Outline
本プロジェクトの概要
Discord特化型コミュニティ分析ツール「comcom Analytics」事業を譲受。4,000以上のサーバー・749万人超のユーザー分析データを基盤に、Web3コミュニティ運営の標準ツールを構築する事例。
Issue
背景・課題
Web3コミュニティ運営が感覚値に依存し、改善サイクルが回らない
Discordを中心とするWeb3コミュニティは、活性度・熱量が運営の感覚値で管理されがちで、データドリブンな運営が困難だった。
- 定量的指標の不在
誰が活発か、どのチャンネルが伸びているか等、基本指標の可視化ができていなかった。 - 不正ユーザー検知の困難さ
Bot・シビル攻撃・Airdropハンター等、コミュニティの質を毀損するアクターの検知が属人的。 - マーケ施策の効果測定不能
AMA・キャンペーンの効果がコミュニティ指標にどう反映されたかを測定する手段が限定的。
Solution
解決策
Discord特化型分析ツール「comcom Analytics」事業の譲受
4,000以上のサーバー・749万人超のユーザーデータを持つcomcom Analytics事業を譲受し、自社ラインナップに統合。
ソリューションの全体像
1.事業譲受の実行
既に確立したプロダクト・ユーザーベースを持つcomcom Analytics事業を譲受。
2.大規模データ基盤の獲得
4,000超サーバー・749万人超のDiscordコミュニティデータを分析できる基盤を獲得。
3.プロダクトの継続発展
既存顧客を引き継ぎつつ、新規機能開発・エンタープライズ版リリースを推進。
Point
ユースケースのポイント
01 時間と信用を買う事業譲受
ゼロからプロダクト開発するのではなく、既存プロダクトの譲受により時間・信頼・データを一気に獲得。
- ゴートゥーマーケットの短縮
既存顧客・既存評価を引き継ぐため、市場浸透のスピードが大幅に短縮。 - データネットワーク効果
既に集約されたコミュニティデータが、新規機能開発の競争力を支える。
02 Web3コミュニティ運営の標準ツール化
Web3プロジェクトの運営・マーケチームにとって「これがないと始まらない」ツールを目指す。
- 運営標準KPIの提供
アクティブ率、健全度、成長率等、Web3コミュニティの標準KPIを定義。 - ベンチマーク指標の蓄積
自社・他社比較が可能な業界ベンチマーク指標を提供。
03 エンタープライズ拡張
大規模Web3プロジェクト・取引所・大手ブランド向けに、エンタープライズ機能を拡充。
- 不正検知エンジン
Bot・シビル攻撃の自動検知機能をエンタープライズグレードで提供。 - マーケ効果測定
キャンペーン前後のコミュニティ指標比較、ROI可視化機能を提供。
Outlook
今後の展望
comcom Analyticsを起点に、Web3データ・コミュニティ分析事業を拡大する。
- 対応プラットフォームの拡大
Discord以外(Telegram、X等)への分析対象拡張。 - AI活用機能
生成AIを用いたコミュニティサマリー、異常検知等の機能を追加。 - データAPI事業
第三者開発者向けにAPI提供し、エコシステム全体で活用される基盤へ。