所としての運営実績を誇っている取引所のため、グレードとしてもBybitと比べて申し分ないはずです。
\設立以来ハッキングゼロ!/
BybitとBTCCの性能比較
| 比較項目 | Bybit(バイビット) | BTCC |
|---|---|---|
| 運営実績 | 2018年設立(約7年) | 2011年設立(約15年・世界最古) |
| セキュリティ実績 | 2025年に大規模ハッキング被害 | 設立以来「事故ゼロ」を継続 |
| 最大レバレッジ | 最大100〜125倍 | 最大500倍 |
| 取扱銘柄数 | 1000種類以上(現物・先物) | 380種類以上(先物・現物・株式・金CFD) |
| 日本語サポート | 撤退に伴い縮小傾向 | 24時間365日 日本人スタッフが対応 |
| 追証(ゼロカット) | なし(あり) | なし(あり) |
| デモ取引機能 | 限定的(テストネット等) | 10万USDTのバーチャル資金を提供 |
| 主なライセンス | セーシェル等(日本規制と対立) | 米国(FinCEN)、カナダ(FINTRAC)等 |
BTCCとBybitの性能を比較すると、セキュリティ面が一番の違いと言えます。
15年間の運営歴と、業界最古から生き続けている取引所と考えれば、BTCCはセキュリティの高い取引所と考えられます。
現物の数は少し劣りますが、株式や金CFDも取引でき、レバレッジも最大500倍あります。
Bybitと比較しても遜色ない大体候補と考えられます。
\15年間ハッキングゼロの実績!/
BTCCのメリット
歴史的信頼性とハッキングゼロの実績
BTCCは15年間にわたる運営の中で、一度もハッキング被害に遭ったことがないという驚異的なセキュリティ実績(事故発生件数0件)を誇ります。
BTCCのセキュリティ対策
- ユーザーの証拠金を会社の資産と完全に分離して信託口座に保管する「分別管理」を徹底
- 資産の1対1保管(リザーブ)も証明
- クレジットカード情報の取り扱いに関する国際基準「PCI DSS」認証を2023年3月に取得
圧倒的にアクセスしやすいVIPプログラム
BybitとBTCCは共に、取引高や資産保有量に応じて手数料が優遇されるVIPプログラムを提供していますが、その「昇格ハードル」には極めて大きな差があります。
| 項目 | Bybit VIP 1 | BTCC VIP 1 |
|---|---|---|
| 昇格条件(資産) | 250,000 USD以上 | 200 USDT以上の入金 |
| 昇格条件(取引高) | 現物100万ドル / 先物1000万ドル | 条件なし(入金のみで可) |
| 先物手数料(Taker) | 0.0400% | 0.0600% |
| 先物手数料(Maker) | 0.0180% | 0.0300% |
| 1日出金限度額 | 最大600万〜800万 USDT | 24時間追加枠あり |
| 専属マネージャー | あり | VIP 3以上から提供 |
BybitのVIP1に昇格するには、最低でも「25万ドル(約3,750万円)以上の資産保有」が要求されます。一方、BTCCのVIP1は「累計200 USDT(約3万円)以上の入金」のみで即座に昇格が可能です。
この圧倒的なアクセシビリティにより、少額投資家であっても即座にVIP特典を享受できる点がBTCCの最大の強みとなっています。



手数料率そのものはBybitの方が低く設定されている傾向にありますが、VIP1に到達するためのコストを考慮すると、一般ユーザーにとってはBTCCの方が現実的に「優遇を受けられるプラットフォーム」と言えます。
独自の株式CFD・金CFD取引
BTCCは暗号資産のみならず、USDTを証拠金として「トークン化された株式先物」を取引できる点が極めてユニークです。
取引可能な銘柄
- 米国株: テスラ(TSLA)、アップル(AAPL)、エヌビディア(NVDA)など
- コモディティ: ゴールド(金)、シルバー(銀)
- レバレッジ: 最大50倍
これは、暗号資産のポートフォリオを持ちながら、伝統的な金融市場のボラティリティを活用したい投資家にとって、Bybitにはない強力な武器となります。
24時間365日の日本語サポート
BTCCは日本人ユーザー担当のスタッフを配置しており、ライブチャットおよびメールでの問い合わせに完全日本語で対応しています。
実際にサポートを利用したユーザーの口コミによれば、応答時間は数分以内(早い時は数十秒)と極めて迅速であり、翻訳機を通したような不自然な日本語ではなく、正確なコミュニケーションが可能であると高く評価されています。
デモ取引機能によるリスク回避
BTCCは、新規ユーザー向けに「10万USDT(約1500万円相当)」のバーチャルマネーを使用したデモ取引機能を提供しています。
これにより、投資家は自分のお金を使う前に、500倍のレバレッジがどのように動くのか、インターフェースの使い心地はどうか、といった点をリスクゼロで確認できます。
Bybitでは主にテストネットを利用した上級者向けの手順が必要であったのに対し、BTCCはアプリ内で手軽にデモ環境と本番環境を切り替えられる利便性を備えています。
\設立以来ハッキングゼロ!/
Bybitサービス終了に関するQ&A
BybitのKYC2とは何ですか?
KYC2(Know Your Customer Level 2)とは、本人確認の第2段階を指し、住所証明書の提出が必要です。2026年1月22日までにKYC2を完了しなかったユーザーは、日本居住者とみなされ、その後のサービス制限の対象になりました。
Bybitからの出金期限はいつですか?
2026年10月時点で、最終的な出金期限は発表されていません。7月22日の強制決済後も、暗号資産の出金と資産変換は引き続き利用できます。ただし、条件は予告なく変わる可能性があるため、残高がある方は早めに出金しておきましょう。
BTCCは日本で合法ですか?
BTCCは海外取引所ですが、グローバルライセンス(米国FinCEN、カナダFINTRAC等)を取得しており、15年間安定運営しています。ただし、日本の金融庁に登録された取引所ではないため、利用は自己責任となります。
BybitからBTCCへの移行にかかる時間は?
XRPまたはXLMを使用した場合、通常数分以内で送金が完了します。ただし、ネットワークの混雑状況によっては遅延する可能性もあります。
Bybit 日本人 サービス終了 まとめ
Bybitの日本居住者向けサービスは、2026年7月22日の強制決済をもって取引が終了しました。日本の金融規制強化と、2025年のハッキング事件という二つの衝撃は、投資家に「真に信頼できるプラットフォーム」の再定義を迫りました。
15年間の安定運営とハッキングゼロの実績、そして最大500倍のレバレッジと日本語完全対応を誇り、少額からでもVIP優遇が受けられるBTCCは、現時点で移行先の有力候補となると考えられます。
- Bybitに残高が残っていないか確認する
- 市場のボラティリティが低い時期に資産を移動する
- XRPやXLMを使った低コスト送金を実行する
- 出金できるうちに移行を完了させる
出金の条件が変わる前に、資産の保全と次の取引先の確保を早めに済ませておくと安心です。
\設立以来ハッキングゼロ!/


