(経過開示)「ZEKUU(是空)」の取り組みの進捗に関するお知らせ
〜株式会社レーマンと、医療イラストの来歴を記録し確かめられる基盤の第1期開発に関する業務委託契約を締結〜
当社は、2026年7月22日付「AIとブロックチェーンを活用した法人向けシステム最適化サービス(ABX)「ZEKUU(是空)」の提供開始に向けた取り組みに関するお知らせ」にてお知らせした取り組みの進捗として、2026年11月2日、株式会社レーマン(本社:東京都渋谷区、代表取締役:永田 徳子、以下「レーマン社」といいます。)との間で、医療イラストの来歴を認定タイムスタンプとブロックチェーンを組み合わせて記録し、図を使う人がその記録を確かめられるようにする基盤「LAIMAN TRUST」(以下「本基盤」といいます。)の第1期開発に関する業務委託契約(以下「本契約」といいます。)を締結いたしましたので、お知らせいたします。

1.概要
本契約は、レーマン社が制作する医療イラストを、来歴(作成者、監修者、版、および図が後から差し替えられていないことを確かめられる記録)を付して研究者、医療機関、企業等に提供するための基盤について、その第1期開発を当社が受託するものです。第1期では、要件定義、設計、試作および本体開発の概算見積を行います。記録の方式は、第1期の設計の中で定めます。当社は、認定タイムスタンプを基本とし、ブロックチェーンを組み合わせる方針で設計を進めてまいります。
当社は、「ZEKUU(是空)」の取り組みにおいて、顧客の事業の設計から開発までを一体で支援するサービスを「ZEKUU Production(ゼクー プロダクション)」の名称で展開してまいります。本契約は、ZEKUU Production として初めて外部の顧客と締結した契約です。
2.背景および目的
医療イラストは、論文、学会の発表、診療所での患者説明などに用いられています。図を使う人にとって、その図を誰が描き、どの専門家が監修し、いつの版かは、図を選ぶ際の手がかりとなります。
レーマン社は、2013年の設立以来、医療イラストおよび3Dモデルの制作を行っている会社です。本基盤により、レーマン社の医療イラストの来歴を記録し、図を使う人がその記録を確かめられる仕組みの構築を目指します。

当社は、2026年7月22日付のお知らせにおいて、ブロックチェーンを用いた、重要な記録の透明性および改ざん耐性の確保を「ZEKUU(是空)」の特徴の一つとしてお示ししました。本契約は、この考え方を医療分野のコンテンツに当てはめる取り組みです。
3.本契約の概要
| 相手先 | 株式会社レーマン |
| 契約の内容 | 医療イラストの来歴を認定タイムスタンプとブロックチェーンを組み合わせて記録する基盤の第1期開発(要件定義、設計、試作および本体開発の概算見積) |
| 当社の役割 | 要件定義、設計、試作および本体開発の計画の作成 |
| レーマン社の役割 | 作品ならびに制作および監修に関する情報の提供、医療イラストに関する専門知識の提供 |
| 契約締結日 | 2026年11月2日 |
| 第1期の成果物の納入 | 2026年11月13日(予定) |
| ZEKUUのサイト | http://zekuu.abc-chain.com |
| 本基盤の紹介ページ | https://laiman.co.jp/new-service/ (レーマン社のウェブサイト) |
4.今後の展開
2026年11月5日、第49回日本美容外科学会総会・第157回学術集会のミニレクチャーにおいて、レーマン社 代表取締役の永田 徳子氏が「美容外科の患者説明に求められる医療イラストと来歴付き図版の運用」と題して講演し、本基盤の構想を紹介する予定です。
第1期の成果をもとに、本体開発の範囲および時期をレーマン社と協議してまいります。現時点で、本体開発の実施は決定しておりません。
当社は引き続き、外部の顧客への提案を進め、「ZEKUU(是空)」の取り組みを推進してまいります。
なお、本件が当社連結業績に与える影響は軽微です。
※本リリースは投資勧誘を目的としたものではありません。投資に関する決定は、ご自身の判断と責任においてお願いいたします。
- 株式会社レーマンについて https://www.laiman.co.jp/
所在地:東京都渋谷区道玄坂一丁目10番8号 渋谷道玄坂東急ビル2F-C
代表者:代表取締役 永田 徳子
設 立:2013年8月
事業内容:医療医学に特化したイラスト・3Dモデル・アニメーション等、メディカルコンテンツの制作・支援

- abc株式会社について https://abc-chain.com/
abcは「多様性を通貨にする」を掲げます。私たちのアイデンティティであり、北極星であるこの言葉は、未来社会への約束です。私たちはこの言葉を、経営、事業、クリエイティブの判断軸とすることで、Web3技術を核とした通貨の専門集団として、従来の金融システムの枠組みに捉われない「善いことをした人が得をする世界」を目指します。
abcのグループ企業ネットワークにも「Tokenized by abc」をブランド表記として加え、各事業と一体で示すことで、統一的なブランドマネジメントを通じて、グループ全体として多様性を通貨にし、新しい価値交換システムを提供していきます。
所在地:東京都港区赤坂四丁目9番17号 赤坂第一ビル11階
代表者:代表取締役 松田 元
事業内容:企業・ファンド等への投資、投資先支援、不動産関連事業、暗号資産関連事業
≪本件に関するお問い合わせ先≫
abc株式会社 経営企画部
pr@abc-chain.com
以上