Solana上の次世代DeFiプラットフォーム「Kainos(カイノス)」の提供開始に関するお知らせ
~無期限先物取引・LP・ゲーミフィケーションの統合により、トークンエコシステムの流動性を一点集約~
当社が技術開発支援等を行うSolana上の次世代DeFiプラットフォーム「Kainos(カイノス)」が、2026年4月24日より提供開始されることをお知らせいたします。
1. 本プラットフォーム開発支援の背景
当社は、2025年2月19日付「長期ビジョン・中期経営計画」において、「ミーム×RWAfi」を中核とした独自エコシステムの構築を掲げております。
このエコシステムを実現するためには、トークンの取引・流動性供給・コミュニティエンゲージメントが個別に分散するのではなく、一つのプラットフォームに統合され、エコシステム全体の流動性が一点に集約される仕組みが不可欠であるとの認識に至りました。
Kainosは、この構想を実現するため、Solanaブロックチェーン上に独自のオンチェーンインフラを構築した次世代DeFiプラットフォームとして開発されたものです。独自のオーダーブックによるエコシステム固有銘柄の取引に加え、外部流動性との連携により主要暗号資産の取引にも対応し、幅広いユーザー層の流動性を集約する設計となっております。
2.サービス概要
Kainosは、分散型金融(DeFi)における複数の取引機能を統合した次世代プラットフォームです。Solanaブロックチェーン上に独自のオンチェーンオーダーブックを実装し、無期限先物取引をはじめとする多様な金融・エンターテインメント機能を一つのインターフェースから提供いたします。
Kainos URL:https://kainos.fi
3.主要機能
(1) パーペチュアル取引(無期限先物取引)
USDC建てによるレバレッジ取引機能を提供いたします。Solanaブロックチェーン上に独自のオンチェーン中央指値注文板(CLOB)を構築し、指値注文・成行注文に対応しております。独自のマーケットメイキングシステムおよびリスク管理機構を実装し、ファンディングレートによる市場均衡メカニズムを備えております。
対応マーケットは以下のとおりです。
- 独自オーダーブック対応(最大2倍レバレッジ):
GYAN BLUE($NYAN)/ USDC、Wowbit(WWB)/ USDC
- 外部流動性連携対応(最大50倍レバレッジ):
SOL / USDC、BTC / USDC、ETH / USDC、BONK / USDC、WIF / USDC、JUP / USDC、ORCA / USDC、RAY / USDC、JTO / USDC、PYTH / USDC
(2) 流動性提供(Earn)機能
ユーザーがプラットフォームの流動性プールに資産を提供し、取引手数料の一部を収益として獲得できる仕組みを提供いたします。
(3) ゲーミフィケーション機能
価格予測ミニゲーム(Tap Trading)や、ユーザー同士の1対1予測バトル(1v1 Battle)など、取引以外のエンゲージメント機能を統合し、プラットフォームの利用促進を図っております。
4.サービスの特長
| 項目 | 内容 |
| 対応チェーン | Solana |
| 取引通貨 | USDC |
| 対応マーケット | NYAN、WWB(独自CLOB)+ SOL、BTC、ETH 他7銘柄(外部流動性連携) |
| 注文方式 | オンチェーン中央指値注文板(CLOB):指値・成行対応 |
| ウォレット | Phantom、Solflare等Solana対応ウォレット |
| サービス設計 | ノンカストディ(非保管型) |
| ファンディングレート | 約1時間間隔で自動精算 |
5.事業体制および当社の立ち位置
本プロダクトの事業主体は、アラブ首長国連邦(ドバイ)に所在する法人(以下「ドバイ法人」)であり、当社は当該ドバイ法人との間で締結した匿名組合契約に基づき、本プロダクトに関与しております。なお、ドバイ法人及び匿名組合契約に関する情報等の開示に関しては、相手先のご意向により非開示となります。
当社は、ドバイ法人に対し、技術開発に関する支援、ビジネスデベロップメント支援、マーケティングおよびエコシステム拡張支援を行う立場にあり、本プロダクトの運営主体ではありません。
また、本プロダクトは、当社が日本国内において暗号資産交換業を営むものではなく、資金決済法上の暗号資産交換業には該当いたしません。
6.β版リリースおよび段階的展開
本サービスは、安全性確保の観点から、以下の段階的展開を予定しております。
| Phase1(本リリース) | 取引上限を設定したβ版としての提供開始。 初期段階では1取引あたりの上限額を設定し、サービスの安定性を検証いたします。 |
| Phase2 | 検証結果を踏まえた取引上限の段階的引き上げおよび追加機能の実装。 |
| Phase3 | 正式版リリースおよび対応トークンの拡充。 |
7.今後の展開
Kainosプラットフォーム上において、追加サービスの開発が進められております。詳細につきましては、決定次第お知らせいたします。
なお、本件が当社連結業績に与える影響は軽微です。
※本リリースは情報開示を目的としており、暗号資産の購入や売却を勧誘するものではありません。
※記載された時点での情報に基づいており、今後の運営方針や仕様は変更となる可能性があります。

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abcは「多様性を通貨にする」を掲げます。私たちのアイデンティティであり、北極星であるこの言葉は、未来社会への約束です。私たちはこの言葉を、経営、事業、クリエイティブの判断軸とすることで、Web3技術を核とした通貨の専門集団として、従来の金融システムの枠組みに捉われない「善いことをした人が得をする世界」を目指します。
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以上