
ソラナ(SOL)相場分析予想|買われて上がったのではなく、売り切られずに上がった4日間

2026年8月12日のSOL/USDT(ソラナ)相場は、$76.76で推移し、前日比+0.63%の小幅高となっている。
SOLはBTCと反対を向いており、7日間で見てもSOL+3.46%に対しBTC-0.79%と、SOLだけが上を向く構図が1週間続いている。
Trader Zただし上を向いていることと買われていることは別で、上げを作ったのは買いの厚みではなく、売りが最後まで出切らなかったことだ。
- 4時間足20MA($76.31)を終値で上抜けられるか
- 5日続く横這いを抜ける分岐点、値動きが張り付いて方向を失っている
- 本日21時30分のCPI(消費者物価指数)次第
SOL/USDTのチャート分析


SOL/USDTの日足・4時間足・1時間足をテクニカル分析していきます。特に4時間足20MAを終値で上抜けられるか、そこに建玉(実弾)が付くかに注目です!
SOL/USDTの日足チャート


価格は日足20MA($74.40)・50MA($75.54)の上で4本続けて引けているのに、その2本の平均はデッドクロスのまま12日間開き続けている。
価格が先に戻り、平均はまだ下向きの並びで方向がまだ確定していないサインだ。
日足の終値は$75.99〜$76.30の$0.31幅(0.41%)に4本とも収まり、日中どちらへ振れても引けは同じ場所へ戻される。ただし本日は高値・安値とも前日を上回り、続いていた切り下げが止まりかけている。
SOL/USDTの4時間足チャート


価格が4時間足20MA($76.31)に$0.04差で貼り付き、方向を失っている。
直近7日の出来高は$75.75〜$76.75と$73.25〜$74.25に二極集中し、その間の$74.25〜$75.75は密度が3.66分の1しかない「空洞」だ。
現値は上の重心の上端付近にあり、$75.75を下へ割ると、同じ売り圧力でも値幅が3倍以上出る区間へ落ちる構造になっている。
SOL/USDTの1時間足チャート


本日は三つの局面に分かれ、深夜は建玉を減らしながらの投げ(ロングの手仕舞い)、その後は薄商いの戻し。
そして午後、建玉+141,701枚・テイカーの買い越し・陽陰比1.387が同時に買い方向へ揃った。
総量・向き・建玉が揃うのは、この5日間で初めてですが、1時間足のMAは現値のすぐ真下に密集しており、支えとしてはまだ薄い。



4時間足20MAを$0.04の差で行ったり来たりしているのは、誰も方向を決めていないということだ。この平均が32時間で$0.30しか動いていないのは、価格が動いていないからではなく、上下に振れた分が打ち消し合っているからでしょう。
- 日足:価格は平均の上だがデッドクロス継続、$76.30の終値帯を上へ離れて引けるかが焦点
- 4時間足:20MA($76.31)に貼り付き方向不在、$75.75割れで下は空洞、値幅が一気に出る
- 1時間足:午後に実弾が5日ぶりに買い方向へ揃うも、MAは薄い支え。
本日のSOLエントリーポイントはどこ?


- 一度上振れで抜けを確認してからの戻りで押し目を形成確認待ち
本日のSOL/USDT(ソラナ)では、現値$76.76は本日高値$76.90の直下にあり、そのまま飛びつく水準ではない。
本線は押し目買い、追随は条件がすべて揃った場合だけに絞る
$76.31〜$75.95の押し目買いが狙い目


押している間に建玉が減っていないこと、押しの足に午後の陽線平均を超える出来高が乗っていないことを確認する。
実弾が乗ってしまう場合は、押し目ではなく午後の積み上げが解けている途中だ。
上抜けを追うなら、$76.90を1時間足終値で上抜け+建玉増+陽陰比1超の三条件が同時に揃った時だけでCPIを控えるため、その前に大きな建玉は持たない。



現在の価格から上抜けしたとしても大幅なトレンド転換で上位足が一段切り上がる想定というよりかは、あくまで4時間日足の上値に対しての短期での上限埋めといった立ち回りを想定しています。
- エントリーポイント:$76.31〜$75.95の押し目買い
- 利益確定:第一目標$77.17~部分利確
- 損切り:$75.75を1時間足割れ
本日の仮想通貨ニュース&注意点とは?


8月はFOMC(米金融政策会合)がなく、相場を動かすのは本日21時30分のCPIになる。
SOLの独歩高は「SOL固有の買い」というより「BTCの売りにSOLが付き合わなかっただけ」の面が強く、統計で市場全体が片側に寄れば、この4日間の上げはまとめて解消されうる。
統計直後の1本目は建玉・テイカー比が乱れるため、$75.75割れ・$76.90上抜けの判定は2本目以降で確認したい。


供給側はインフレで日量$4.92M相当が毎日積まれ続ける一方、ETF流入は日量$1.88Mで供給超過は残ったままだが需要の質は変わり、最大手のBitwiseが半月ぶりに+$8.8Mで買い戻し側へ復帰している。
- ロング清算ゾーン:$75.52付近
- ショート清算ゾーン:$77.08付近



