ビットコイン(BTC)相場分析予想|6連騰のBTC、インフレ再燃でヘッジとしての評価なるか?

2026年5月5日のBTC/USDT(ビットコイン)相場は、週末、トランプ大統領が発表した「プロジェクト・フリーダム(ホルムズ海峡に閉じ込められた船員や船舶の解放に向けた事実上イランへの軍事的な牽制)」を受け、長期的なインフレ再燃が意識される相場動向となりました。

Trader Z

これを受け、週明けの相場では高値圏で推移していたビットコインも一時的に下振れ(調整)の反応を見せました。

本日のBTC/USDT注目ポイント
  • 米長期債券利回りが5%を超えるような異常値を記録
  • トランプ大統領の対イラン強硬姿勢によりインフレ再燃の懸念が高まる
目次

BTC/USDTのチャート分析

BTC/USDTの日足・4時間足・1時間足をテクニカル分析していきます。特に$80,000〜$84,500が次の上値抵抗帯に注目です!

BTC/USDTの日足チャート

直近の4月30日につけた押し目を起点に、本日で連続6日(6連騰)の陽線が確認されています。
昨年(2025年)11月のヒゲ先水準付近までしっかりと底値から反発してきています。

ここからもう一段上昇したタイミングでレジスタンス(上値抑制)として意識されるゾーンは、$80,000〜$84,500付近になると見ています。

BTC/USDTの4時間足チャート

非常に綺麗な上昇トレンドが発生している状況で、引き続きトレンドを追える水準にあると見ています。
ただし、直近は上値からの反落値幅が大きくなってきている点には注意が必要です。

短期移動平均線(MA)との乖離が発生しているため、この乖離を一時的に埋めてくる動きが「押し目」として機能すれば、短期足でタイミングを合わせて拾っていきたい局面です。

BTC/USDTの1時間足チャート

1時間足に関しても同様に、力強い上昇トレンドが発生している最中ですが、直近では$82,250付近から上値を抑えるような「ヒゲ」が意識されており、若干上値が重たくなってきているのが確認できます。

短期MAとの乖離を埋める動きが早く行われましたが、明確に足元が緩んできている(サポートの反応が弱まりつつある)のが見て取れます。そのため、中途半端な位置で拾うのではなく、一段深い押し目を待つ必要があります。

Trader Z

現在のビットコインはハイテク株と強い相関を持っています。
しかし、週末の動向を受けて年末に向けた追加利上げ観測(確率20%超へ)が高まっている点には警戒が必要です

  • 日足:4月末からの6連騰により強い上昇トレンドへ回帰
  • 4時間足:綺麗な上昇トレンド継続中だが、反落幅も拡大傾向
  • 1時間足:82,250付近で上値を抑えられる展開

本日のBTCエントリーポイントはどこ?

本日のエントリーポイント
  • 短期的な調整を確認してからの押し目ロングを拾っていく

本日のBTC/USDT(ビットコイン)では、日足・4時間足レベルで明確な上昇トレンドが発生している局面であるため、逆張りのショート(売り)はメイン戦略としては取りません

$80,000付近の押し目ロングが狙い目

短期足で$80,000付近までしっかりと調整(下落)が入るのを待ち、そこで下げ止まり、無風状態(ボラティリティの低下)からの「大きな反発足(プライスアクション)」を確認できたタイミングでロングを仕掛けていきます。

現在はロング目線ですが、マクロ環境の変化(週末の動向を受けた利上げ観測など)があるため、上値が重たくなってきた後や、プロテクティブな(リスクオフの)環境変化をしっかりと確認した場合には、無理に固執せず戦略を柔軟に切り替えていくことも念頭に置いておきましょう。

Trader Z

インフレヘッジとして買われるべきゴールドへ資金が向かっていないにも関わらず、株式や仮想通貨市場へ資金循環が起きている現状は、マクロ的に見ると少し不自然です。
一時的な「上振れ」の可能性があり、今後長期債利回りの上昇が全金融商品の下落(ドル巻き戻し)を引き起こすリスクがあります。

  • エントリーポイント:$80,000付近
  • 利益確定:$82,000付近
  • 損切り:$79,000付近

本日の仮想通貨ニュース&注意点とは?

ポジティブな材料は、シカゴ・オプション取引所(Cboe)のボラティリティ指数(BitVX等)が低位で安定している点です。
FOMO(取り残される恐怖)による過熱的な急騰ではなく、IVが低い水準で健全な上昇トレンドが発生しているのは非常に好材料です。

ただし、直近でIVが高騰したタイミングは「中東情勢のリスク懸念」が背景にありました。
地政学的な問題は無視できない状況のため、今後急激にIVが高騰した場合は上値を追うのではなく、ポジションを一時的にクローズし、方向感が定まるのを待つ柔軟さが求められます。

  • ロング清算ゾーン:78200ドル付近
  • ショート清算ゾーン:81700ドル付近

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