
イーサリアム(ETH)相場分析予想|底値からの反発も上値は重い展開、焦点は$1950付近

2026年2月25日のETH/USDT(イーサリアム)相場は、市場全体が下落トレンドの中、昨日は底値からの反発が瞬間的に見られました。
ビットコインも底打ちからの反発を見せ、投機的なショートポジション(売り)を狩るような値動きで反発上昇が入っています。
Trader Z大局的なトレンドは依然として「下落の中の戻り目」を形成している状況です。
再度、4時間足や1時間足で意識されるレジスタンス(戻り目)付近でのプライスアクションに注目する必要があります。
- 底打ちからのトレンド転換の見極め
- 戻り目となるレジスタンスラインで上値を抑え込まれる戻り目確認
ETH/USDTのチャート分析


ETH/USDTの日足・4時間足・1時間足をテクニカル分析していきます。特に底値からの反発で戻り目を崩してのトレンド転換に繋がるかに注目です!
ETH/USDTの日足チャート


明確な下落トレンドが継続しおり、強い反発が入ることなく、2月初旬(2月5日〜6日)につけた底値水準まで下落してきている状況です。
日足レベルで下値として意識されるのは$1,816〜$1,820付近、上値のレジスタンスは直近の$1,950付近と見ています。
2月23日に反発を見せ、瞬間的にレンジへ移行するかと思われましたが、その後割り込んでいます。
現在$1,819付近で反応はしているものの、ここを明確に下抜けた場合はさらに底を掘り進める(下落が加速する)可能性があるため注意が必要です。
ETH/USDTの4時間足チャート


日足でも触れた2月5日〜6日の底値付近($1,819〜$1,820)で一旦ボトムをつけ、反発上昇している状態です。
過去のサポート帯(ヒゲから実体ベース)で今回も反発できてはいますが、前回の下落起点となった$1,945付近からは上値を抑え込まれる可能性が高いと見ています。
この辺りで横ばいの推移に切り替わり、レンジ相場を形成してくる公算が大きいため、具体的なエントリータイミングは1時間足で測っていきます。
ETH/USDTの1時間足チャート


現在、長期MA(移動平均線)に抑え込まれる形となっています。
2月25日には上ヒゲを伴う陽線をつけた後、陰線に転換して下落する動きが確認されました。
MAに支えられる形で再上昇しているものの、$1,915〜$1,930付近で段階的にレジスタンスに直面しています。
また、月末のオプション市場(マックスペイン)の動向を見ると、月初から水準が切り下げられており、上振れたとしても「底を打ったトレンド転換」というよりは、「一時的なショート撤退による反発」という見方が妥当だと判断しています。



レジスタンスラインで上値を抑え込まれるか、あるいは力強く突破してくるかが今週最後の焦点になりそうです。
- 日足:明確な下落トレンド、$1,816付近のサポート割れに警戒
- 4時間足:底値からの反発中だが、$1,945付近のレジスタンスが重い
- 1時間足:長期MAに上値を抑えられつつ、戻り目を形成中
本日のETHエントリーポイントはどこ?


- 上位足のトレンドフォローで戻り目からショート
本日のETH/USDT(イーサリアム)では、短期足で上値まで引き付けた後の「戻り売り(ショート)」を狙います。
1950ドル付近からの戻りショートが狙い目


現在の価格帯は底値圏に近い水準でもあるため、ポジションサイズを大きくするのではなく、打診売りなど薄めの立ち回りを推奨します。
$1,945〜$1,960付近で上ヒゲを伴う反転サイン(陰線の発生など)が短期足で確認できた場合、あるいは1時間足の長期MAに抑え込まれる動きを見せたタイミングでエントリーします。
もし1時間足の長期MAを明確に超えていった場合、ショートカバーを巻き込んで$2,220〜$2,230付近まで瞬間的に急騰するリスクがあるため、損切りは徹底して浅く設定してください。



$1,800を割り込むような強い下落トレンドの加速が狙える場合は、分割利確を推奨します。
価格が下落方向に伸びた場合は、ストップロスを建値に移動(建値撤退設定)してリスクをなくしておきましょう。
- エントリーポイント:$1,945〜$1,960付近
- 利益確定:$1,880付近(直近サポート)
- 損切り:$1,970を時間足の確定抜け
本日の仮想通貨ニュース&注意点とは?


バイナンスの先物OI(未決済建玉)を確認すると、1月中旬の戻り目で増加していたOIが、直近の底値付近で減少していますが、これは、投機的なショートポジションが利益確定などで撤退しているサインと見受けられます。


今後、本格的な相場のトレンド転換を期待するには、デリバティブ市場主導ではなく、現物市場での買い支えが必須となります。
現物ETF市場のネットフロー(資金流入出)、特に大口機関投資家の動向をしっかりとチェックしておきましょう。
- ロング清算ゾーン:1830ドル付近
- ショート清算ゾーン:1920ドル付近

