
GYAN BLUEコイン(NYAN)相場分析予想|上位足から上値の重たい展開は継続で短期反発後も押し戻され再度下値トライか

にゃんまるコイン(NYAN) リアルタイムチャート
2026年7月28日のNYAN/USD(GYAN BLUEコイン)相場は、この10日ほどで深い急落を二度受けているが、注目すべきは下げた事実ではなく、そこから戻ろうとする力の中身が一度目と二度目で明確に変わっていることです。



二度の急落からの回復率が120.9%から74.3%へ半減した。
しかも二度目のほうが投入された出来高は多く、同じ金額あたりで戻せた距離は約7割に落ちている。
- MAは上位足から順に失われている日足が先、次に4時間足、最後に短期足という順序
- 短期の失速ではなく構造そのものが下向きに組み替わった形
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NYAN/USDのチャート分析


NYAN/USDの4時間足・1時間足・15分足をテクニカル分析していきます。特に底値付近での下位足のアクションに注目です!
NYAN/USDの4時間足チャート


この足で最初に押さえるべきは、直近の値動きが「同じ形の急落を二度繰り返している」という点だ。
一度目は$0.00000926まで、二度目は$0.00000785まで、いずれも数本の足で一気に水準を切り下げ、その直後から急角度で戻すという同型の動きになっており、形だけを見れば二回とも同じイベントに見えるが、戻り方の中身はまったく違った。
一度目は、下げ切った翌日のうちに下落分をすべて埋め戻し、さらに下落前の高値を上抜けている。
回復率にすると120.9%で、下げがなかったことにされた形で二度目は、二日かけて74.3%までしか戻せていない。
しかも戻し切れていないだけでなく、その74%の地点が現在まで上値の天井として機能し続けている。
NYAN/USDの1時間足チャート


より短い時間軸に落とすと、本日一日の中で二度の試行と二度の否定が起きたことがはっきり見える。
早朝に一度$0.00001018まで持ち上げたが続かず、いったん$0.00000946まで押し戻された。
ここから昼前にかけて反発が入り、二度目の上値挑戦で$0.00001010まで戻しているがこの二度目の高値は、一度目の高値に届かなかった。
そして午後、この二度目の戻りは1時間のうちにすべて失われた。
$0.00001008から$0.00000955まで、上げるのに数時間を要した幅が一本の足で消えている。
上げは分割して積み上げられ、下げは一括で処理される、という時間的な非対称が同じ日の中に現れた形でこの非対称は、上値を取りにいく動きが常に途中で確認を挟みながら進むのに対し、下向きの動きには確認が要らないことを示している。
NYAN/USDの15分足チャート


もっとも短い足では、本日の需給が上下どちらにも寄り切っていないことが読み取れる。
本日の陽線側の出来高は合計$2,349、陰線側は$1,836で、金額でみると上げ方向のほうが多く上げに実弾が伴っていない、という前回の局面とは逆の状態にもかかわらず終値は下で終わっている。
この一見矛盾する状態は、出来高がどこで発生したかを見ると解ける。
本日最大の出来高$1,471は、安値$0.00000946をつけた直後の反発で発生しており、二番目に大きい$1,043は、午後に高値を否定した下落で発生している。
つまり実弾が集中したのは、上でも下でもなく「両端」で下値では拾われ、上値では戻される。
価格が特定の帯に押し込められている状態であり、方向を決める材料はまだ出ていないと見るのが素直です。



MAは15分足20MAと50MAがほぼ同じ位置に重なり、そこに1時間足20MAと4時間足10MAも加わって、$0.00000979〜$0.00000986のわずかな幅に四本が密集している。
現在値はこの密集帯の下にありこの帯は幅が狭いぶん、抜けたときの反応が出やすい。
- 4時間足: 4時間足10MAを実体で回復できるかが、下向きに組み替わった配列を押し戻す最初の条件
- 1時間足: 1時間足20MAを1時間足実体で回復するまでは、戻りは押し目買いの対象ではなく戻り売りの対象
- 15分足:$0.00000979〜$0.00000986のMA密集帯を15分足実体で上抜けたかどうかを、上下判定の最短シグナル
本日のNYANエントリーポイントはどこ?


- 下値帯まで引き付けたロングが狙い目
本日のNYAN/USD(GYAN BLUEコイン)では、現在値での追随買いは避けたい。
理由は水準ではなく位置にあり、価格は四本のMAが密集する帯のすぐ下にあり、上値には本日二度否定された$0.00001003前後が控えている。
$0.00000946〜$0.00000955の下値帯まで引き付けたロングが狙い目


現在価格付近から買うと、最初の抵抗までの距離が短く、下値までの距離が長い。取れる幅と負う幅が釣り合わない配置だ。狙いたいのは、本日安値$0.00000946から$0.00000955の帯まで引き付けた局面になる。
この帯を選ぶ理由は二つある。
ひとつは、本日最大の出来高$1,471がこの水準の直上で発生し、そこから価格が押し上げられていること。
実際に拾われた実績のある水準であり、価格が戻ってきたときに同じ反応が出やすい。
もうひとつは、この帯の下$0.00000926に一度目の急落の底値が控えており、損切りを置く位置が構造的に明確なことだ。
条件には、その帯に到達したうえで15分足実体での反発が確認できること、さらに直前の1時間で買い件数が売り件数を上回っていることをセットで課したい。数だけ増えても方向が変わらない状態が続いているのだから、数ではなく優劣の逆転を待つ必要がある



もう一方の入り方として、$0.00000979〜$0.00000986のMA密集帯を出来高を伴って上抜ける展開もある。
この場合は上値の$0.00001003までが素直な想定となるが、条件は同じで、出来高の裏づけがない上抜けは採用しない。
- エントリーポイント:$0.00000946〜$0.00000955付近
- 利益確定:$0.00001003以上部分利確
- 損切り:$0.0000090割れ
本日の仮想通貨ニュース&注意点とは?


FOMCが7月29日の日程で開催予定だ。経済見通し(SEP)が付くのは9月15〜16日の回であり、今回は付かない。
金利側の現状はJP30Yが3.969%、US30Yが5.12%で、いずれも前営業日基準の確定値だ。


長期金利の水準はリスク資産にとって引き続き上限を規定する側にあり、結果が出るまでは大きな方向性を持ちにくい局面が続くと考えられる。



