
リップル(XRP)相場分析予想|先週安値も下方ブレイクで短期足戻りでのショート狙えるか

2026年5月28日のXRP/USDT(リップル)相場は、上値から反落しトレンドは変わらず下落を続けており、5月22〜23日に$1.30を一時的に試した後、今週は5月26日(月)から三日連続で日足陰線が続いている。
Trader Zファンディングレートが-0.01%付近までマイナスに転じており、ショート側が先物を通じてポジション構築を進めていることが確認できる。
- $1.2677(本日安値)を実体割れするとロング清算カスケードで$1.25圏が射程に入る
- BTC$72,000割れが続く場合、XRPへの連鎖売り圧力が一段と強まる
XRP/USDTのチャート分析


XRP/USDTの日足・4時間足・1時間足をテクニカル分析していきます。特に短期足での上値への一時的なアプローチに注目です!
XRP/USDTの日足チャート


日足では5月14日の高値$1.5496を起点に連続的な安値更新が続いており、本日の日中安値$1.2677が直近の底値となっている。
5月10日に$1.5082まで上昇した後の折り返し点は5月14日($1.5496)であり、調整方向へと進んでいる。
20日移動平均線は$1.356付近に位置しており、現在価格との乖離は拡大している。
5月中旬以降は日足がMAの下方に入ったまま一度も回復できておらず、日足レベルでは明確な下落トレンドが継続していると判断できる。
直近の高値切り下がりパターンも明確で、5月21日高値$1.3862 → 5月27日高値$1.3437 → 本日高値$1.3114と、下降チャンネル内で上値が切り下がり続けている。
XRP/USDTの4時間足チャート


4時間足では5月22日以降の価格推移が「下降チャンネル」として明確に読み取れる。
5月21日の4時間足高値$1.3862を最後に、各4時間足の高値は$1.3847 → $1.3756 → $1.3636 → $1.3536と切り下がり続けており、日中高値から上値が押さえられている。
現在の価格$1.2904は両MAを大きく下回っており、技術的には「売られすぎ」の領域に近いが、下降トレンドの中での一時的な過売りは戻しを誘いながらも高値を更新できず、より低い水準で次の下落が始まるパターンを繰り返している。
XRP/USDTの1時間足チャート


1時間足では本日のシナリオが最も詳細に確認でき、日本時間に出来高14.4M XRPという突出した売りが集中しており、$1.3015から$1.2752まで$0.026の急落が発生した。
この1時間足の出来高は前後の時間帯(1〜5M XRP)の3〜倍に相当し、相場観の転換というより機関またはアルゴリズム主導の強制的な売りが連鎖したと解釈できる。
その後の価格は$1.2677(日本時間13:00付近の安値)を底に緩やかな回復局面に入っており、現在$1.2903まで+1.8%の戻しを見せている。ただし1時間足の各ローソク足は小幅な実体が続き、強い買い圧力の入っている様子はない。



ファンディング-0.0116%はショートコスト増加を示すが、ロング過密(73.87%)の清算リスクはまだ解消されていない。
- 日足:日足20MAは上方にあり、実質的に戻り売りの意識として機能。
- 4時間足:本日の大量出来高急落バーは新たな下値形成フェーズの入口になる可能性
- 1時間足:1H MA20($1.3063)への戻りが短期の売りポイント。
本日のXRPエントリーポイントはどこ?


- 1時間足で$1.3063付近への戻りで実体陰線確認後にショート狙い
本日のXRP/USDT(リップル)では、BTCとの高い連動性を持っており、BTC$73,000台の安定が確認されるまでXRP単独での本格回復は見込みにくい。
週次ベースでもBTC・ETH・SOLが揃って下落しており、マーケット全体のリスクオフ環境が続いている。
$1.30〜$1.31付近への戻りでのショートが狙い目


4時間足の下降チャンネル構造が継続しており、5月21日から本日まで、4時間足レベルで高値が切り下がり続けている。
$1.30-$1.31の水準は5月22日に一時的なサポートとして機能した後、現在はレジスタンスとして機能する可能性が高く、1時間足MA20($1.3063)の存在もこの水準帯の戻り売り圧力を強化する。
短期足戻りでの実体陰線を確認してからエントリーするのが、最もリスクリワードに優れた戦略と考える。



$1.30は心理的に重要な節目であり、5月23日には一度ここでサポートが機能した経緯があります。
しかし本日の急落で同水準を割り込んだことで、$1.30は「サポートからレジスタンスへのサポレジ転換」が起きている可能性があります。
- エントリーポイント:$1.30〜$1.31付近
- 利益確定:$1.27付近から部分利確
- 損切り:$1.33実体割れ
本日の仮想通貨ニュース&注意点とは?


米30年国債利回りは5.03%付近、日本の30年国債利回りも3.92%付近で推移している。
一時的にリスクレンジの上限からの意反落はあったものの、依然として高水準が継続しており、グロース・リスク資産への資金流入を抑制する構造的な重しとして機能している。


6月10〜11日のFOMCを前にして市場の利下げ期待がどの程度修正されるかが、今後2週間の暗号資産市場の地合いを大きく左右する。(画像は2026-10Fedwatch)
- ロング清算ゾーン:1.268ドル付近
- ショート清算ゾーン:1.326ドル付近

