Outline
本プロジェクトの概要
オンラインクレーンゲーム「クレマス」に、景品としてNFTを直接獲得できる機能を実装。フィジカル景品に加え、デジタル資産としてのNFTを自然に入手できるUXを構築した事例。
Issue
背景・課題
NFT入手のハードルが高く、マスユーザーが離脱
NFTは初めてのユーザーにとって、マーケットプレイス操作・ウォレット設定・ガス理解等の障壁が高い。
- 複雑なUXの壁
OpenSea等のマーケットプレイスを使いこなせるユーザーは極少数。 - ウォレット設定の手間
シードフレーズ管理・ネットワーク切替等、初心者には解読困難な手順が多い。 - 「楽しい」エントリーポイントの不在
学習ハードル高い割に、最初に得られる体験が地味で継続動機が湧かない。
Solution
解決策
クレーンゲーム機能としてのNFT獲得
遊びながらNFTを獲得するUXを、クレマスの仕組みとしてプラットフォームレベルで実装。
ソリューションの全体像
1.NFT景品枠の新設
フィジカル景品と並列でNFT景品を獲得できる仕組みをプラットフォームに実装。
2.自動配布フロー
獲得したNFTがユーザーのアカウントに紐づくウォレットへ自動配布される設計。
3.二次流通対応
獲得したNFTはプラットフォーム内外で二次流通可能とし、資産性を確保。
Point
ユースケースのポイント
01 ゲーム体験としてのNFT獲得
「獲得した」という達成感そのものが、NFT初体験のポジティブな原体験となる。
- ゲーム性による継続動機
クレーンゲームの面白さが、そのままNFT収集の継続モチベーションに。 - レア景品の希少価値
限定NFTが獲得できる回が用意され、コレクション欲求を刺激。
02 ウォレット負担ゼロのオンボーディング
クレマス内ウォレットを自動生成し、ユーザーは暗号資産の知識なしにNFTを保有できる。
- カストディアル×セルフカストディ対応
初心者はカストディアル、上級者はセルフカストディ出金と、段階的に成長できる設計。 - Web2的UXの維持
ウォレット操作を意識させないUXにより、ゲーム体験を損なわない。
03 IP連動とコレクション性
アニメ・エンタメIPとのコラボによるNFT景品で、IPファンを自然にWeb3領域へ誘導。
- 人気IPとのコラボ
話題性のあるIP景品を継続的に投入し、メディア露出と集客を拡大。 - シリーズ/レアリティ設計
コンプリート動機を設計し、リピート遊びを誘発。
Outlook
今後の展望
NFT獲得機能を基盤に、クレマスをWeb3ゲーミングのハブへ拡張する。
- マルチチェーン対応
イーサリアム・ポリゴン・独自チェーン等、複数チェーンのNFT対応を拡充。 - ユーティリティNFTの投入
単なるコレクション以上に、特典・権利が付くユーティリティNFTを拡充。 - プラットフォーム間連携
他のWeb3プロダクトとのNFT相互利用を可能に。